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  • 41.1 彼女のいない冬への応援コメント

    なるほどです。こうして源ちゃんさんの心は死んだのですね。いやもう今更感がありますが、でも彼もきちんと紫の上様を愛していらっしゃったのですね。

    作者からの返信

    多重恋愛でしたけれど(😅)
    源ちゃんなりに愛していたのでしょうね。

    ただ紫ちゃんは源ちゃんだけを愛しましたが、源ちゃんはねぇ……。
    それがどれほど辛いことだったのかみっちり後悔して欲しいものですね。

    今更感ありありですけれどね💦

  • 41.1 彼女のいない冬への応援コメント

    ずっといるのが当たり前に思っていた紫ちゃん。いなくなって改めて、その存在の大きさに気づいてしまいましたね。

    源ちゃん、悔やむのが遅すぎるよ( ω-、)

    作者からの返信

    ホントです。
    遅すぎます。

    失くしてから初めてその価値や大切さを痛感しますが、おそらく想定外の哀しみ、苦しみでしたね。

    だからみんな「紫ちゃんを大切に」ってあれほど言ってたのに……。
    ねぇ?

  • 41.1 彼女のいない冬への応援コメント

    もっと大事にしていればよかった。もっと紫の上に、愛を注いでいればよかった。源氏は何度もそう思ったでしょうね。

    生前も紫の上の事を大事に思っては今したけど、失ってより、彼女の存在が大きくなった気がします( ω-、)

    作者からの返信

    失って初めてその大切さを知る

    今も昔も変わりませんね。
    無月さんのおっしゃる通り、生前も大切に思っていましたが、喪失感はハンパではなかった。
    源ちゃん、想定外の哀しみでしたね。

  • 5.1 ふたりの女の子への応援コメント

    若紫って昨年、藤原定家の写本(紫式部の原文に近いらしい)が見つかったってテレビで観ましたー。
    現代なら源氏は警察に捕まっちゃいますね(笑)

    作者からの返信

    そうなのですね。教えてくださりありがとうございます😊
    確かにこの案件は現代なら「幼女連れ去り」刑事事件ですよね💦

    紫式部の原文は存在しておらず、定家の写本が現存する最古のものでしたっけ?(うろ覚え😅)

    夕顔の絵巻(こちらは江戸時代のもの)がフランスで発見されたとのニュースもありました。

    千年経ってもニュースになる大作、名作の証ですね。

  • 4.3 隠れ家デートへの応援コメント

    夕顔の話はちょっと怪談じみてて好きです☆
    でも、当時の人達は別に怪談だとは思わなかったのかなー。
    陰陽師とかいるような時代だろうし。。。

    作者からの返信

    今よりもっと「物の怪」が身近だったのかもしれませんね。

    解明できない死(例えば病気でも)は「物の怪の仕業」と言っていたとか。

    夕顔のエピソードはホラーですよね。(こわっ💦)

  • 40.4 皆の悲しみへの応援コメント

    源氏物語最大のヒロインである紫ちゃん。その最後はやはり、多くの人が涙しましたね。
    紫ちゃんが自身の一生をどんな風に思っていたかはわかりませんが、源ちゃんに腹を立てることはあっても、きっと心の底から嫌いになることはなく、そして源ちゃんもまた、彼女は数多くの女性の中でも特別だったのだと思います。

    作者からの返信

    無月さんのおっしゃる通りだと思います。紫ちゃんにしても諦めもし、呆れもしたけれど、実家との仲もよくないし、結局源ちゃんしか頼れない。

    そして源ちゃん。「キミは特別」と言っていましたが自分が思っている以上に紫ちゃんは特別だったのではないかと。
    源氏の懺悔のはじまりですね。

  • 40.4 皆の悲しみへの応援コメント

    波乱万丈な人生だった紫の上。だけど形を変えようとも、源氏への愛がなくなることはありませんでしたね。

    源氏にとっても大きな存在でした。もう二度と会うことも、話すこともできないのかと思うと、言い様のない寂しさが込み上げてきます( ω-、)

    作者からの返信

    後悔先に立たず

    今の源氏にこれほど的確な言葉はありませんね。
    探し求めていた大切な愛はすぐ隣にあったのに

    源氏の懺悔の期間が始まりますね。

  • 40.3 最愛なる貴女への応援コメント

    とてもつらい場面ですね。さすがの源ちゃんさんも、憔悴してます。紫の上様が、この時源ちゃんさんの心を完全に連れて行ってしまったら、また別の物語になっていたのかなと思いました。

    作者からの返信

    紫の上の心は今までに二度死んだと書いていますが(明石の御方との結婚、女三宮との結婚)、源ちゃんの心はここで死んだんじゃないかなと思います。

    心だけでも紫の上と一緒に旅立ったのかもしれません。
    本人が強く望んだことでしょう。(推測)

  • 40.3 最愛なる貴女への応援コメント

    紫ちゃん(´_`。)゙
    こうなるのはわかっていましたが、やっぱりこの場面は何度見ても辛いです。

    源ちゃんも、たくさんの女性と付き合ってはいましたが、やはり紫ちゃんは特別なのですよね。
    紫ちゃんは、最後の最後、源ちゃんに対してどんな思いを抱きながら、この世に別れをつげたのでしょう。

    作者からの返信

    >どんな思いを抱きながら……
    紫式部センセイは正解を記しませんでした。
    だからこそ皆の想像を掻き立てるし、どれもが正解なんでしょうね。
    美人薄命といいますが、惜しい命でした💧

    編集済
  • 40.3 最愛なる貴女への応援コメント

    源氏の見ている中息を引き取るでもなく、今まで物語を引っ張ってきた存在としては、あまりにあっけない幕引き。
    だけど人の死って、こんな風にあっさりしているものですよね。だからこそ実感がなくて、心にぽっかり穴が空いたみたいな気持ちになるのです( ω-、)

    作者からの返信

    お互いに愛の言葉を贈りあって息を引き取るなんてドラマ上の演出ですよね。
    (しかも古め⁉️)

    リアルな臨終シーンですよね。
    しかも源氏でなく娘の明石中宮に手をとられてという最期でした。
    紫式部センセイの思惑を感じずにはいられません。

  • 3.2 空蝉のこころへの応援コメント

    >まるでセミの抜け殻みたいだ
    へー!
    それで空蝉なんだー。
    なんだか粋ですね☆
    勉強になりました(●´ω`●)

    作者からの返信

    本当ですね。
    昔な言葉は風流ですし、オシャレですね。

    そんなオシャレ言葉で紡ぐ和歌
    雅ですし、31文字にしっかり気持ちも込める。
    素晴らしい文化ですね。

  • 2.3 ヒトヅマに恋?への応援コメント

    >イケメンで有名人の源氏の君が熱心に口説いてくる
    人気アイドルに口説かれているような感じでしょうか?
    悪い気はしないでしょうね(笑)

    >流されないように自制したの。
    偉い!
    見習わなきゃ(笑)

    作者からの返信

    おそらくそんな感じかと思われます。
    源氏にしてみればカンタンに落ちないから盛り上がっているのでしょうけれどね。

    そうですね。悪い気はしないでしょう。
    「結婚していなければ……」と空蝉も想っています。
    でも流されない。
    そしてその流されない彼女に源氏はより盛り上がる×××

  • 2.2 空蝉との一夜への応援コメント

    >ずっと前から好きだった
    初めて会ったくせに(笑)

    方違えって面白いしきたりですよねー。
    この時代の物語を書くなら、上手く付けば面白いギミックになりそうです☆

    作者からの返信

    しれっとこんなセリフが吐けちゃうのが源氏クオリティです(笑)
    今でもこんな風に口説く人いるのかしら?

    方違えも物忌みも面白いですね。
    いろいろと言い訳に使えますものね。
    「ホントはキミのところに行きたかったんだけれど、方違えでさぁ……」
    それでのこのこ他の女の子のところへ……。
    恐るべし、平安時代💦

  • 紫の上ー。・(つд⊂)・。

    なんだかもう、この時点で切なさで胸がいっぱいです。
    弱っていくのを止められないもどかしさ。源氏も紫の上も、さぞ辛いでしょう( ω-、)

    作者からの返信

    健康や寿命はお金で買えませんものね。
    「千年一緒に過ごそう」
    そんな風に願っても現世でのお別れが迫ってきていますね。

    源氏も歯がゆいでしょうね。
    そして紫の上を失う恐ろしさにおののいているはずです。

  • 紫ちゃん(;´Д⊂)

    源氏物語最大のヒロインたる彼女ですが、それだけに弱っていく姿を見るのは悲しいです(>_<)

    作者からの返信

    少女のころから見守ってきた紫の上
    傷つけられれば憤慨し
    素晴らしい人間性に感心し

    そして……、
    小さくなる命の灯が消えないようにと願っています。

  • 1.3 憧れの人との出逢いへの応援コメント

    コメント失礼しますm(_ _)m

    とっても面白くて勉強になります!

    >異性同士の家族は会わないの?
    ビックリ!
    カルチャーショックでした(;´Д`)

    作者からの返信

    ばびぶさま

    初めまして。閲覧にコメントありがとうございます!!
    面白くて勉強になるだなんて最高のお褒めのお言葉です。

    そうなんですよね。
    一夫多妻制といい、
    異性同士は会わないことなど
    今とはかけ離れた家族制度ですよね。

    そんな「異世界」平安時代の物語、
    ストレスフリーでお付き合いくださいね。

  • 40.1 最後の春への応援コメント

    一夫多妻の大きな問題に妻同士の確執というのがありますが、良好な関係を築けたことは、それぞれの人徳によるものが大きかったのかなと思います。
    そう考えると源ちゃん、女性を見る目は本当に一流だったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    紫の上、明石の御方、花散里。
    それぞれに魅力のある素晴らしい女性ですね。
    確かに源ちゃん女性を見る目は一流ですね!!

    本当の平安時代の奥さま方の関係性ってどうだったのでしょうね……。
    この3人の関係性は理想だったのかそれともリアルだったのか。

  • 40.1 最後の春への応援コメント

    一夫多妻が当たり前だった時代、奥さん同士がギスギスした関係になるなんてこともあったでしょうけど、さすが紫の上。素敵な関係を築けていたのですね(#^^#)

    花散里が「ご縁はいつまでも途切れませんよ」と返した事からも、二人の絆がうかがえます(*´▽`)

    作者からの返信

    平安時代のリアルな奥さん同士の関係性がわからないのですが、
    おそらく紫の上、明石の御方、花散里の関係性は素晴らしいですよね。

    それとなく別れを告げる和歌というのがなんとも寂しいですけれど、
    明石の御方も花散里も(おそらく他の皆も)紫の上の長寿を願う法会だったでしょうね。

  • これを短気と片付けられてしまうご時世ですよ。なんだか納得できませんね。

    作者からの返信

    本当ですよ。
    一夫多妻制とはいえ、オットが別の人と結婚したのですから面白いわけがありません。
    「どうせ向こうに入り浸るんならワタシは実家に帰ってやる!」
    そう思うのはむしろ当然ですよね。

    夕霧でなく雁ちゃんが非難されるなんて可哀想ですよね。

  • 雲居の雁ちゃんは短気じゃないよと書こうと思っていたのですが、この時代ではそれは通用しないのですね。

    誰でもいいから、どうか雲居の雁ちゃんの気持ちをわかってあげて(;つД`)

    作者からの返信

    現代ならみんなが雁ちゃんの言動に共感するのですけれどね……。

    花散里さんや側室の藤典侍は雁ちゃんに同情していますけれどね……。
    あさきゆめみしでは紫の上も
    「妻が夫の女性関係のことで心を痛めたり、非難するのは当然のこと」と同情しています。

    ストレートに感情を表すところが雁ちゃんのいいところです♬
    短気じゃないよ。

  • 雲居の雁、きっと裏切られたような気持ちだったでしょうね。そりゃあ家で位しますよ(|||´Д`)

    雲居の雁もそうですけど、女二宮も可哀想。この時代、女性はどれだけ軽視されていたのですか(>_<)

    作者からの返信

    夫が結婚したから面白くなくて家出
    無理矢理結婚させられたから籠城

    どちらも彼女たちの気持ちをよく表していますが、どうしてこの行動が短絡的なのでしょう。

    正室との仲をこじらせて、挙句結婚相手からは拒まれて、夕霧も今回の件は考え直した方がいいんじゃないか?

    そんなふうには誰も受け取らないのですね。
    なんとも哀しい時代です。


  • 編集済

    39.5 結婚の余波への応援コメント

    真面目な男ほど一度ハメを外すと大変なことになると言いますが、夕霧君もそうなのかも。

    花散里ちゃんが雲居の雁ちゃんに同情していたのが数少ない救いです。
    花散里ちゃん。夕霧君に、そんなことしちゃダメだよと言ってあげて(っ`・ω・´)っ

    作者からの返信

    穏便な花散里さんですからね。
    「三条の姫君(雁ちゃんのこと)にはお気の毒」と言うのが精一杯ですね。それでもよく言ってくれたと思います。

    どうせこの時代ですから
    「よっぽど好きなんだな」
    「夕霧もようやく目覚め」
    「出世のためにはいいのでは」
    なぁんて言われたかもしれませんしね。
    雁ちゃんの味方は花散さんだけじゃなくて現代組がついてます✌️

    編集済
  • 39.5 結婚の余波への応援コメント

    遺言で女二宮のお世話を頼まれたなんて嘘をついて。夕霧くん、君をそんな子に育てた覚えはないぞ( `Д´)/
    (誰目線?)

    源氏が自分の多重恋愛を棚に上げて。やっぱり、みんな思うことは同じですね( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    ワタシもそんな子に育てた覚えはありませんよ!
    ふふふ。皆で親目線ですね(笑)!
    あ、でも親って言っても源ちゃんってわけではありませんからね💦

    源ちゃん、アナタがヒトの恋愛沙汰をあーだこーだ一番言えないのよ💧

  • 39.4 奇妙な結婚への応援コメント

    夕霧君の行動は、源ちゃんも心配していますね。しかし、のめり込んでいる人間に何を言ってもムダとは、源ちゃんが言うと説得力がありすぎます( ̄▽ ̄;)

    結局初夜は会うこともなく終わりましたが、女二宮の気持ちを考えると当然です。むしろよく拒否したと誉めてやりたいです( ・`д・´)+

    作者からの返信

    >のめりこんでいる人間に何を言ってもムダ
    ええ、ええ、源ちゃんならよくわかるでしょうね。アナタ、ずっとそうだったのですからね💦

    女二宮さんも強硬手段に出ました。
    でも結婚の承諾もしていないのに、勝手に家を作り変え
    勝手に初夜だといってほけほけやって来た相手と
    「はいそうですか」と過ごせないですよね。

    ただこうして拒否した態度が非難されるというのがこの時代の哀しさでしょうね。


  • 編集済

    39.4 奇妙な結婚への応援コメント

    雲居の雁は裏切られた気持ちになり、源氏は汚名返上してくれると思った夕霧がこれだがら慌てて、女二宮は籠城ですか。

    源氏はともかく、他二人は可哀想(>_<)
    夕霧くん、こんなにたくさんの人に辛い思いをさせてまで、結婚する意味はあるのですか?
    そして当時、雲居の雁と女二宮が避難されたのが納得いきません。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    一夫多妻制とはいえ、自分の夫が他の女性と結婚することになれば
    いい気分はしません。
    「面白くないわ」と態度に出すことがどうして批難されなければならないのでしょうか。
    内親王で未亡人の自分と無理やり結婚したくなくて部屋に籠城して拒否の態度を表すこともどうして批難されるのでしょう。

    男性が望めばその思惑どおりに従わなければならなかったのでしょうか。
    これでは女性は人形とかわりませんよね。
    つくづく辛い時代だなぁと思ってしまいます。

  • 一条御息所、それは誤解です(>_<)
    とはいえ真実も真実で、それならよしとは言えないのですよね。

    夕霧君がスッパリ諦めるのが、誰にとっても幸せへの第一歩だと思うのですが、難しそうですね(´・ω・`; )

    作者からの返信

    確かに「一夜限りの遊び」の関係ではないので誤解ですが、
    お母さんの一条御息所は再婚そのものを反対していますし、夕霧は再婚に向けて動いていますから思惑はずれていますよね。

    夕霧くんに「あきらめる」という選択肢は……、ないのでしょうね。
    悲しいことに……。

    女二宮さんもそうですが、一条御息所にも誠意を尽くして気持ちを伝えるべきですよ。雲居の雁ちゃんにもね。
    絶望しながら亡くなられた一条御息所がお気の毒です。

  • 悪い方向に向かった流れは、多くの人を巻き込んで勢いを増していますね。

    一つのきっかけからこれだけ事を大きくできるとは、さすが紫式部大先生!
    しかし行き着く先に、果たして幸せはあるのか。それだけが心配ですね(;`・ω・)

    作者からの返信

    たったひとつのきっかけ
    朱雀院の出家からよくもこれだけ展開させたものです。
    凄すぎますね。

    この時代の幸せって何なのかと考えます。
    源氏物語は「世の無常」を語る物語とも言われていますしね。
    「幸せに暮らしましたとさ」というおとぎ話ではありませんものね……。

  • 39.2 気まずい夜明けへの応援コメント

    無理強いしなかったのはいいけど……いえ、それをしなかっただけで評価するのは、いくらなんでも甘過ぎますね。

    一線を越えなかった理性にもう一段階頑張ってもらって、スッパリ諦めてくれませんか?
    このままじゃ、女二宮も雲居の雁ちゃんもかわいそう(>_<)

    作者からの返信

    無理強いしなかったからえらかったね!
    とはなりませんよね。ええ。
    髭黒や柏木よりはえらかったかしら……。
    でも無月さんのおっしゃるとおりこれで褒めるのもどうかと思いますね。

    そうなんです。
    雁ちゃんも可哀想ですけれど、
    女二宮さんも「放っておいてください」って言ってるんです。
    本当に女子の意思なんて軽視というか無視されていますよね……。

  • 39.2 気まずい夜明けへの応援コメント

    無理矢理に一線を越えるなんてことはありませんでしたけど、結構危なかったかも。
    何もなくても、一緒に夜を過ごしただけで怪む人は出てきませんか(;゚Д゚)?

    雲居の雁は、どんな気持ちでいるのでしょうね?
    夕霧くん、現代なら離婚を突きつけられても文句は言えませんよ(>_<)

    作者からの返信

    無月さんのおっしゃるとおりです。
    たとえ一線は超えていなくても
    一緒に夜を過ごせば周りは「一線を越えた」特別な関係と思いますよね。

    >怪む人は出てきませんか(;゚Д゚)?
    無月さんのご心配は次回的中しますね……。

    雁ちゃん……、今とは違って社会制度的にはアリかもしれませんけれど、
    面白くないでしょうし、傷つきますよね。
    夕霧くん、現代ならOUTですよ。うん。

  • 39.1 夕霧の恋への応援コメント

    夕霧くん……(>_<)

    源ちゃんや柏木に対してはその行いを怒っていましたが、この子に関してはそれ以上に悲しいです。
    夕霧くん、いったいどうしちゃったの。お願いだから目を覚まして(*T^T)

    作者からの返信

    そうですよねぇ。
    弟さんのお返事にも書いたのですが、
    まだ政治的な意味があるのなら当時の社会制度としてあるのかなと思いますが、このケースに政治的な意味はないでしょうし、
    そうなると「本気の恋」?

    いや雁ちゃんとだって「本気の恋」でしたよね。
    10代の青春真っ盛りに6年も想い続けての結婚。
    藤典侍さんとは身分差婚で責任をとったカンジだけれど4人も子供産んでもらってますしね。

    ホント、どうしちゃったんだ。
    夕霧くん……。


    源ちゃんや柏木に対してはその行いを怒っていましたが、この子に関してはそれ以上に悲しいです。
    わかります。源ちゃんや柏木に対しては怒鳴れるのですけれど、夕霧は悲しいんですよね……。
    うううううう。
    わたしたちはそんな風に育てた覚えはありませんよ!
    ねぇ?

  • 39.1 夕霧の恋への応援コメント

    夕霧くん目を覚まして(>_<)

    「恋愛経験値が低い僕はどうしたらいいの?」、ですか。とりあえず、この恋を終わらせた方が良いと思います。
    でないと、一途な君の事が好きだったファン達が泣いちゃいますから(´ཀ`」

    作者からの返信

    >とりあえず、この恋を終わらせた方が良いと思います。
    無月さん、冷静ですね。
    確かにそうなんです。
    >一途な君の事が好きだったファン達が泣いちゃいますから(´ཀ`」
    そうなのですよ。そのとおり。
    現代組はキミに期待していたのです。

    当時の読者はどうだったのでしょうか。
    「やっと多重婚する気になったか」
    なぁんて思っていないでしょうね。
    後継ぎ問題なら雁ちゃんに8人、藤典侍さんに4人います。
    十分ですよねぇ。

    後継ぎや政略などが関係のない「本気の恋」だとでも?

    うーん、なら雁ちゃんや藤典侍さんとだって政治的な意味はないですよね。

    う――ん(悩み……)

  • 38.2 もの想う秋の十五夜への応援コメント

    あんなことがあって、柏木とは素直に向き合うことができなくなってしまったけれど、ふとした時に彼の事を、思い出してしまいますね。

    もっと別の振る舞い方ができていたら、柏木との関係は違ったものになっていたでしょう。
    もうあの頃に戻れないのが、切ないですね。

    作者からの返信

    成績も優秀で人柄も良く、芸術にも長けていた柏木は皆から慕われていたので亡くなったあとも皆が惜しんでいますね。
    源氏にもその気持ちはあるのでしょう。

    許せない気持ちはわかりますが、もう少しオトナな対応をしていれば柏木は死なずに済んだかもしれません。源氏と冷泉院のような穏やかな夜を将来過ごせたかもしれません。
    たら・ればはありませんが、そう思ってしまいますね。

  • 38.2 もの想う秋の十五夜への応援コメント

    柏木に対しては怒りもある源ちゃんですけど、同時にその立場は理解できる。抱く思いは複雑でしょうね(>_<)

    作者からの返信

    禁断の恋を冒した側と
    冒された側の両方を体験させる

    紫式部センセイもスゴイことを考えたものです。
    気持ちはわかるでしょうに、怒りを抑えられず柏木をいじめ、いびり、女三宮に嫌味を言って苦しめた。
    あさきゆめみしでは「父上(桐壺帝)のようには振る舞えない」と嘆いています。

    柏木への対応もそうですが、特に女三宮は被害者なのですから(どう見たって両想いとは思えない)穏やかに接してあげるべきでしたよね。そうすれば出家しなかったかもしれないのに……。

  • 38.1 女三宮の憂鬱への応援コメント

    源ちゃん、遅いよ(´・ω・`; )

    男性は、例え別れた彼女でも、どこかでまだ俺のことを好きと思っているのでは、なんて考える人が多いと聞いたことがありますが、源ちゃんもそのタイプなのかもしれませんね。
    今さら何やったってムリなのに(|||´Д`)

    作者からの返信

    ええ、遅すぎます。

    「んなこと言ったって俺が好きって言えば気持ちは揺らぐんじゃねーの?」
    なんておもっているのでしょうか?
    でも相手は出家した尼さま。
    あの藤壺の宮さまだって出家した後はもう恋心は表さなかったのに何やっているんでしょうね。

    時すでに遅し
    ですよね。

  • 38.1 女三宮の憂鬱への応援コメント

    長い年月の中で、女三宮が成長したのか。それともいざ離れてしまうとなると、途端に惜しくなったのか。
    恋の歌の真相は、わかりませんね(^_^;)

    ただひとつ言えること。結局こんな歌送るなら、最初からもっと大事にせんかー
    (ノ`Д´)ノ彡┻━┻

    作者からの返信

    その通りです!
    最初から大事にしていれば柏木だって侵入してこなかったでしょうし、女三宮ちゃんだって出家しなくて済みました。

    女三宮だって嫁いできた13歳の時より大人になりました。禁断の恋に巻き込まれてタイヘンな目に遭って感性だって大人になりました。
    そして源ちゃんの「逃した魚は大きい」病💦
    ええ、もう病気です。
    何度も何度も本当に学習しないんだから……💧

  • 緊迫した様子でしょうに、なぜか笑ってしまったのは、源ちゃんさんのお人柄のせいでしょうか。いやもう、読むたびにハマる人っているものなのですねぇ。源ちゃんさん、すごい人です。

    作者からの返信

    「自分の想いのままに数々の女性と付き合った男」
    って聞いたら「女性の敵!」「酷い男!!」
    と思いがちですが、そうは思わせないのが
    源ちゃんさんの人間性なのでしょうね。
    春川さんのようになんだかんだと源ちゃんさんを気にしてしまう。
    無下に切り捨てられないという……。

    いいかどうかは置いておいて
    魅力的なキャラクターですよね。


  • 編集済

    >だったら自分はどうなんだよと夕霧は思って
    ああ、それ思っちゃいますか。思ってしまいますか。
    当然ですよね。軽々しい振る舞いや間違いに関しては、日本一と言っていい人ですから( ̄▽ ̄;)

    説教の内容事態は間違っていたくても、説教をする人の行いが悪いと、説得力がなくなるという良い例ですね(^_^;)

    作者からの返信

    「禁断の恋」キングのパパ💦

    藤壺の宮さまとの件は誰も知らないとしても、
    朧月夜との禁断の恋なんてみんなが知っている事例なのに
    それでもこれだけのお説教をしれっと言ってのける源ちゃん、
    ある意味スゴイですよね。

    ホント、真実味も説得力もありませんよね。

    夕霧くんだって
    「自分は好き勝手してきたじゃないか。だったら
    僕だって想いのままに動いたっていいじゃないか」
    なぁんて思ってしまいそうです。

    だめだからね!!

  • 前回のコメントで、柏木が釘を刺しても「お前が言うな」となりそうだと書きましたが、それは源ちゃんも同じか、それ以上ですね(^◇^;)

    とはいえ、言ってることそのものは間違ってないのがなんとも……
    夕霧君、浮気はダメだからね。

    作者からの返信

    「お前が言うな」シリーズ💦

    言っていることは間違ってないのに
    間違ったことをしてしまうお父さん×××

    「わかってはいるんだ。でもそれでも落ちてしまうものが恋ってもんだろ?」
    源ちゃんのセリフが聞こえてきそうです💦💦

    でも源ちゃん、自分の息子には厳しいです。
    自分ができなかったから息子には品行方正でいてほしいのかしら。

    だとしたら……、勝手なハナシですけれど。

    でも浮気はダメなのです。
    本気もダメなのです。
    夕霧くん……。

  • 37.2 夕霧と女二宮の夜への応援コメント

    雲居の雁ちゃん、もっと怒って! 不良青年になりかけている夕霧くんを、更正させるのです( `Д´)/

    生前の柏木となかがよかった夕霧くんですけど、物の怪になってまで一緒にいようとしているのかも。
    柏木には悪いですけど、雲居の雁ちゃんや子供達は大迷惑ですね(^_^;)

    作者からの返信

    恋に溺れているダンナには
    怒ってもすねても
    「うちのヨメより女二宮さまが断然いい💕」
    って思ってしまいそうです。

    ホントに恋の病には困ったものです。
    大勢の子供たちと暮らしている雲居の雁ちゃんはホント大迷惑ですよね。
    夕霧に「乙女」と「藤裏葉」でも音読させてやりたいですね。

  • 37.2 夕霧と女二宮の夜への応援コメント

    夕霧君……(T0T)

    奥さん怒らせて何してるの?夜遊びなんてダメ。本気になるのはもっとダメ!( `Д´)/

    柏木、どうせ夢の中に出てくるなら、笛や子孫のことでなく、浮気はダメだと釘を刺してよ。
    もっとも、彼が言っても「お前が言うな」となりそうですが。

    作者からの返信

    「お前の父ちゃんに謝っといて」
    「僕の嫁さんヨロシク」
    「僕の笛は僕の子に」

    まったく柏木はろくなこと言いませんね!

