【本編完結済】１8歳の誕生日、幼馴染への愛おしさが爆発した僕は世界最強の生物に覚醒してしまった

育ての親いわく「生まれつき魔力を身体にため込むことができない」少年イドルは成人したその日に養父から絶縁される。
最後の存在意義である創作ですらスランプによってできなくなっていたイドルは自殺を決意する。
廃墟の塔から飛び降りるイドル。
しかし彼の中に眠っていた世界最強の力が目覚め、腕を翼に変えることで難なく着地してしまう。
その直後、イドルは高値の花だと思っていた大好きな幼馴染の少女マテリアに泣きながら告白＆プロポーズされ彼女の家で保護されることになる。
そして、イドルは幼馴染とイチャイチャしつつ、世界最強の力を通してコンプレックスと向き合っていくのであった。
一方、イドルの養父であるロンリネスはイドルの追放をきっかけに、過去の悪行と己の醜いコンプレックスを世間にさらけ出しながら転落してくのであった