小説版の8巻も含めて全巻読ませていただきました。(あとがきも含む)
今までテーマに沿ってきれいにまとまっていたと思って読んでいました。
今回は「バイクとお金」がテーマだったのに、それに対する先生の回答が初めて見えませんでした。(分相応のお金を手にしてカブをいじりながら…の様な終わりを待っていましたが、強制?終了してしまった様に感じました。)
先生も社会の歯車である以上は、何かに回転を合わせなければいけなかったのだと、勝手に思っております。
小説版のあとがきにあるように、シーズン2として大学1年の夏が読めるのを楽しみにして待っております。(小説化が無理でもここで書いていただければと思いますが、慈善事業ではないことも理解しております)
願わくばラッシュベルトで娘を縛ってカブで二人乗りしてスーパーに買い物に行く小熊が見たいです。