    でも無月さんがおっしゃるとおり、
    「浮気はしないで奥さん大事にしろ」
    とは柏木は言えませんわね……💦

  • いつの時代も血は争えないですね。

    作者からの返信

    カエルの子はカエル……。
    💦💦💦


    ……涙💧

  • 夕霧君、君は源氏物語の良心なんだよ。わかっているよね(; ・`д・´)

    悪友に唆されて浮気、なんて話を聞きますが、もしやそれの元祖がこれなのでは?( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    >悪友に唆されて浮気
    ……。
    よもやまさかのこの設定も紫センセイが元祖ですか??

    「源氏物語」の良心。
    「現代組の最期の希望」
    そんなキャッチコピーを守り抜いてほしいです。
    聞いてる? 夕霧くん!!

    おお――い!!

  • 夕霧くんに一言。目を覚まして(>_<)

    柏木も、とんでもない遺言を残してくれたものです。拗れるような恋は、ダメなのですー。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    「恋とは落ちるもの」
    「恋に酔う」

    こんな状態の夕霧には無月さんやこまちちゃんの言葉は届かないのでしょう。
    もしくは届いたとしても
    「これは本気の想いだ」
    なんてパパみたいに開き直るかもしれません××

    ホントに柏木はとんでもない遺言でしたねぇ。。。

  • 36.5 夕霧と女二宮への応援コメント

    まだ恋の告白というわけではない、と言うか、これからだってダメですよ。だって夕霧君には、雲居の雁ちゃんという運命の相手が……

    源ちゃんや柏木ならOKというわけじゃないけれど、そちらはもう諦めました。だけど夕霧君は絶対絶対絶対ダメーーーっ!(>_<)

    作者からの返信

    純粋に友人の未亡人として気にかけてあげればいいのです。
    柏木だってそこまで頼んでいないと思うのですが、どうなんでしょう。
    「自分のかわりに愛してほしい」だなんて思ってないですよね。まさかね。

    本当ですね。源ちゃんや柏木はもういいとして(?!)、夕霧くんだけは……。
    紫式部センセイ、現代組の希望を打ち砕かないで~!

  • 36.5 夕霧と女二宮への応援コメント

    柏木の事は残念ですけど、もう終わった事として受け入れます。けど、夕霧くんはダメですー(>_<)

    彼には雲居の雁という最愛の人がいるのですよ。源氏物語一番の、ピュアカップルなのですよ!
    二人の仲に、亀裂が入りそうなことはしないでー。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    こまちちゃんや無月さんのご意見が現代組の総意でしょうね。

    紫式部センセイ、お願い。
    夕霧くんだけは~💦💦

  • 36.4 父に似ることなかれへの応援コメント

    >「もともと愛など持ち合わせていませんわ」
    分かります。柏木とは、望んで関係を持ったわけではありませんし。夫である源氏はネチネチと嫌味ばかりですし(>_<)

    源氏、他の女の子に向ける優しさを、少しは女三宮にも向けてあげて。
    「君と柏木との間に何があったって関係ないよ」くらい、言ってあげましょう(;つД`)

    作者からの返信

    元はと言えば柏木がやすやすと准太政天皇である源氏の正室(しかも二品という高位の身分)の寝室に侵入させてしまった六条院のセキュリティの甘さと従者への教育の不徹底が原因です。女三宮ちゃんに気持ちがないのはわかりきっているのに。

    「守ってあげられなくてすまなかった。どんなにか怖かっただろうに」くらい思えないでしょうか。
    どこまでも被害者気分満載の源氏ですよね……。
    そんな源氏にどうやって愛を感じることができるんじゃ、ですよね。

  • 36.4 父に似ることなかれへの応援コメント

    あれだけ蔑ろにしていた相手に愛を求めるのは無茶だよ(|||´Д`)
    おまけにイヤミまで並べて。最後の最後に、さらに愛から遠ざかった気がします。

    薫君はもちろん、夕霧君も、こんなお父さんみたいになっちゃダメだよ。

    作者からの返信

    自分はないがしろにしてイヤミをぶちぶち言っているくせに相手には愛を求めるのでしょうか。
    愛されたいのなら愛されるように言動に気を配らないと。
    言いたい放題言って自分の気持ちばかり優先していても自分はハイスペックだから愛されるとでも思っているのでしょうか。

    そうですね。ダメよ。
    夕霧君! よく聞いておきなさいよ!!

  • 36.3 消えゆく柏木への応援コメント

    ここまでハッキリと、恋で身を滅ぼすことになるとは。やってきたことは同情できませんが、亡くなったとなると、さすがにちょっとかわいそうですね。

    禁断の関係に、幸せな末路なんてない。教訓として、覚えておいた方がいいかもしれませんね(´・ω・`; )

    作者からの返信

    身を焦がすような恋くらいならときめきもしますが、身を亡ぼすような恋はしてみたいとは思いませんね。
    恐らく彼だって理性ではわかっていたと思います。
    その理性を超えてしまう何か恐ろしい衝動が恋にはあるのでしょうか。

    「禁断の関係に幸せな末路なんてない」
    無月さんのおっしゃるとおりですね。
    これは千年前も今も同じこと。ですね。


  • 編集済

    36.3 消えゆく柏木への応援コメント

    柏木、心を病んでお亡くなりに( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

    メンタルが強い方ではなかったのでしょうね。そんな彼が大胆にも女三宮に手を出したばかりに、こんな事に。
    彼は頑張る所を、間違っていましたよ(>_<)

    作者からの返信

    成績優秀、芸術にも秀でた才能を持った関白藤原家の長男。
    真面目に正しく生きてきたでしょうに、たったひとつの恋で身を滅ぼしてしまいました。
    真面目に考えたらこんな禁断の恋を突っ走るだなんて暴挙としか思えないのに、そんな思考を超えてしまうのが恋の業なのでしょうか……。

  • 36.2 女三宮の出家への応援コメント

    でも、冷静に考えると、現代でも六条御息所様のような怨念やストーカー行為はありますし、時代が変わっても、人は変わらないものなのかもしれませんね。やはりこわいですが。

    作者からの返信

    おっしゃるとおりですね。
    千年経った今でも怨念もストーカー行為もありますね。
    げにおそろしきは人の気持ち、ということでしょうか。

  • 36.2 女三宮の出家への応援コメント

    これは出家させるのが正解ですよ。このまま源氏の側にいたって、誰にとってもプラスにはなりません(>_<)

    しかし今回の一連の騒動の裏に、六条御息所の物の怪が潜んでいということ?
    日本を代表する悪霊の呪いの力は、伊達ではありませんね((( ;゚Д゚)))

    作者からの返信

    もうもう六条御息所サマの怨念は恐ろしすぎます。
    「あさきゆめみし」ではこれで(女三宮の出家)で気が晴れて成仏したっぽい描写があります。

    離れていこうとする女子を必死で引き止める源氏は安定のクオリティですよね。
    だったら離れていく前も大事しろっていうハナシですけれどね。
    そうすれば六条御息所サマだってこんなに呪わなかったでしょうに……。

  • 36.2 女三宮の出家への応援コメント

    朱雀院、娘の結婚が失敗だったと、ようやくわかってくれましたか。
    これは、出家して正解です。源ちゃんは引き止めましたけど、残ってもきっと辛い思いをするだけです。

    そして、この状況はやはり呪われていましたか。もちろん、呪いの主は六条御息所。
    彼女の怨念、強すぎます(>_<)

    作者からの返信

    怖すぎますねぇぇぇ。
    紫ちゃんを呪ったところでびっくりでしたけれど、
    びっくりアゲイン! でしたね。

    そして自分から離れていこうとする女子を必死にとめる源ちゃん。
    こちらも安定のクオリティ。
    女三宮ちゃんにとっては源氏との結婚が最悪でしたが、その中では出家が正解でしょうね。公に離婚は外聞がわるいでしょうしね。

  • 36.1 柏木の最期の歌 への応援コメント

    そもそも、源ちゃんさんが女三宮さんを引き取ったことから負の連鎖がつづいてしまっていますね。結局みんなが悲しい思いをしてしまっています。

    作者からの返信

    春川さんのおっしゃるとおりです!!
    源ちゃんと女三宮ちゃんの結婚がなければ、紫ちゃんが絶望することもなかったでしょうし、そのうち出世した柏木くんと女三宮ちゃんが結婚すればよかったんですよ。

    結果論、かもしれませんけれどね……。

  • 36.1 柏木の最期の歌 への応援コメント

    >生きて行くのがツラいほどの苦しい想いをふたつも抱えることになったのはすべて自分のせいだ
    まあ、実際その通りではあるのですが(-_-;)

    子供が産まれて祝福される源氏も女三宮も、きっと祝いの言葉をかけられる度に胸が締め付けられたでしょうね。
    せめて産まれてきた子供には、嫌な思いをさせたくないです(;つД`)

    作者からの返信

    周りは大喜びでしょうね。
    嫁いで何年も経っているし、夫婦仲はあまりよくないらしいと噂されていましたから、子供が生まれて女三宮の正室としての地位も確固たるものになると安心したでしょうね。
    皇室も明石女御も冷泉帝もみな源氏の親戚ですから「源氏の子」誕生に大盛り上がりだったでしょうね。

    産まれてきた子には何の罪もありませんからね。
    どうか幸せにと願いますね。

  • 36.1 柏木の最期の歌 への応援コメント

    全て自分のせいだってと思う柏木。場合によってはここで同情する場面かもしれませんが、実際その通りですからなんとも……( ̄~ ̄;)

    源ちゃんも過去に色々やらかしていますが、それはそれとして、さすがにこの状況は気の毒ですね。
    まるで、今までやってきたことの報いを受けているようです。

    作者からの返信

    そうですね。確かにすべて自分のせいですね。

    源ちゃんとの違いは「やらかした相手の夫」の対応ですね。
    ご存知のとおり源ちゃんの場合は桐壺帝は(知っていたかもしれないけれど)源ちゃんを責めたりせず冷泉帝を我が子として愛し育て帝位につくのを認めました。
    対する源ちゃん。柏木をいびり女三宮を責め自分の想いをぶちまけました。
    まさに因果応報ですけれど、源ちゃんの場合は桐壺帝の対応のおかげで病気にならなかったのかもしれませんね。
    (もしくは鋼のメンタル?!)

