作中人物に感情移入してしまうことは良くあります。そうだな杉井作品の「さよならピアノソナタ」のひかわとか、図書館の魔女のキリヒトとか。本作品の竹千代はさよならピアノソナタの神楽坂響子に雰囲気が似ている。さて本題、ちょっと小熊が心配。なんでこんなに、自分の生い立ちから感性に維持になっているように見える。もっと柔らかくなれば、と思う。個人的には春日が好きだ。そいじゃ。
早く続きが見たくなる。
詳細な描写ながらもしつこさが無く、子熊の作業風景がキチンと想像でき、でも、きっとその通りなんだろうと思わせるような・・デッサン力のしっかりした画家の書いたラフや、デフォルメのように、肩がこらずに、で…続きを読む
ても忘れているからもう一度読んでます。
山梨や町田、自分の生活圏と重なっていて、すごく身近に感じる。この小説を読んで、不稼働状態のスクーターを復活させました!!
もっと見る