実の母親が明石の御方だったのにはビックリしたかもしれませんけど、受け入れてくれたみたいでよかったです(#^^#)
真実を知っても、今までの関係が嘘になるわけではありませんからね。
私事ですけど、自分もずっと叔母だと思っていた歳の離れた親戚が、実は姉だと大きくなって聞かされた事があります。
やっぱり驚きはしましたけど、その後も変に意識することはなく、仲良くやっています。
気負うのではなく、素直な気持ちで受け入れれば良いのです(#^^#)
作者からの返信
宮中に上がってから桐壺(明石の女御の居所)を取り仕切っているバリキャリ明石の御方。知性も趣味もセンスも一流で態度は控えめ。皆の憧れる(おそらく明石の女御も)女性が実のお母さんでした。
でも無月さんのおっしゃるとおり真実を知っても今までの関係は変わりません。
紫の上と明石の御方の関係性もお互いを尊重しているので、逆にこれからはお母さんがふたりになって心強いのではないのでしょうか。
そうなのですね。
やはり続柄よりその方の人間性や無月さんのその方へのお気持ちが重要なのかもしれません。
そして穏やかに過ごせているのが素晴らしいですね。
「素直な気持ち」は何事にも重要でしょうね。
多くの人の愛情を受けて育った明石の姫君は、源氏物語の中でも癒しを与えてくれる存在ですね。
最近源ちゃんの結婚とか、源ちゃんが紫の上ちゃんを大事にしないとか、源ちゃんがまた浮気したとかでちょっぴりすさんでいたのですが、この子のおかげでほっこりしました(*´▽`*)
作者からの返信
思えばこの姫君を授かるために明石入道も源氏もみちびかれ、明石の御方との運命的な出会いにつながったのでしょうね。
産んでくれて陰ながら支えてくれたお母さん
血は繋がっていないのに無償の愛で育ててくれたお母さん
素晴らしいふたりのお母さんのおかげで素敵な女性に成長しましたね。
明石の御方に紫の上がお母さんなんて無敵ですよね。
>「源氏物語」で名前はついていません
なるほど!
じゃあ、気づきませんね☆
作者からの返信
そうなんですよね。
でも呼び名がないって不便だと思うのですけれどね……。
「女君」や「姫君」だけじゃ誰が誰だかわからなくなっちゃう。
平安時代の実社会ではどうしていたのかしら???