  • 35.12 柏木の病への応援コメント

    柏木、ついに心が折れちゃいましたね。だからあれほど、はやまったまねはするなと言っていたのに(´;ω;`)

    心配の種はつきません。
    これは何人かは、バッドエンドになるものと、当時の読者も覚悟したのではないでしょうか( ; ゜Д゜)

    作者からの返信

    ええ、ええ、みなさん、忠告してくださっていました。
    しかも一時の想いで暴走したのではなく、
    何年も何年も恋焦がれての暴挙。
    恋焦がれている数年のあいだにどんなに大それたことなのか考えるべきでしたよね。
    千年後のみなさんはおっしゃってくださっていたのですけれどね……。

    この物語は多くの登場人物のエピソードが登場しますが、
    「ハッピーエンド」ってほぼないんじゃないかと思ってしまいます。
    特にこの柏木ターンのハッピーエンドは期待できませんものね……。

  • 35.12 柏木の病への応援コメント

    柏木は完全な自業自得ですが、登場人物に幸せな状態の人がほとんどいないこの状況……
    もはや、呪われてるのかと思ってしまいます(>_<)

    作者からの返信

    幸せな状態の人がいない……。
    そうなのですよね。この時代、「幸せ」という概念はないのでしょうか? それとも今とは「幸せ」の捉え方が違うのでしょうか?
    当時の仏教思想だと「来世のために徳を積む」などがありますが、キャラのみなさんは前世で徳を積んでいなかったのでしょうか……。

    現代のワタシたちから見ると、ほとんどのキャラが幸せでない状態にいます。
    呪い……。やはりあの方でしょうか💦

  • 柏木からすれば、とても源ちゃんと顔をあわせられませんね。
    けど、そんなの最初からわかっていたことでしょう。言わんこっちゃない(|||´Д`)

    バレてないうちはグイグイ行ってたのに、今ではこの有り様。なんだか、典型的なしょうもない浮気男って感じです( ゚皿゚)

    作者からの返信

    そうですよ。相手は同じ会社のトップですよ。
    ちょっと考えればバレてもバレなくても密通なんてしちゃったあとに同じ会社にいられるわけないでしょうに。ねぇ?
    夕霧君が紫の上を慕うように恋焦がれるだけにしておけばよかったのに。

    バレないうちはグイグイ……。
    持ち上がっていたのでしょうか。
    調子にのっていたのでしょうか。
    そしてバレたら自宅に引きこもって欠勤。
    情けないですね……。
    女三宮ちゃんがどんなに辛い目にあっているか思いやってもあげないのでしょうね……。

  • 柏木は体調不良ですか。
    だけど本当に? 行きたくないから、仮病を使ったんじゃないの?
    女三宮は毎日、源氏の冷たい視線とイヤミに耐えるしかないって言うのにねヽ(`Д´)ノ

    行ったら行ったで、胃が痛くなって本当に体調を崩しそうです( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    最初は仮病だったかもしれませんよね。
    でも今後のことを考えたら胃に穴があきそうです。
    精神的にもね……。

    同じ会社のトップの奥さんとの密通だなんて、
    ちょっと考えればその後同じ会社にいられるわけないですよね。たとえバレていないにせよずっとドキドキヒヤヒヤしますしね。それがバレちゃったら出社できるわけない。
    何年も恋焦がれている間に行動にうつしたらその後どうなるかシュミレーションしなかったのでしょうかねぇ。

    朧月夜と源氏とのときも思いましたが、
    オトコは須磨だの自宅だのに引きこもっているけれど、
    女子は宮中や六条院でバッシングの対象になってしまう。
    朧月夜は好きで源氏と付き合っていたからまあそれも仕方ないよねと思いますが、女三宮ちゃんは被害者なのに源氏から責められるなんて可哀想すぎますよね。

  • 35.10 女三宮の妊娠への応援コメント

    手紙に関してはうかつでしたね。そーっと焼き払うこともできないでしょうし(T ^ T)。

    作者からの返信

    女三宮ちゃんもちゃんと隠していなかったみたいですね。
    でもそうですよ。柏木からの手紙なんて読んだらすぐに燃やすくらいの危機管理が必要だけれど、女三宮ちゃんも柏木の味方の小侍従もそんなことにまで気は回っていませんね……。

    そして源ちゃんの対応の見苦しさ……。
    女三宮ちゃんがただただ可哀想です。

  • 35.10 女三宮の妊娠への応援コメント

    柏木はともかく、これで責められては女三宮が可哀想ですね。
    頼りないからなんて言わないで。この子は悪くないんだから(>_<)

    後ろめたさがあるから、ここでしっかり怒れないのが源氏らしい。
    そうしている間に、朧月夜が出家。源氏にとっては、悲しい追い討ちですね(ノД`)

    作者からの返信

    天下の六条院のセキュリティの甘さと従者の教育の不徹底は問われないのでしょうか。
    女三宮が頼りないと思っているなら全力で守ってあげるのが夫の役目だと思うのですけれどね。

    女三宮の件で「惚れっぽく流されやすい朧月夜のことをイヤになった」ってアンタが言うかね?
    アンタ誰彼かまわず惚れて人生流されまくっているじゃないですか!! ねぇ? そう思いませんか?!
    朧月夜ちゃん、自分から源ちゃんとの関係を終わらせてさっぱりと出家。潔いです。

    編集済
  • 35.10 女三宮の妊娠への応援コメント

    源ちゃんにバレてしまいましたが、そりゃ彼だって強くは言えませんよね。言っても全く説得力がない(  ̄▽ ̄)

    とはいえ、もちろんそれで柏木の罪がチャラになるわけではありません。とりあえず、自分のした行いを猛省しなさい!( ;゚皿゚)ノシ

    作者からの返信

    でも同じことを「した」くせに「された」ことに対してはものすごく怒ります。プライドを傷つけれ許せないとか。
    今頃になって「お父さん(桐壺帝)は本当は知っていたんじゃないか……」なぁんて心配してます。

    そうですね。猛省しないといけませんが、
    女三宮ちゃんのお腹には命が宿っています。
    これだけは「やりなおし」はできませんね。
    望んでいない関係の相手との望んでいない命。
    そして夫からは責められ嫌味を言われ可哀想でなりませんね。

  • 35.9 紫の上の病の原因への応援コメント

    おおおっ、うかつに六条御息所さまのお話はできませんね。いえ、これは悪口ではありませんからね。

    作者からの返信

    本当ですね。
    ええ、悪口ではありませんよ。ね? 春川さん(^_-)-☆

    でもここまで六条御息所サマが執念深いのは
    源ちゃんが口説き落として付き合ったくせに
    結婚はせず、誠実に向き合わなかったからです。
    六条御息所サマ、いつになったら(何がどうなったら)成仏してくださるのでしょうか……。

  • 35.9 紫の上の病の原因への応援コメント

    読者からしても、六条御息所は既に過去の人みたいな認識だったでしょうけど、まだまだ呪いは続けていたのですよね。
    紫ちゃんが息を吹き返してくれてよかったですけど、同時に六条御息所の執念に震える回でした:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    ホント、ビックリですよね。
    生きているときは生霊となって葵の上を呪い、
    亡くなってからはホントの幽霊(?!)となって紫の上を呪う。
    いつになったら(何がどうなったら)成仏してくれるのでしょうか。
    無月さんのおっしゃるとおり、震えましたね。
    六条御息所サマ、怖すぎます。
    いやでも、ここまで六条御息所を想いこませたのは源ちゃんですけれどね!

