01 youtubeでも良いのだけれど 春風亭一之輔師につきまして

2023/06/12(月)10:49


 やっぱり落語はLIVEで観てください!(何様)

 ちなみにテレビ番組「笑点」は、断じて落語ではありません。あれは大喜利です(だから何様!)。


 2020年の4月? え、もう3年前なの? ……などと文字キーを打ちながら軽くパニックになっているワタクシ。今、自分のブログを確認したら職場から自宅待機を命じられた期間は2020年の4月上旬から5月20日だったw

 もう3年も前かー。

 某元作〇の承認欲求と金銭欲と人並み外れた上昇志向に塗れたサイトやらSNSに辟易していた思い出が蘇っちゃうぜ(サイン本を片手にマクラ営業で結婚相手をゲットしてた事実はバラされたくないよね/性格悪いぞ自分w)! ああ、いかんいかん。話を本題に戻そう。

 とにかく、そんな時にyoutube視聴時間が一気に増えたのだった。

 あのときは我々のような一般人でも仕事が長期に渡って立ち行かなくなったり、やむなく事業を閉鎖してしまったり、体に不調をきたしてしまったり、そんな方々は大勢いらしたことだろう。

 ……ほんと当時は日本全国が異常でしたね。

 他府県のナンバー付けた車が停まっていると嫌がらせするようなヤカラが増えたり。とまあ、そんな状況だから移動もかなり制限されていましたよね。

 そんな状況なので。

 東京には4つ「定席じょうせき」と呼ばれる、年中無休で落語を提供してくださる寄席があるのですが。

 ざっくり言うと、上野、新宿、池袋、浅草。ちなみにビートたけしさんは浅草演芸場の出身でいらっしゃいます(ネトフリの「浅草キッド」、最高ですね!)。関西でいう定席は、大阪天満橋と神戸新開地。

 あまたの噺家さまの職場が一気に6か所。いくら政府のお達しとはいえ。一時的に閉鎖されてしまったわけです。

 そんな折りに、様々な噺家さまがyoutubeを立ち上げました。

 その中で一番、有名なのは春風亭一之輔師でありましょう。

 コロナ禍よりも、かなり前から「チケットが取れない噺家さまのうちの、お一方ひとかた」として有名であることは皆さま御存知かと思います。

 寄席が閉じていた時期に一之輔師がyoutubeで落語を披露した際に、動画への投げ銭が一晩で100万円以上も集まってしまったという逸話もあります。

 コロナ禍が明けてなお一層、チケットは秒速で完売するようになりましたねえ(悔し涙/汗笑)。



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