応援コメント

36.1 柏木の最期の歌 」への応援コメント

  • >誰のせいなの、と女三宮は憤る
    女三宮の憤りはごもっともですね。

    柏木は死にかけているんだから、同情されるべき状況なのかもですが……同情すべきか悩んじゃう……もやもやします(笑)

    作者からの返信

    女三宮は決して望んでこんな事態になったのではないですからね。

    そうですね。命が消えゆくこと自体は心配ですけれど、どうしてこうなってしまったかを考えると複雑ですよね。
    ばびぶさまのもやもや、同感です!!

  • そもそも、源ちゃんさんが女三宮さんを引き取ったことから負の連鎖がつづいてしまっていますね。結局みんなが悲しい思いをしてしまっています。

    作者からの返信

    春川さんのおっしゃるとおりです!!
    源ちゃんと女三宮ちゃんの結婚がなければ、紫ちゃんが絶望することもなかったでしょうし、そのうち出世した柏木くんと女三宮ちゃんが結婚すればよかったんですよ。

    結果論、かもしれませんけれどね……。

  • >生きて行くのがツラいほどの苦しい想いをふたつも抱えることになったのはすべて自分のせいだ
    まあ、実際その通りではあるのですが(-_-;)

    子供が産まれて祝福される源氏も女三宮も、きっと祝いの言葉をかけられる度に胸が締め付けられたでしょうね。
    せめて産まれてきた子供には、嫌な思いをさせたくないです(;つД`)

    作者からの返信

    周りは大喜びでしょうね。
    嫁いで何年も経っているし、夫婦仲はあまりよくないらしいと噂されていましたから、子供が生まれて女三宮の正室としての地位も確固たるものになると安心したでしょうね。
    皇室も明石女御も冷泉帝もみな源氏の親戚ですから「源氏の子」誕生に大盛り上がりだったでしょうね。

    産まれてきた子には何の罪もありませんからね。
    どうか幸せにと願いますね。

  • 全て自分のせいだってと思う柏木。場合によってはここで同情する場面かもしれませんが、実際その通りですからなんとも……( ̄~ ̄;)

    源ちゃんも過去に色々やらかしていますが、それはそれとして、さすがにこの状況は気の毒ですね。
    まるで、今までやってきたことの報いを受けているようです。

    作者からの返信

    そうですね。確かにすべて自分のせいですね。

    源ちゃんとの違いは「やらかした相手の夫」の対応ですね。
    ご存知のとおり源ちゃんの場合は桐壺帝は(知っていたかもしれないけれど)源ちゃんを責めたりせず冷泉帝を我が子として愛し育て帝位につくのを認めました。
    対する源ちゃん。柏木をいびり女三宮を責め自分の想いをぶちまけました。
    まさに因果応報ですけれど、源ちゃんの場合は桐壺帝の対応のおかげで病気にならなかったのかもしれませんね。
    (もしくは鋼のメンタル?!)