  • 35.9 紫の上の病の原因への応援コメント

    源氏物語をよく知らない人でも、六条御息所の怨霊は知ってることもあるくらい、有名なエピソードですね。
    紫の上は本当に死んじゃったのかと、源氏だけでなく読者も焦りますよ(´□`; 三 ;´□`)

    献身的な源氏を見て、出家しようという気持ちが揺らいでいますけど。こんな様子を見たらまた、六条御息所が嫉妬しないかが、ちょっと心配です( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    自分を悪く言われることが気位の高い六条御息所にとっては我慢ならないのでしょうね。

    大和和記先生の『あさきゆめみし』では紫の上に憑りついて苦しめていた(息の根を止めた?)けれど、源氏があまりに嘆き悲しんでいるのを六条御息所が見かねて出てきて(女の子に乗り移った)、源氏に「そこの女(紫の上)にわたくしの悪口言ったでしょ」と話したとあります。

    自分を貶めることは許せないけれど、愛する源氏が嘆き悲しむのはあわれに思ってしまう。
    なんとも矛盾なことです。
    愛とは恐ろしいものですね……。

    紫ちゃん、どうかご無事で……。

  • 35.8 想いを遂げた朝への応援コメント

    今さら源ちゃんにバレるのを心配するくらいなら最初からやるなーっ!( `Д´)/

    そして本来なら、源ちゃん以前に、女三宮ちゃんに酷いことをしたって反省しなければいけないところですね。
    しかも奥さんに対してはこの仕打ち。女性陣の気持ちを全く考えずに、源ちゃんのことだけ心配するあたり、相当な女性軽視があったのではないでしょうか(╬ಠิ益ಠิ)

    作者からの返信

    ホントですよ。天下の光源氏の奥さんに横恋慕するなんてどんなに恐ろしいことかわかるでしょうに。

    でも源氏に対してタイヘンなことをしてしまったとは思っていても、無月さんがおっしゃるとおり女三宮ちゃんに対してひどいことをしたなんて思っていないでしょうね。
    だってこんなにも恋しいんだから!! ってね……。

    本当に女性軽視というか男性の思い通りになる人形としか思っていないみたいで嫌になりますね……。

  • 35.8 想いを遂げた朝への応援コメント

    コラー柏木ー( `Д´)/! 

    主役級に昇格したはいいけど、そのかわり好感度が大暴落していますね。女三宮に手を出したばかりか、奥さんの事を酷くいうだなんてあんまりです。・(つд⊂)・。

    あの時の猫も「ボクのせいなの?」って、しょんぼりしているのではないでしょうか( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

    作者からの返信

    女性の姿を見ることなく恋愛するこの時代は身分に恋するのかもしれませんね。そうはいっても女三宮より身分が低いからと奥さんのことを酷く言うのは失礼です!

    さすがの無月さんの猫ちゃん目線!!
    「なんだかよくわからないニャ🐾」
    なんて言っているのでしょうか。
    猫ちゃん、キミのせいではないよ。
    元々柏木は盛り上がっていたし、
    女房達は衝立や几帳をどかしていたし、
    女三宮ちゃんは無防備な位置に立っていたし。
    猫ちゃんが気にしなくてもいいんだニャ(^_-)-☆

  • 35.7 柏木の暴走への応援コメント

    女性の気持ちなんて完全に無視されていた時代なのでしょうけれど、これもまたつらいお話しです。源ちゃんさんも、自分が浮気するくせに、人のことは言えるのかいって思ってしまいます。

    作者からの返信

    かつて父親の妃である藤壺の宮さまと禁忌をおかしました。今度は自分の奥さんが他の男と通じてしまいました。自分がしたことを今度はされてしまいました。
    まさに「因果応報」ですよね。
    紫式部センセイもものすごい展開を考えたものですね。

    俺様一人称の源ちゃんは「自分の浮気は本気」だの「運命の恋」だのと正当化しても、柏木の暴挙は許さないでしょうね。
    ええ、筋は通っていませんけれどね!

  • 35.7 柏木の暴走への応援コメント

    柏木、お前もか(;゚Д゚)
    女三宮ちゃんが可哀想です。今まで一線を越えないでいた理性はどうしたの(>_<)

    こんな事が続くと、女房は信頼できる人を雇わないとって思います。
    事が起きた後に慌てても遅いというのが、悲しいですけど( ;∀;)

    作者からの返信

    髭黒のときも思いましたが、
    ひとり女房が裏切ったくらいで彼女(今回は女三宮)の部屋までたどり着けるのでしょうか。
    高貴な身分の女三宮ですから女房は大勢いたでしょうに。

    源ちゃん家大豪邸すぎてセキュリティ甘々なのでしょうか。
    いや、当時は夜のデートばかりだから
    忍び込み放題(?!)だったのでしょうか。

    女子はおちおち寝ていられません。
    なんて時代だったのでしょうね……。

  • 35.7 柏木の暴走への応援コメント

    夫である源ちゃんからは好意を向けてはもらえず、挙げ句柏木からは無理やり……
    女三宮ちゃん、かわいそう(;´Д⊂)

    これが、互いに惹かれあったとかなら、例え禁忌であっても百歩譲ってまだ受け入れたのですけど、同意なしは絶対にダメーっ!(>_<)
    相手のことを考えていない「恋しい気持ち」なんて捨ててしまえーっ!(ノ`Д´)ノ彡

    作者からの返信

    本当にそう思いますね。
    同意なしの無理矢理の暴挙がどうして「恋しい気持ち」となるのでしょう。
    女性にだって意思も気持ちもあるのに、
    男性の想いに従う人形とでも思われていたのでしょうか。

    女三宮ちゃん、源ちゃんとの結婚だって柏木とのことだって
    自分で望んでいないことに巻き込まれて人生を狂わされています。
    可哀想に……。

  • 35.6 紫の上倒れるへの応援コメント

    源氏の愛のこもった言葉が、紫の上にとってはプレッシャーになっている気がします:;(∩´﹏`∩);:

    出家させたくない気持ちはわかるけど、お願いだからもうちょっと紫の上の気持ちも考えて。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    相手の気持ちを尊重する紫の上は源氏を裏切ってまで勝手に出家しようとはしません。

    源ちゃん。少しは紫ちゃんを見習って「相手の気持ちを思いやる」ことを覚えましょう。

  • 35.6 紫の上倒れるへの応援コメント

    紫ちゃんをほめるのはいいけど、そのために他の女の子を下げるのはダメだよ(|||´Д`)

    紫ちゃんが倒れた原因は、心労によるところも大きいかもしれませんね。

    作者からの返信

    他の奥さんや愛人をディスりながら褒められてもうれしくありませんよね。

    心労がたたってしまったのでしょうね。今より寿命も短いですしね。

    そしてこのとき誰かさんを悪く言ったせいでエライことになってしまいます……。

    源ちゃん……。言動にはご注意ですよ。

  • 35.5 紫の上の願いへの応援コメント

    「キミと仲良く暮らすこと以上のシアワセなんて俺にはないんだよ」
    けど、それ以下の幸せも、がっちり掴んで放そうとしないのが源氏です( ̄▽ ̄;)

    幸せに貪欲なのは悪いことではありません。ありませんけど……。
    源氏、どうか過去にタイムリープしてから、自重してください。

    作者からの返信

    「ほかのキミとも仲良く」していましたよねぇ。紫ちゃん以下かもしれませんけれど。
    あの子もこの子ももちろん紫ちゃんもみんな放したくない源氏です。

    本当に。過去に戻って行いを改めてほしいですね。

    お返事が遅くなりました。ごめんなさいね。

  • 35.5 紫の上の願いへの応援コメント

    なんだか源ちゃんが束縛夫のように見えてきました(|||´Д`)

    もちろん、出家したら一緒に暮らせなくなるので必死なのも無理はないですが、今までしてきたことを思うと……
    だから、もっと紫ちゃんを大事にしろって何度も言ってたじゃないかー!( `Д´)/

    作者からの返信

    お返事が遅くなりました!!

    自分は自由奔放に生きているくせに紫ちゃんに対しては束縛夫ですよね。

    そうですよ。無月さんたちをはじめ、みんなみんな「紫ちゃんを大事に」って言ってました!!
    ほらいわんこっちゃない! と言ってやりたいですよね。

  • 幼稚と言われ、あまり評価の高くない女三宮ですが、努力家な面もあるのですね(#^^#)

    憧れの人は、セーフでいいですね。憧れが過ぎて禁断に走るようならもちろん問題ですけど夕霧君なら安心です。源ちゃんなら、警戒体制をとるところでした!(^o^)!

    作者からの返信

    「源氏にふさわしい妻」になるための源氏による「源氏塾」
    お父さん(朱雀院)にお披露目するために女三宮ちゃん、頑張りましたね。

    夕霧くんの紫の上への想いは行動を伴っていないので安心です。
    本当ですね。源ちゃんなら警戒体制ですが、その体制を乗り越えちゃうのが源ちゃんだったりして……😅

  • 紫の上の琴は素晴らしく、女三宮もずいぶん練習したのですね。努力家な一面を知ったら、朱雀院がますます熱をあげちゃいません(^_^;)?

