17 牛の乳しぼりを語る落語家・恩狸さん

08/03(木)の記録 近況ノートに画像を一枚、載せておきます


 地元寄席で三人会がありました!


 桂小文三かつら こぶんざさん、月亭秀都つきてい しゅうとさん、桂恩狸かつら おんりさんです。

「河内長野への旅」がテーマでした。事前に配布されていたチラシには【長野旅行報告会】と記載されていたのですががが(笑)。

 そっちの長野かーい!(笑)。

 恩狸さん、もうすぐ御名前を変えるようです。

 とても温かい人なのだろうな、と感じました。河内長野旅行も、三人分の旅費はほとんど恩狸さんが出されたそうですよ。ワールド牧場で、牛の乳しぼりをした体験を身振り手振りで説明してくださいまして。

 秀都さんと小文三さんはポニー乗馬体験だったかな? そちらも非常に魅力的に感じました!


 さて演題。

「牛ほめ」桂恩狸さん

 ストーリー内で出てくる「アキバ神社」て、なんだろ? と思って調べてみました。

 秋葉神社、火伏せの神さま(火之迦倶土神「かぐつちのかみ」のことで、イザナミの子)だそうです。東京の台東区にある神社ではありますが、上方では愛宕神社に替えられることも。


「青菜」桂小文三さん

 ストーリーの中に非常に美味しそうなお酒……柳陰やなぎかげ、という……が出てくるんですが、話の途中で小文三さんが説明してくださいました。みりんと焼酎をブレンドしたもので上方での呼び名だそうですよ。


「親子酒」月亭秀都さん大熱演でした!

 こういう展開もあるのだなあと、つくづく思った。笑福亭生喬師匠の演じる親子酒とは、ひと味違った楽しみ方を教えていただけました。

 どの噺もギャラリー笑い放題!

 笑い皺が増えてしまって、どうしましょう!

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