概要
バイクと生活
東京の大学に通うため、町田市の旧い木造平屋で暮らし始めた小熊は、スーパーカブと共に生活する場を一から造り始める。
Life with motorcycle
Life and motorcycle
Life with motorcycle
Life and motorcycle
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!スーパーカブはバイクではなかったのか…
ずっとオフロードバイクに乗って、東京都内や横浜から長野、山梨方面を走り回っていた。
毎年雪が積ると、「行くぞ!」と電話が鳴って、待合せ場所と時間を決めたら電話を切る。仲間内では「雪中行軍」と言っていた、冬季閉鎖中の、雪の林道ツーリングだ。
秋にゲート付近に足場板を隠しておいて、「雪中行軍」の時にチェーンの上に渡してジャンプで越える。リアタイヤには荒縄を巻きつけて、空気圧を下げている。
御荷鉾スーパー林道の様なフラットな雪道ではリアが外へ流れるのさえ抑えれば、そこそこのペースで気持ち良いが、丹沢から北、甲州街道の南北の林道は幅も狭く、九十九折で、吹溜りも多く、登るにつれ、走るよりも押す事が多く…続きを読む - ★★★ Excellent!!!レギュラーコーヒーは高いよねん
シリーズ、一気に読ませていただきました。脳がカブ色に染まってきつつある今日この頃です。
ただ、8話で小熊が優雅にパーコレータでいれたコーヒーを飲んでいる描写に違和感。もちろん、椎からの貰い物という事だとは思いますが、レギュラーコーヒーは小熊のような赤貧の小娘が常飲するには似つかわしくないなぁと感じました。
もっとも、小熊の新居からそう遠くないところに、具体的には相模原市の淵野辺に、高根珈琲という専門店がありワゴンセールの焙煎済みサービスパックの態で月替りで常時700円/500g。その場でパーコレータ用を指定して挽いてもらえます。
若さとは、大抵の場合、貧乏と同義ですが、貧乏だからと言っ…続きを読む