    初恋はいくつになっても特別ですけど、憧れの女性の存在も大きい。だけど夕霧くんとお父さんである源氏には、明確な違いがありますね。
    それはもちろん、暴走しないかどうか。もしも源氏と夕霧くんの立場が違っていたら、とんでもなく厄介な恋が、また一つ増えていた事でしょう。源氏なら確実に突っ走っていました( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    厄介なのに突っ走った恋が藤壺の宮さまとの恋でしたね。
    夕霧くんの紫の上への想いは行動で突っ走ろうとしていなくて純粋に憧れていますね。
    その憧れの人の琴の演奏。そりゃもう大絶賛ですよね。

  • 子はカスガイと言いますが、逆に子供のいない紫ちゃんにとっては、源ちゃんとの繋がりがどうしても薄く感じてしまうかもしれませんね。
    いえ、例え子宝に恵まれなくても、幸せな夫婦は世の中にたくさんいるはず。にもかかわらずこうなった原因は、やっぱり源ちゃんでしょうか( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    おっしゃるとおりです。
    子供がいても不幸せな夫婦もいますし、子供がいなくても幸せな夫婦もたくさんいます。
    ただこの時代は「ふたりの縁が深いから子供が産まれる」とも言われており、この思想は紫の上を苦しめたと思います。
    こんな思想があるのだからこそ、源氏が彼女の苦しみを解き放つほどフォローして上げるべきなのに、苦しみの上塗りをしているようなものです。

  • 互いに想い合っているのに上手くいかない。こういうすれ違いも、千年前からの鉄板ですね。

    源氏が最も愛した女性なのに、紫の上が悲劇のヒロインになっていく(>_<)
    かと言って今さら他の子達を露骨に蔑ろにしたら、それはそれで可哀想。結局は誰かが、泣きを見ないといけないのかも( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)クスン

    作者からの返信

    本当ですね。
    最も愛している紫の上が傷ついて苦しんでいます。
    一夫多妻制でそれぞれの奥さんを傷つけず愛する方法ってあるのでしょうか……。


  • 編集済

    >髭黒も娘があまり幸せでないことを残念に思うのね。
    娘を思う親心……なのですが。
    これを思っているのが髭黒だって考えると、何だか複雑な気持ちになってしまいます(;`・ω・)

    そして紫の上、結構前から心労がたまっていましたからねえ。
    出家したいって思うのも、無理ないかも( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)クスン

    作者からの返信

    本当ですね。
    しかも自分は念願の玉鬘を奥さんにして子供も産んでもらい幸せ満喫しているのがより複雑な気持ちにさせられます。
    真木柱ちゃんは何も悪くないのに、幸せに巡り合えません。

    紫の上はもう「2度も心が死ぬ」ほど心労がたたっていますからね。出家して男女の情から解き放たれたいと願うのも無理はありませんね。

    源ちゃん、引き止めるくらいならわが身の行いを正しなさい!!

  • 紫ちゃん、出家を決意した大きな要因は寂しさからなのでしょうね。それもこれも、源ちゃんが彼女を蔑ろにするから。引き留めるくらいなら、もっと前から大事にしなさい!( `Д´)/

    作者からの返信

    そうだ!そうだ――!!
    もっと大事にしていたら出家なんて考えなかったんだぞ――!!
    「若い正室の方がいらしたから私は(奥さんを)引退して出家するわ」
    って意味ですものね。
    出家を認めないならもっと大事にすべき。
    そのとおりです!!
    無月さん、もっと言ってやれ――!!
    全力で無月さんを応援します♬

  • 35.1 柏木のゆがみへの応援コメント

    本人が無理なら、せめて猫を手元に置いておきたい。これを情熱と見るか、はたまたストーカー気質と見るかは難しいところですね。当時ストーカーなんて言葉がなくてよかった。

    猫にしてみれば、「知らニャいよ」なんて思っているかも(^◇^;)

    作者からの返信

    「新しい飼い主さんはニャンだかやたら僕をふところにいれるんだよニャ」
    なぁんて言っているかもしれません。

    間違いなくストーカーですよね。
    ストーカーって言葉もないから
    「ストーカー規制法」もありませんしねぇ。

    無月さん、お返事が遅くなってごめんなさいね!

  • 35.1 柏木のゆがみへの応援コメント

    女三宮を想う柏木。源氏が知ったら、人の妻をどんな目で見てると、怒るでしょうか?
    もしや手を出さないかと、警戒するかも。何せ源氏自身は過去にたくさん……本当にたくさん恋をして来ましたからねえ。恋する男は、我慢なんてできないって、思っているかもしれません( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    無月さん、お返事が遅くなりました!!

    怒るのではないでしょうか?
    自分はハイスペックで特別だから人のツマでも誰でも恋するけれど、他の男が自分の妻に恋するのは許せないのではないでしょうか?
    だから夕霧を紫の上に近づけませんしね。

    自分は恋したら我慢できないけれど、他のやつは我慢しろってことでしょうか?!
    (だとしたらなんて勝手な……)

  • 34.14 柏木の恋への応援コメント

    柏木君、気持ちはわかるけど、節度ある行動を心がけてね(; ・`ω・´)

    もしも柏木君が源ちゃんみたいな人だったら、あるいは女三宮が朧月夜のような人だったら、この先どうなるかすぐに予想がつくのですけどね。
    と言うか、もしも二人に間違いが起きたとして、源ちゃんがそれに怒ってもあまり説得力はないかも(^◇^;)

    作者からの返信

    そうですね。エピソードのリフレインですね。
    「人の奥さんに恋する」
    源氏は藤壺の宮さまとの恋と朧月夜との恋がそれにあたりますね。(あ、空蝉さんも人妻だった)
    源ちゃんと藤壺の宮さまは「死をも覚悟」の上でしたけれど、朧月夜さんとは「危険なシチュエーション」を楽しんでいるようにすら見えましたね。(だからバレちゃったのかも)

    確かに源ちゃんには怒るどころか身に覚えがあって冷や汗かいてもいいと思うのですけれどね……。

  • 34.14 柏木の恋への応援コメント

    柏木くん、すっかり恋の病にかかってしまいましたね(^_^;)

    現代ドラマだったら、この後ドロドロ展開を覚悟した方がいいですけど、千年前なら……いえ、これは千年前でもアウトですね( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    そうですね。
    人の奥さん(しかもかなりの権力者)への恋は現代なら完全アウト!
    千年前ならなくはないのですが、柏木くんと源氏との力関係(身分)を考えるとアウトですね……。
    ドロドロ展開になってしまうのでしょうか。

  • 34.13 女三宮のすがたへの応援コメント

    うまくいかないものですね。はっ。この時代からすでにジレジレがあったのですねっ。

    作者からの返信

    なるほど! 柏木君の恋は「じれ恋」!!
    現代でも通用する恋愛パターンがいくつもありますね。
    すべての恋愛パターンは「源氏物語」に通ず?!

    春川さん、最新話までお付き合いいただきありがとうございます。


  • 編集済

    34.13 女三宮のすがたへの応援コメント

    女三宮も、自分を想ってくれる柏木君と結婚した方が幸せだったかもしれませんね。

    同じハプニングを目撃しても、冷静な夕霧君とは違い、感激している柏木君。
    だけどそれでいいんです。少しくらい舞い上がっちゃうのも、恋をしている証拠なのですから(*´▽`*)

    作者からの返信

    ワタシもそう思います。当時は身分が低いとしても内大臣家の長男で学術、芸術にも秀でている柏木くん。
    後付けですけれど、彼との結婚の方が女三宮ちゃんも幸せになれたかもしれませんね。
    源氏のように「体面を保つ」ためだけの礼儀作法塾はなかったでしょうし……。

    そうですね。恋愛感情のない夕霧くんは冷静に判断していますが、恋焦がれている柏木くんは舞い上がってしまいますね。

    無月さん、毎日お付き合いいただきありがとうございます。

  • 34.13 女三宮のすがたへの応援コメント

    見るなと言われているものほど、見たくなり、よいものと思ってしまうのは人の性。夢中になっちゃう柏木の気持ちも、少しはわかるかも(^_^;)

    今のならこんな好きだらけな女の子も、立派なヒロインになりえますね。
    ドジだけど健気で可愛い女の子キャラで、売り出しましょう(#^^#)

    作者からの返信

    高貴な女性の姿など絶対に見られないこと
    しかも身分の高さはトップクラスで源氏の正室
    そんな結婚させてほしいと朱雀院に願い出ていて、
    何年も恋焦がれた女性

    そんな人の姿を見てしまったら舞い上がってしまいますね。
    恐らく「想定外の出来事」でしょうからね。
    より夢中になってしまう柏木の気持ちはわかりますね。

    なるほどドジで健気でな可愛い女の子キャラ。
    立派な主人公ですね。
    現代なら人気が出そうですね。ホントだ。

    無月さん、毎日お付き合いいただき本当に感謝しております。

  • こうして見ると、源ちゃんと明石ちゃんは本当に運命で結ばれているように思えますね。だったら他の子はどうなんだって話ですけど( ̄▽ ̄;)

    だけど、身分の低い明石ちゃんがこうして源ちゃんと結ばれた最大の要因は、運命以上に彼女が魅力的だったからだと思います(#^^#)

    作者からの返信

    他の子とも運命的な出逢いだって言ってのけるでしょうね、源ちゃんは。

    でも無月さんのおっしゃるとおりです。
    運命以上に、身分差以上に、明石の御方が魅力的だったからですね。
    紫ちゃんが認めたくらいの素晴らしさですものね。

  • 明石の御方と恋に落ちて姫君が産まれたのは宿命。ロマンチックですねえ、紫の上からしたら、複雑でしょうけど(^_^;)

    けどきっと、源氏ならこう言うでしょう。
    明石の御方だけじゃない。紫の上とも朧月夜とも、みんな宿命だったんだって。
    彼なら絶対に言います(; ・`д・´)

