34 繁昌亭と喜楽館の料金は少し安くならんか?
2023/10/15(日)09:16 かきはじめ。
東京で「
上野、池袋、浅草、新宿。一年中、開いている。当日の木戸銭で3000円。夜席を例にとると、お仲入りという休憩時間を二度はさむ。休憩時間中に入場すると割引になる。最初っから最後まで、十五分くらいが持ち時間。とにかく演者が多い!
3000円あれば約五時間弱、楽しめる。観客の集中力が途切れないような工夫がされているのだろう。勿論、トリの演者(当日の主任)さんは持ち時間が長い。
それに対して喜楽館、通常は昼席の演者は色物とりまぜて八名。それで当日が2800円。
繁昌亭、通常の昼席。演者は十名。当日の木戸銭は2800円。
東京、大阪、神戸それぞれ落語家の独演会やお披露目興行になると、当然の如く当日券の料金は高くなる。なので、特別イベントの際の料金は問題にしない。
それと喜楽館は朝席で割安な料金で、桂吉弥さん一門が興行を打ってくれるときもある。繁昌亭のことは詳しくない、ごめんね(朝席をするときはあっても、当日券はだいたい2000円みたい。繁昌亭サイトを見たら、そんな感じ)。
演者の高座数でいうと東京定席のほうが圧倒的に多い。3000円を払っても「わー、高い!」という気が起きない。
上方の定席、二か所ともに現・桂文枝さんの尽力によって建てられたと伺っている。最近は京都にも出来たんだって? いいことです!
管理費・維持費など様々に問題はあるだろうと思うけれども、繁昌亭と喜楽館は当日の木戸銭(入場料金)もう少し安くなってくれたらありがたいなあ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます