84 笑金さん強化月間、二週目に参戦

 しますた。


 2024/10/13(日)20:38 かきはじめ


 仕事で打ちのめされても笑金さんのノリと笑顔で癒されるというね。いいことだよね、これ。

 ゲストは桂おとめさん。別嬪さんですね!

 トークコーナーで伺ったのですが、おとめさん噺家になるまでの道のりが長くて、とても大変だったんだなあと感じ入りました。そこを「苦労しました(悲劇的な雰囲気)」にせずに明るく話すキャラクター。タフな人は、ひたすらに美しい……と痛感しました。


 一、トーク 

 一、紀州飛脚 笑金

 一、セールスウーマン(桂あやめ作)おとめ

 仲入り

 一、日出る国 笑金


 トークコーナーは、笑金さんがゲストの方の人となりを存分にわからせてくださいます。おとめさん、どうしても落語家になりたかったそう。しかも桂あやめさまの弟子になりたかったとのこと。

 そこで笑金さんが、あやめ師匠さまの豪快な酔っ払いエピを披露してくださるのでした! 打ち上げ会あとで笑金さんが師匠の自転車を動かしつつ、あやめ師匠を見遣るとガードレールに何回もぶつかっていたそうで(ちょっと間違ったら落下するところだったらしい/汗)。ひええええって思いつつ、拝聴いたしておりまして。あやめさまのような美しい方が事故でニュースにならなくて良かったと心底から思った次第です。

 ちなみに、あやめ師匠さまの甥っ子さんが林家染八さん。この噺家さまもイイですよねえ!

「紀州飛脚」

 いわゆる艶はなし。しかも男性器が人並み外れて……というストーリー。うっほ。

 故・米朝師匠も演じていらしたとのことで。それもビックリ。

 男性には男性にしかわからない悩みもあるんだろうなー。あんまりアレすぎても女性は大変なんですけど(ヲイ)。

 し、しかし。なんでだろう? 笑金さんが演じると卑猥な感じも性的な匂いも、格段に下がるんだよ。やっぱそういうの、御人柄なのかなあとつくづく感じましたよ。

「セールスウーマン」

 百貨店の化粧品売り場の先輩後輩の話。ザ・女、という感じ(笑)。そしてまた、売り上げを考えないといけない店員さんの心境も、わかるわかるーーーー! の一言に尽きました。

 さっきまでの「ほんわか」口調の、おとめさん。それが高座に上がると、全身のオーラがガラッと変わるところもツボでした! 激しく惹かれたこと言うまでもありません!

日出るひいずる国」

 笑金さん創作かな?

 自分たち兄弟の祖父が日本の歴史を動かしていた張本人でした(爆汗)! というお話。わたし的に、ストーリーの流れで井岡弘樹さんシールを持ってきたのにウケました! もらったことあります!


 来週は二豆さん、たのしみです!







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