    作者からの返信

    言いそうですね!
    ええ、ええ、言うでしょうね。
    彼の宿命は「ひとつだけ」じゃないのですものね💦

    源氏が明石の御方に出会うためには
    都を離れる必要がある
    都を離れる原因を作ったのは朧月夜
    ……ということは朧月夜との危険な恋も宿命ですか……。
    紫の上の宿命は彼との出逢いもそうかもしれませんが、
    「彼のオンナ癖に苦しむ」ことだったかな……。

  • 34.11 明石女御の出産への応援コメント

    紫の上と、明石の御方との関係は良好。これはよかった(#^^#)
    かわいそうなのは、明石の尼君。近くにいるのに会えないのは、寂しいですよ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)クスン

    当時の文化と言ってしまえばそれまでですけど、御殿の主である源氏の存在事態が当時としても特殊だったので、特例で行き来を認めてくれませんか(; ・`ω・´)

    作者からの返信

    本当ですよね。
    当時の常識がわからないですけれど明石の尼君に女御様や若宮様と一緒にいさせてあげたいですよね。

    行き来することで誰かにとがめられたり批判されたりするのであれば、源ちゃんお得意の「お忍び」テクニックで尼君を連れ出してあげればいいのです。従者や女房たちにかん口令をしいて。
    ですよね? 無月さん。

  • 34.11 明石女御の出産への応援コメント

    紫の上ちゃんは、源ちゃんの女癖の悪さにいつも苦労させられていますが、明石関連は最終的にどれも良好なものになっていますね。
    当時の暮らしだとどうしても修羅場や対立が多くなるのではと想像してしまいますが、中にはこんな良い関係を築けることもあるのですよね(#^^#)

    作者からの返信

    夫が愛する自分以外の女性
    しかも素晴らしい容姿、気質
    普通に考えると修羅場や対立を想像してしまいますが、
    このふたりは穏やかな関係性を築きましたね。
    (長い年月がかかりましたが)
    身分は低くても明石の御方の人間性を認めてあげる紫の上に、女御の産みの親ながら常に謙虚でありつづけ紫の上をたてる明石の御方。

    一夫多妻制の理想かもしれませんね。

  • 34.10 ふたりのお母さんへの応援コメント

    実の母親が明石の御方だったのにはビックリしたかもしれませんけど、受け入れてくれたみたいでよかったです(#^^#)

    真実を知っても、今までの関係が嘘になるわけではありませんからね。
    私事ですけど、自分もずっと叔母だと思っていた歳の離れた親戚が、実は姉だと大きくなって聞かされた事があります。
    やっぱり驚きはしましたけど、その後も変に意識することはなく、仲良くやっています。
    気負うのではなく、素直な気持ちで受け入れれば良いのです(#^^#)

    作者からの返信

    宮中に上がってから桐壺(明石の女御の居所)を取り仕切っているバリキャリ明石の御方。知性も趣味もセンスも一流で態度は控えめ。皆の憧れる(おそらく明石の女御も)女性が実のお母さんでした。
    でも無月さんのおっしゃるとおり真実を知っても今までの関係は変わりません。
    紫の上と明石の御方の関係性もお互いを尊重しているので、逆にこれからはお母さんがふたりになって心強いのではないのでしょうか。

    そうなのですね。
    やはり続柄よりその方の人間性や無月さんのその方へのお気持ちが重要なのかもしれません。
    そして穏やかに過ごせているのが素晴らしいですね。
    「素直な気持ち」は何事にも重要でしょうね。

  • 34.10 ふたりのお母さんへの応援コメント

    多くの人の愛情を受けて育った明石の姫君は、源氏物語の中でも癒しを与えてくれる存在ですね。
    最近源ちゃんの結婚とか、源ちゃんが紫の上ちゃんを大事にしないとか、源ちゃんがまた浮気したとかでちょっぴりすさんでいたのですが、この子のおかげでほっこりしました(*´▽`*)

    作者からの返信

    思えばこの姫君を授かるために明石入道も源氏もみちびかれ、明石の御方との運命的な出会いにつながったのでしょうね。

    産んでくれて陰ながら支えてくれたお母さん
    血は繋がっていないのに無償の愛で育ててくれたお母さん
    素晴らしいふたりのお母さんのおかげで素敵な女性に成長しましたね。
    明石の御方に紫の上がお母さんなんて無敵ですよね。

  • 34.9 華やかな誕パへの応援コメント

    実の親にも見放された紫の上は、光源氏にすがるしかない。
    好き嫌いも何も、光源氏からも見放されれば、どれほど物笑いの種になるのか。
    正妻「格」であっただけが心の支えで、今は女三宮が幼過ぎることも、安心材料ではあるけれど、それもいつまでともわからない。

    せめて儀式は立派にやらないと、ますます立場が悪くなり、物笑いの種になる。
    なかなか、辛い立場です。

    作者からの返信

    舞夢さま コメントありがとうございます。
    実質上実家のない紫の上ですし、この時代女性から離縁はできませんものね。
    どんなに傷ついてもとどまらざるを得ませんね。

    周りの目もあるでしょうから
    「紫の上さまのパーティーは女三宮さまと比べると……」
    なんて言われたくないでしょうしね。

    本当に辛い境遇に胸がふさがる思いです。

  • 34.9 華やかな誕パへの応援コメント

    紫の上ちゃん。これはもしかすると、源ちゃんにもっと自分を見てほしくて張り切ったのかなと思いました。
    というか源ちゃん、ほんと紫の上ちゃんをもっと大事にして。こんないい奥さん、他にはいないんだから(;´Д⊂)

    作者からの返信

    周りの目もありますからね。女房たちや誕生パーティに訪れる貴族たちなどの間で「さすが紫の上さまは素晴らしい」と評価してもらわないと、
    「内親王で位の高い女三宮さまとくらべるとしょぼいパーティーだな」なんて言われちゃいますしね。
    夫の好みなんてわたしが一番よく知っているわと知らしめたかったかもしれませんよね。

    ホント、源ちゃん。こんな出来た奥さん傷つけてバチがあたるわよ。
    ねえ、無月さん。


  • 編集済

    34.9 華やかな誕パへの応援コメント

    こんな時でも誕パをやってくれる、紫の上が健気。
    たぶんですけど、傷ついてはいても私はあの人の妻、ちゃんと支えてあげないとなんて思っていたのではないでしょうか(>_<)

    そんな愛されている源氏に、自分から鉄拳のプレゼントだ!
    (●`д´)=O)`-д゜)!!

    作者からの返信

    この時代、女性から離縁はできませんし、耐えて忍ぶのが美徳とされてます。
    どんなに傷ついてもどんなに絶望しても
    それでも夫を支え続ける。

    紫の上はその中でも特に素晴らしい心映えの持ち主で周りからも尊敬されていましたからその努力を思うと泣けてきます。
    誰にも打ち明けられない絶望を抱えながらの誕生パーティー。
    もう、ほんとにね、時代にも源氏にも悲しくなってしまいます。

  • なんで黙ってられないんでしょうか。嘘はついたらつきとおせー!!気丈な紫の上様を泣かせるなんてっ。

    作者からの返信

    「ね、聞いて聞いて! 久しぶりに朧月夜ちゃんと会えたんだよ!」
    なぁんて嬉しそうに報告したのでしょうか💦
    「キミには隠し事はないからね(^_-)-☆」
    とドヤ顔でもキメたのでしょうか……。

    春川さんのおっしゃる通りです。
    ウソはよくないけれど、ついたら最後までつきとおせ!
    紫の上を愛しているなら悲しませるようなことをするな!!
    ですよね💧

  • 34.8 紫の上の魅力への応援コメント

    渚ちゃん、怒っていますねえ(^_^;)

    競技かるた部で鍛えた俊敏な手の動きに、源氏に対する怒りをのせて、板をバッキバキに。
    無理もありません。紫の上、女三宮、朧月夜、これでは誰に対しても、不誠実ですもの( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    こまちちゃんが割った板、渚さんが片付けています💦

    誰に対しても目の前では100%(120%?)尽くすかもしれませんが、他の誰かのところに行っているときは不誠実ですものね。
    そういう社会だということかもしれませんが、
    女性にとっては納得できないですよね。

  • 34.8 紫の上の魅力への応援コメント

    女三宮と結婚してからますます紫の上を愛するようになったってのも、双方に失礼な話ですよね。しかも、またしても朧月夜のところに行く始末。

    板でたっぷり練習した後は、その拳を源ちゃんにおみまいしてやってください。(°o°C=(_ _;

    作者からの返信

    ますます紫の上を愛するようになったと言っておきながら、
    朧月夜のところにいそいそと出かけていく……。
    愛する紫の上はどんな気持ちでいるのかわからないのでしょうか?

    本当ですよ。時を超えて次元を超えて鉄拳をくらわせたいですよね。

  • 馬鹿正直を通り越して、これじゃあただの馬鹿ですよー(>_<)

    隠し事なんてせずに、何でも正直に言ってほしい。そう思う人は多いでしょうけど、例外はありますよね。
    今回の場合、正直が良いとか、黙っておくのが良いとかいう話ではありませんね。紫の上をもっと大事にしてー。・(つд⊂)・。

    作者からの返信

    「浮気をしたなら墓場まで持っていけ」なぁんて言いますけれどね……。

    「キミには隠し事はしないよ」なぁんて誠実ぶって言ったのでしょうか。
    無月さんのおっしゃる通りです。
    もっと紫ちゃんを大事にしてあげないと痛い目に遭いますよ~!!