応援コメント

36.3 消えゆく柏木」への応援コメント

  • 生き方は人それぞれだけれど、何だかやり切れない感じ。彼女は幸せだったのかなぁ……。外野がとやかく言うことじゃないけどね。

    作者からの返信

    RAYちゃん、訪ねてくださりありがとうございます。

    彼女、女三宮のことかな。
    お父さんの言いつけで源氏と歳の差婚をして、
    さほど愛されず、源氏の正室としての体面を保つための教養を身につけさせられ、柏木に襲われ、妊娠させられ、辛さから解放されたくて出家して……。

    こうして書くと本当にね……。
    なかなか女性が能動的に行動できない時代だけれど、
    ここまで受け身で辛い目に遭うのはね……。

    女三宮視点での源氏物語ってどんな物語になるのでしょうね。

  • ここまでハッキリと、恋で身を滅ぼすことになるとは。やってきたことは同情できませんが、亡くなったとなると、さすがにちょっとかわいそうですね。

    禁断の関係に、幸せな末路なんてない。教訓として、覚えておいた方がいいかもしれませんね(´・ω・`; )

    作者からの返信

    身を焦がすような恋くらいならときめきもしますが、身を亡ぼすような恋はしてみたいとは思いませんね。
    恐らく彼だって理性ではわかっていたと思います。
    その理性を超えてしまう何か恐ろしい衝動が恋にはあるのでしょうか。

    「禁断の関係に幸せな末路なんてない」
    無月さんのおっしゃるとおりですね。
    これは千年前も今も同じこと。ですね。


  • 編集済

    柏木、心を病んでお亡くなりに( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

    メンタルが強い方ではなかったのでしょうね。そんな彼が大胆にも女三宮に手を出したばかりに、こんな事に。
    彼は頑張る所を、間違っていましたよ(>_<)

    作者からの返信

    成績優秀、芸術にも秀でた才能を持った関白藤原家の長男。
    真面目に正しく生きてきたでしょうに、たったひとつの恋で身を滅ぼしてしまいました。
    真面目に考えたらこんな禁断の恋を突っ走るだなんて暴挙としか思えないのに、そんな思考を超えてしまうのが恋の業なのでしょうか……。