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2020年11月24日 07:33
あんなことがあって、柏木とは素直に向き合うことができなくなってしまったけれど、ふとした時に彼の事を、思い出してしまいますね。もっと別の振る舞い方ができていたら、柏木との関係は違ったものになっていたでしょう。もうあの頃に戻れないのが、切ないですね。
作者からの返信
成績も優秀で人柄も良く、芸術にも長けていた柏木は皆から慕われていたので亡くなったあとも皆が惜しんでいますね。源氏にもその気持ちはあるのでしょう。許せない気持ちはわかりますが、もう少しオトナな対応をしていれば柏木は死なずに済んだかもしれません。源氏と冷泉院のような穏やかな夜を将来過ごせたかもしれません。たら・ればはありませんが、そう思ってしまいますね。
2020年11月24日 07:25
柏木に対しては怒りもある源ちゃんですけど、同時にその立場は理解できる。抱く思いは複雑でしょうね(>_<)
禁断の恋を冒した側と冒された側の両方を体験させる紫式部センセイもスゴイことを考えたものです。気持ちはわかるでしょうに、怒りを抑えられず柏木をいじめ、いびり、女三宮に嫌味を言って苦しめた。あさきゆめみしでは「父上(桐壺帝)のようには振る舞えない」と嘆いています。柏木への対応もそうですが、特に女三宮は被害者なのですから(どう見たって両想いとは思えない)穏やかに接してあげるべきでしたよね。そうすれば出家しなかったかもしれないのに……。
あんなことがあって、柏木とは素直に向き合うことができなくなってしまったけれど、ふとした時に彼の事を、思い出してしまいますね。
もっと別の振る舞い方ができていたら、柏木との関係は違ったものになっていたでしょう。
もうあの頃に戻れないのが、切ないですね。
作者からの返信
成績も優秀で人柄も良く、芸術にも長けていた柏木は皆から慕われていたので亡くなったあとも皆が惜しんでいますね。
源氏にもその気持ちはあるのでしょう。
許せない気持ちはわかりますが、もう少しオトナな対応をしていれば柏木は死なずに済んだかもしれません。源氏と冷泉院のような穏やかな夜を将来過ごせたかもしれません。
たら・ればはありませんが、そう思ってしまいますね。