源氏物語をよく知らない人でも、六条御息所の怨霊は知ってることもあるくらい、有名なエピソードですね。
紫の上は本当に死んじゃったのかと、源氏だけでなく読者も焦りますよ(´□`; 三 ;´□`)
献身的な源氏を見て、出家しようという気持ちが揺らいでいますけど。こんな様子を見たらまた、六条御息所が嫉妬しないかが、ちょっと心配です( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
自分を悪く言われることが気位の高い六条御息所にとっては我慢ならないのでしょうね。
大和和記先生の『あさきゆめみし』では紫の上に憑りついて苦しめていた(息の根を止めた?)けれど、源氏があまりに嘆き悲しんでいるのを六条御息所が見かねて出てきて(女の子に乗り移った)、源氏に「そこの女(紫の上)にわたくしの悪口言ったでしょ」と話したとあります。
自分を貶めることは許せないけれど、愛する源氏が嘆き悲しむのはあわれに思ってしまう。
なんとも矛盾なことです。
愛とは恐ろしいものですね……。
紫ちゃん、どうかご無事で……。
>同じ蓮の上に俺たちは生まれ変わるって
必死に看病してくれるのは嬉しいでしょうけど、私なら生まれ変わったら源氏じゃない人と一緒になりたくなるかも(笑)
勘弁してくれ!って思っちゃいそう……(;´∀`)
>六条御息所の怨霊でした。
まさかまたこの方とは!
死んだ人の悪口を言ってはいけませんね。←もちろん生きてる人のも駄目ですけど。