第70話「魔法殺し」への応援コメント
新しい兵器、抗魔弾! そんな兵器まで持ち出してきた裏切り者と思われてしまったのですか?
とりあえず、ここは艦隊の内輪もめで時間が稼げれば!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
艦隊内で内輪揉めが発生してしまいました。
作者として、内輪揉めって楽しそうですよねー(笑)
これからゴチャゴチャした内容を書いていきます(^^)
次回もお楽しみに。
第69話「目標、アルンザイト」への応援コメント
エルミラは無事に戻れたのでね!
海の漢(女性も含めて)は、戦う理由がなければ助け合う。そんな考えなんでしょうね。
でも、その考えを打ち破る敵の提督?
一体何をするのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
海では困っている者を助ける。
たとえ敵同士でも!
……というのはきれい過ぎますかね?(笑)
でも、そういうシーマンシップが生きている世界、だといいですね。
先頭艦は味方に砲撃してしまいました。
誤射なのか?
裏切りなのか?
頭がおかしいロイエス提督の指示なのか?
次回もお楽しみに。
第68話「シオドアの戦い」への応援コメント
やばいなあ、せっかくマストを折ったのに、後方艦隊に追いつかれちゃった。しかも、あちらの提督の闘い方が半端ない。味方ともども潰しちゃえ戦法とはねえ。どうする、どうなるファンタズマ?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シオドアの足止めが功を奏し、とうとうロイエス艦隊が追いついてしまいました。
そして、砲撃も始まってしまいましたが、ファンタズマではなくアルンザイトに当たってしまいました。
ひどい誤射です(笑)
これではファンタズマを逃してしまう! ……ゴニョゴニョ……
次回もお楽しみに。
第67話「エルミラvsシオドア」への応援コメント
ついに白兵戦にもつれ込んでしまう。エルミラの魔法剣の威力のすさまじさ。
とにかく、彼らをやっつけてしまわないと!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよエルミラvsシオドアです。
彼の剣は悪くないのですが、マジーアの切れ味には劣ります。
通常の剣では切断されます。
いまさらですが、彼も魔法剣を持ってくるべきでしたね。
次回もお楽しみに。
第66話「古の魔法艦」への応援コメント
何を考えているのかみえていな、例の艦長ののる一隻が増速! エルミラもついに魔法剣を使うことに。
どうする? どうなる?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファンタズマは最高速であり、帝国艦隊はそれ以上の速度が出ています。
重たい魔力砲を捨てたからです。
エルミラも帝国側も方針が決まりました。
接舷です。
どうなるかは……お楽しみに。
第65話「竜より厄介な敵」への応援コメント
やばいですね! 第三艦隊に追いつかれちゃう。
リルは第四艦隊との戦闘でつかれてるから、もう一度幽霊艦になるのは無理だし。
どーするの?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファンタズマ単艦によって第四艦隊は全滅しました。
これなら第三艦隊にも勝てそうなのですが条件があって、本気(人型)が出せるという事です。
うわぁ……
どうしましょう(笑)
第64話「イスルードの幽霊船」への応援コメント
能力が違いすぎましたね。何よりも、全天を見通せる能力がすさまじいし、遮光能力だけじゃなく、影を使って敵の船に誤解させる能力は、まさに幽霊船。
これでもう、普通の船団では誰も手出ししないでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファンタズマの性能は高いですが、多対一で撃ち合ったら勝ち目はなさそうです。
そこで同士討ちを考えました。
幽霊船らしく姿を〈化〉ける訳です。
次話もお楽しみに。
第63話「ファンタズマvsトルビーヌ」への応援コメント
結局、お互いに打ち合っちゃったのですね? 艦砲射撃も、竜部隊の爆撃も。では、本物の幽霊艦はどこに?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
まだトルビーヌ型三隻、小竜三頭が残っていますし、互いに撃ち合うというのは間違いではありませんでした。
ですが、幽霊船ですからね……ゴニョゴニョ……
第62話「リーベルの悪霊」への応援コメント
最新鋭のイージス艦と太平洋戦争時代の軍艦との闘いのようですね。戦闘能力が違いすぎる。これが、ファンタズマ、リルが人間性を失ったときの幽霊艦の真の力なんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
イージス艦vs旧式艦は見てみたいですね。
イージス艦はミサイルを命中させる能力が凄そうです。
旧式艦は鉄板が頑丈そうです。
艦砲と魚雷を撃ちまくってきそうw
ん〜、どっちが勝つんでしょうね。
IF対決は面白いですね。
第61話「ありがとう」への応援コメント
ファンタズマの最終兵器、究極の対空兵器が動き出してしまった。でも、そうしないと助からないのだから……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
従来の魔法艦になかった新兵器は対空兵器でした。
次ではいよいよ性能発揮です。
お楽しみに。
第60話「竜と四姉妹」への応援コメント
やばいじゃないっすかー! 海と空から攻められたら、例え最強の精霊艦でも厳しい。
太平洋戦争でも、空を制したアメリカ軍の前に、日本海軍は手も足も出なかった。
どうしたら良いんでしょう?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アメリカ軍の飛行機は強かったですね。
状況は最悪です。
艦対艦は4対1。
これだけでも不利なのに空から小竜が降ってきます。
絶望的です。
どーするんだー? エルミラー(棒)
第59話「もう一つの対竜兵器」への応援コメント
やばいじゃないですか!
こちらも最新鋭精霊艦だけど、相手も、最新鋭の秘密兵器だったんですね。どうするのー?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファンタズマ一隻vsトルビーヌ四隻でかなり厳しい状況です。
エルミラ達は早く逃げたいですね。
ここでグズグズしているとさらに追手が現れそうです((((;゚Д゚)))))))
次話をお楽しみに。
第58話「父母との別れ」への応援コメント
やばいですねえ。
やっと島から離れたのに、ねちっこい提督の推理によって、待ち伏せされているとは!
ただし、先に相手を見つけたのはエルミラ達ですものね。このまま、見つからないように逃げ切れるか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラ達は東風に乗って逃げられたと思ったようですが、そこには待ち伏せがいました。
だからこのまま見つからずに逃げられたら作者が面白くありません(笑)
第四艦隊ではニヤリと笑って迎撃を始めました。
どうかお楽しみに。
第57話「エルミラの矛盾」への応援コメント
やばいですね、執念深い奴は何をするか分からない。当然、西海岸に逃げ込んだ奴が、また外洋に出て来ると考えるでしょうね。そのために、迎え撃てる準備をされていると、エルミラ達は、彼らと衝突する可能性が大。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロイエスは執念深い奴です。
あの夜、交易船団を優先しましたが、それで終わりではありませんでした。
海から陸へ上がった者は、必ずや海に帰ってくる…
その信念で待っていたのです。
怖いですね…((((;゚Д゚)))))))
次話もお楽しみに。
第56話「艦砲射撃」への応援コメント
なるほど、艦砲射撃による海からの援護だったのですね!
たしかに、エルミラ達が捕まってしまったら、そこで全てが終わってしまうのだから、今こそ、幽霊船の全ての戦力をもって戦うしかない。
あとは、全員が船に乗り、なんとか帝国の海軍を振り切るしか。ないか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラたちの切り札は艦砲射撃でした。
馬車を取り囲んだ最強の騎兵でしたが、これを叩いたのは最強の魔法艦だった! ……という胸熱展開が思い浮かびました。
作者としても、そろそろファンタズマに帰還してほしいところです。
次話もお楽しみに。
第55話「帝国騎士団vsノルト隊」への応援コメント
さすが怪物退治のノルトさんですね。
ある意味、カヌートの方が銃よりも怖いかも。
しかし、最後は物量。
先回りされて、進む道を押さえられたらお手上げ。
どうする、姫様一行?!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
真面目に考えると銃の方が強そうですが、馬上で揺らされながらでは命中率が大したことはなさそうです。
ここはカヌートを持った岩縫いノルトの達人技か光る! ……という設定を考えました(笑)
このまま達人技で追手を振り切れては作者として面白くありません。
そこで……ゴニョゴニョ……です。
次話もお楽しみに。
第54話「魔法騎兵」への応援コメント
主従関係なんて、最後は力ですものね。代々王家に仕えてきました、何て言っても、その王家に裏切られたら、もうあとは自分のことは自分で守るしかない。
早く逃げ切るしかエルミラ達にとって助かる方法はないのですものね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
右手右足不能状態ですが頑張って書いてます。
リーベル王国は滅んでいるのです。
王家は身の安全を第一に考えます。
主従関係なんて考えないでしょうね。
そんな殺伐とした世界ではエルミラも生きることを第一に考えるしかありません。
次話もお楽しみに。
第53話「英雄の帰還」への応援コメント
これも宿命なのでしょうね。
周りまわって、ついに大魔法使いロレッタ卿も隠れている訳にはいかなくなった。
リルを返すために、零式艦ファンタズマをこの世から葬るために。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
右手右足不能状態ですが頑張って書いてます。
これも宿命は本当にそうだと思います。
この状況下で隠れてはいられないですからね。
次話もお楽しみに。
編集済
第52話「初めてのビスケット」への応援コメント
さすが、女将さんですね。情報は世界を制する。大洋の船の中に居ながら、その情報網はフルに動いてる。エルミラ達をなんとか無事に脱出させるためには、どうすればよいのか?隠し玉があるのかしら?
追伸!
>右手右足不能状態な
ええ? お体大事になさってくださいね。
ワタシも、コレステロールのお薬飲んで、毎月医者にかかってる身の上なので、他人ごとではありません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
右手右足不能状態なので、左手のみで頑張っています。
女将のところへ様々な情報が集まっており、このような場合に心強いですね。
次話もお楽しみに。
第51話「イスルードオオカミ」への応援コメント
国の治安が悪くなると、野生の動物たちも影響を受けちゃうんでしょうかね。
動物が、人の味を覚え、人を狩ることを覚えていく。本来は、そうならないように、人間の恐ろしさを教えてあげなければいかないハズなのに。
それだけ、人間側の対応がずさんになっているということでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
右手右足不能状態につき、左手のみで頑張ってます。
リーベル王国の統治時代と違い、いまはイスルードオオカミが本来の恐ろしさを取り戻しました。
怖いです。
次話もお楽しみに。
第49話「マルジオの酒場」への応援コメント
敵意も殺意もない!
帝国兵からみた王国の人達は、同じ人間と認識されていない。道端のアリのようなモノなんでしょうね。
彼等がちょっと気分を害せば、女子供関係なく、一切のちゅうちょもなく、引き金を引く。
怖いなあ。
あー、ゾンビに合わなかったのは、そういう理由だったんですね。粋な計らい? 最後の友情?
血も涙もない訳じゃなくて、考え方の相違、ということなんでしょうんかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
右手右足不調のより頑張ってお知らせしております。
今回の帝国兵はいかがだっでしょうか?
問答無用な出来が、彼らに残酷な帝国兵のイメージを描けたのが良かったと思ってます。
次話をお楽しみに。
編集済
第48話「描いた新王朝の姿は」への応援コメント
まあ、色々と立場が変われば考え方が違うということですかね。そう言う意味では、エルミラ達とハーヴェン達はここで袂を分かつのが正解なんでしょうね。
そして結局、どちらが正しい判断をしたのかは後世の人達が判断すれば良い。
エリミラとしては、王国再生とか新しい国とか、そんなことは関係ない。ただ人として後悔しないように、リルを開放してあげたい、ただそれだけを行う旅を進める。
しかし、凄いですね。ちょっと休暇をとって、一角獣を倒しちゃう弓の化け物(笑)そんな教育係が傍にいたらエルミラも怖いものなしですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラとハーヴェンがわかり合うのは難しいですね。
彼女の目的は王国の過去に対する罪滅ぼしだといえます。
対してハーヴェンの目的はイスルード島の統一です。
つまり彼女は天下取りを目指しているボスに罪滅ぼしを呼び掛けたわけです。
別にリルを救わなくても天下は取れるわけで…
話が通じないのも仕方がありませんでした。
ノルトは強いですよ(笑)
彼の活躍にもご期待ください。
次話もお楽しみに。
第1話「抜錨、自由の海へ!」への応援コメント
企画主のぱのすけです。
今回は「スキル、ステ―タスのない硬派なファンタジ―」企画にご参加いただきありがとうございます。
実は私、大航海時代OnlineというMMOを長らくやっていた事があり、重度の帆船好き、海戦好きです。
もう総帆展帆とか、スループとか興奮します!
船種のチョイスもいいですね。
船の事をしっかり調べられたのがよく分かる、緻密な描写を読みながら「そうそう、船ってこうなのよ!」と、勝手に共感しながら読んでいました。
航海士でも何でもなく、海洋ゲームをやっただけの身なのですが……!
ついつい引き込まれて読んでしまいましたが、2万字越えなんですね。面白くてあっという間でした!
この先も楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大航海時代Online!
私も一時期やってました^^
勉強になるゲームでした。
読んでいただいた方に、どんな雰囲気の物語か第1話で掴んでいただけるようにと書いた結果、2万字超になってしまいました(笑)
第9話辺りから反省して分量を多少抑えたつもりでおりますので、よろしくお願いします。
次話もお楽しみに。
第47話「別れ」への応援コメント
一応、旧友に対する最後の気配りはできるのですね。まだ、そこまで魂を売ってはいなかった?
でも、これでいよいよ別れちゃう。
指令管も、これで遂にひとりっボッチ。誰にも心を許せない。あとは、一人で覇道の道を歩むことになるのかな。
そして次のポイントは、副官から姫様の教育係にもどったノルトさん、姫様と無事に脱出できるかですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
若いときのハーヴェンはちょっと融通の利かない神殿魔法兵でした。
歳をとっても気質が変わることはなく、厳格な副団長になり、現在は厳格な司令になりました。
ということは信じた友を裏切らない男でもある……というキャラ設定でした。
エルミラに対する態度は酷かったですが、彼はそもそも王家など信じていませんので(笑)
彼はこれで本当にひとりぼっちになってしまいました。
でも彼の目標は新王国建国なので、「王座は一つ、座れる王も一人」ですからね……
王様を目指す人間が耐えなければならない孤独なのかもしれません。
リルの情報入手は叶いませんでしたが、エルミラはノルトという味方を手に入れることができました。
あとは無事に島から脱出するだけなのですが……
それでは面白くないと悪作者がいらんことを企むわけです(笑)
次話もお楽しみに。
第46話「艦長命令」への応援コメント
死人を食う?!
やはり、司令官が死者をゾンビ化させてるから?
それが、間違って隊員たちに認識されているのかしら?
それにしても、いきなり乗組員が出来てしまいましたね。
この国から逃げたいためだけに、ファンタズマ号にのるのは、ちょっと不安ですけどね。
船の秘密を知って、彼等がどう思うか?それでも一緒に旅をしてくれるのか、気になりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハーヴェンはなかなかショッキングなキャラクターです。
何せ死者の王ですからね。
「司令官が死者をゾンビ化させてる」←鋭いとこ突かれてしまいました(笑)
乗組員についても仰る通りですね。
解放軍に留まるのは怖いですが、ファンタズマに乗るのも怖いかもしれないですね。
彼らには広い心で受け止めてほしいものです。
外法の艦かもしれませんが、艦長の心掛け次第で善にも悪にもなると思うので。
次話もお楽しみに。
第45話「死者の王」への応援コメント
なんと!!!
灯台下暗し、でしたか。
探していた死霊魔法の術死はエルミラの目の前にいたのですね。
たしかに、ゾンビがうろうろする地下をアジトに出来る組織なんですものね、何らかのゾンビ返しがあるかと思いきや。そもそも、創った側の人間だったのか。
神聖魔法の使い手が、死霊魔法の使い手になるなんて、まるで、神に仕えていた天使が、堕天使として悪魔になってしまうようですね。
でも、これで、なんとかエルミラ脱出の方向が見えて来たけど、きっとまだまだ、簡単にはいかないんでしょうね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
彼でした。
表向きは副団長を真面目に務めていましたが、裏では柩計画になくてはならない術士でした。
人気者の姫様の影でコソコソと。
彼の神聖魔法が本物であることは海霊退治で明らかです。
女将も認めています。
そんな彼が死霊魔法の使い手に……
なぜかというと……ゴニョゴニョ……
ちょうどいまその「なぜ」について書いているので、改めて読み返す機会になって良かったです。
女将のおかげでエルミラは解放されますが、地上の帝国軍を何とか出し抜かなければ艦に帰れません。
彼女の苦難はまだ続きます。
次話もお楽しみに。
第44話「魔法剣の持ち主」への応援コメント
それ言っちゃいますか(笑)お姉さん。
闇落ちした魔法使いには、厳しいけど、そんな怒らせたらエルミラにとばっちりが来そうですよね。
しかし、海賊?じい?ノルトには巻貝渡してたんですね。それだけ、彼の正直さが分かってたんだ。それとも、将来エルミラの教育係になる未来までみえていたのかもね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言っちゃいました(笑)
エルミラへのとばっちりを考えないでもありませんでしたが、女将がハーヴェンを怒らせたのには訳があります。
詳しくは次話で明らかになりますが、彼は誰とも真面目に話す気がありません。
別に、相手が救国の英雄だろうと納得させる必要がありません。
なのでこのままでは一方的に話を打ち切られてしまいます。
そこで女将は挑発を仕掛けるのでした。
「魔王」と。
次話もお楽しみに。
第43話「もう一つの海洋国家」への応援コメント
なるほど!
本当の悪者は表に出てこないのですね。
王国が帝国に滅ぼされたのも、州政府になっても帝国に対する反乱軍がいつまでもあり続けるのも、すべては第三国である連邦の思惑通りですか。
やはり、金の有るところは強いなー。ちょっと違うけど、まるで銀河英雄伝説のフェザーン自治領みたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
味方ではないけれど敵でもない第三国って厄介ですよね。
ネイギアス連邦はあちこちの紛争に関わっています。
紛争当事国双方から利益を得、その利益で戦火に油を注ぐような真似を繰り返す……
そんなとんでもない国を考えてみました。
銀河英雄伝説ですか。
漫画喫茶で少し読んだことがあるのですが、フェザーン自治領という国が登場するんですね。
いまネットで調べてみましたが、書き手にとっていい国ですね(笑)
ちょっと説明を読んでみると、金の力で帝国を裏から支配して頂点に立ちたい国なのかなと思いました。
ネイギアスの場合は同盟軍が滅亡しないように支援し、帝国軍と永遠に互角の戦いをさせます。
そして裏でも頂点には立ちません。
頂点に立つと余計なお金がかかるので(笑)
次話もお楽しみに。
第42話「友情vs屁理屈」への応援コメント
なるほど、そーきましたか!
解放軍があるんだから、王国はまだ生きている。だから、王女を守るべしという命令も生きている。
だからこそ、ノルトはエルミラを守り続ける義務がある。だから、一緒に逃げようと。
ああ、たしかに、今のハーヴェンはすでに昔の友ではない。何かヤバい奴になってるから。ここは一度引いてみるのもありですよ、きっと。
エルミラにとっては、強力な右腕が手に入ったわけですね。
あとは、なんとか情報を手に入れないと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ノルトは厄介な屁理屈親子に目を付けられてしまったものです(笑)
でも仕方がないですね~
エルミラの屁理屈を論破できない以上、大人しく付いていくしかありませんでした。
がんばれ~ノルト~(棒)
ハーヴェンは仰る通りいろいろとヤバい奴になっています。
どうヤバいかというと……ゴニョゴニョ。
なので一旦離れるというのは良い流れだなと思います。
次話もお楽しみに。
第41話「友情」への応援コメント
なるほど、そうやって、漢三人の友情が出来上がって言ったんですね。
そして、エルミラの母と、彼女を守るために教育係と言う名目でノルトが護衛になったと。
しかし、そんな友情も、王がいなくなってしまうと、ひびが入ってしまったのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
このようにして父王とじいとゲスは友になりました(笑)
エルミラの母は形式的には権力争いに敗れて王宮を追放される負け組ということになります。
その負け組に付いて離宮へ移らなければならない教育係も出世コースから外れたと言わざるを得ません。
陛下が心から信じて頼めるのはノルトだけでした。
その後、三人の友情は……ゴニョゴニョ。
次話もお楽しみに。
第40話「殿下の悪知恵」への応援コメント
有無をも言わさず、臣下に任命しちゃったのですね。
これで、王国が責任を持ってノルトさんを管理した事になるんだけど、まあ、水夫たちから見たら騙されたと思いますね。
さーて、王太子殿、ここをどう切り抜けるのか? ハーヴェンもさじを投げちゃってるし(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アーレンゼール殿下は結構強引な御方でした。
ノルトの件はかなり厳しいですが、一応、王国が責任をもって監督する形にすることができました。
筋を通しているのです。
彼なりに(笑)
ハーヴェンも呆れてしまいましたし、王太子殿下は……
次話もお楽しみに。
第38話「神聖魔法」への応援コメント
この時のハーヴェンは、海に落ちた海賊ノルトを助けるぐらい良い人だったんですね、多分。
まさか、将来自分が国を作る時に自分の部下にするために助けた、とかまでは考えていなかったと思いたいなー。
最初は、正義感に進んでいた神官が、ふとした理由で、自ら国を支配しようと考え始めたんだと思いたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
この頃のハーヴェンは真面目で良い人でした。
真面目に神官の道を歩んでいこうと思っていました。
ですが、王国滅亡時には魔法兵団副団長でした。
つまり信仰を捨てています。
彼が如何にして信仰を捨て、下衆なエロ親父になってしまったのかをいつか書けたらいいなと思っています。
次話もお楽しみに。
第36話「父王とじいと下衆」への応援コメント
完全に膠着状態になってしまった。
海賊たちと王太子護衛団
しかし、そんな二隻に襲い掛かる?
何が来るのでしょうか! 気になりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
じいは元海賊でした。
ノルト海賊団vs王太子一行は、互いに距離を詰めたくても詰められない泥仕合のようになってしまいました。
そんな二隻にあるものが襲い掛かります。
夜になるとアレが出てきます。
アレです。
次話もお楽しみに。
第35話「副官の資質」への応援コメント
恐ろしいですね、恐怖で統率している解放軍ですか。
あれですね、直ぐに粛清するだけじゃなくて、仲間の中にスパイも送り込んでいて、お互いを疑心暗鬼にさせる。
裏切らないような仕組みも用意してる感じですね。
そんななかにあって、エルミラが気にかけているノルトさん。
ハーヴェンと父王と、三人で、
人には言えないような秘密が。
その秘密のために、父王は、王太子ではなくて、平民から来たエルミラの教育者としてノルトさんを付けたんでしょうか?
ううん、これは気になる。
意外な過去が明らかになりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハーヴェンは元々厳格な副団長でしたが、いまは厳格を通り越して過酷な男になってしまいました。
『裏切らないような仕組み——』
いいですね。
色々想像してもらえると嬉しいです(*´ω`*)
次回からじいの黒歴史(笑)編が始まります。
どうぞお楽しみに。
第34話「司令と副官、それぞれの妥協」への応援コメント
とりあえず、捕虜じゃなくて、幽閉ですかね。
またまた、じいやに助けられてしまった。引くべき時は引かないと。
チャンスを待つしかないですね。
しかし困りましたねー。
リルの情報を知っている人をせっかく見つけたのに、肝心の情報が手に入らない。
どうやって、情報を取り出すか?ここは思案のしどころですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラの気の強さが裏目に出てしまいました。
じいがいなかったら、重装歩兵にフルボッコにされていたかもしれません(笑)
せっかく関係筋の人間を見つけましたが、論外でしたね。
現在のイスルード島に、真面な人間はほぼいないと言って良いでしょう。
じいは例外だったのです。
仰る通りチャンスを見つけて逃げるのが賢明です。
次話もお楽しみに。
第33話「おまえたちは間違っている! 少女は必ず家に帰らせる!」への応援コメント
いいぞー、もっと言ってやれ。
自分のために帝国を退けようとしている下種野郎のいうことなんか聞く必要ないっす。
しかし、状況はどんどん悪くなってしまいますが……エルミラはどうやってこの状況をひっくり返すんでしょうか?
ちょっと心配になってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
ハーヴェンは己の野望のために州政府が邪魔なだけです。
信じて付いてきてくれたハーヴェン軍の兵士たちでさえも、彼にとってはただの駒です。
なのでエルミラは駒以下なのです。
そのように見下していた小娘からガツンと言われてしまいました。
スカッとしていただければ何よりです。
ただ、エロ親父にガツンと言ってやった代償は大きかったです。
彼女は自分で自分を追い詰めてしまいました。
でも、ここで詰んだら主人公とは言えません。
何とかして脱出しなければなりません。
どうするかというと……ネタバレになりそうなので、ゴニョゴニョとしておきます(笑)
次話もお楽しみに。
第32話「副団長にとって」への応援コメント
なんと! ファンタズマとリルの事を最初から知ってたんですね。
それを上司であるエルミラには伝えず、自分の所で止めていた。
一番ヤバイやつじゃないですか。
情報が一番大事なのに、その情報を全て管理して上司である団長エルミラには秘密にしておくなんて。
そして、エルミラが気にしていることなんかお構いなく、それよりも、王族としての血の方にしか興味が無い。
ちょっと、やばいですねえ。
この後の展開が。
早く、あの魔法剣を使って、そんなスケベオヤジ的な司令官なんか、ちょょいのちょいとやっつけてしまえ~(^O^)/
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼もまた、解放軍でした……
ゴールは外の奴らと同じイスルード島の全島支配です。
野望を達成する方法が他軍と違うだけです。
そんなところへ旧王家の姫様が帰ってきました。
兵団時代も真面に相手する気がなかったのに、いまは乱世です。
旧王家の貴い血は敬うものではなく、利用するものなのです。
比較的マシと思われたハーヴェン軍がこの有様です。
他軍は野盗と同じですし……
やはり彼女は女将の言うことを素直に聞くべきでした。
彼女がこの後どんな目に遭うかは……
次もお楽しみに。
第31話「新王国」への応援コメント
なるほど、人当たりの良い解放軍司令官「は」、「も」、結局は自分のための戦いだったのですね。
民衆を開放するのではなくて、民衆を従わせるために、王国を再現したいと。
そんな解放軍の司令部に、王族の血をもったエルミラがのこのことやって来るなんて。
これでは、エルミラの養育係として、彼女の幸せを願うじいとしては、何としても避けたい。
これは、どうしたら良いのか?
一度捕まってから、逃がす算段をするしかないのかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書いていた当時、忠臣ハーヴェンも考えてみたのですが……
上も下も不正塗れだったリーベルという設定上、全島掌握後、どうしても彼は摂政のような立場になってしまうと思うのです。
仮に彼だけは忠義心からエルミラ女王の補佐役に徹していたとしても、ハーