数年前、広島の呉に単身で住んでいた。自転車で島めぐりが楽しくて、休みの日は海をながめながらゆっくり流す。お弁当持参、コーヒー持参。ふとバイクだったらと思い出し。会社仲間が乗っていない、名車のCL50を買おうと考えた。しかし家族の反対。それはそうだ60にもなろう爺が、ケガをしないわけがない。バイクでは林道で何回も転倒して膝を強打。医者からは歩けなくなるぞと驚かされもした。もうバイクに乗ることはないと思うと寂しいがしかたがない。
バイクに乗り続ける試練に負けて、手放してしまった自分には小熊の行動力が羨ましい。人は人ですが、乗り続けていた自分という別の人生を考えてしまいます。
最強。
内容はバイク乗りとしてとても面白い。気になるのは、主人公の目線が時々男子だと感じる。目線を無理矢理、女子高生にしてる部分が気になる。今時の女子高生は野宿してコーヒーなんぞ飲まないと思うし、1人でカブを持ち上げて歩いたり、軽トラに載せるのは無理がある。😓私でも無理だ。
最初のシリーズから読ませていただいております。オートバイに乗り始めたときのこと、乗り続けることに疑問を感じながら、毎日を過ごすこと。懐かしく思い出しながら読ませていただいております。続編、期待してます!
切り口が素晴らしい。どんどんカブが好きになる。物語の続きを大いに期待します。
スーパーカブとライダーの女の子たちの描写が良いですね。カブ自体の事も詳しく書かれていますので、カブ乗りなら読めばニヤリとする事間違い無しです。ないないの女の子の高校生活、ここに完結!
新作お待ちしておりました。今回も楽しませていただきます。余談ですが、カブが国産に戻るとのこと。嬉しいですね。