概要
【書籍発売】便利な調理魔導具を作って、おいしい料理に舌鼓!
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、カトレアが提案したアイディアを横取りしていた。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇される。
組織や上司のしがらみから解放され、自由に生きようと決めたカトレア。
そんな彼女の前に現れたのは、隣国の王子シャヒルだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人でもある彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て感動し、自分の国に来てほしいとスカウトする。
一方、カトレアが去った後、王宮では大問題が起こっていた……。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、水と空気を逃がさない不思議な布、ケーキ作りが楽になる魔導攪拌器。やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレアの魔導具と、それ
直属の上司はそう言って、カトレアが提案したアイディアを横取りしていた。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇される。
組織や上司のしがらみから解放され、自由に生きようと決めたカトレア。
そんな彼女の前に現れたのは、隣国の王子シャヒルだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人でもある彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て感動し、自分の国に来てほしいとスカウトする。
一方、カトレアが去った後、王宮では大問題が起こっていた……。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、水と空気を逃がさない不思議な布、ケーキ作りが楽になる魔導攪拌器。やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレアの魔導具と、それ
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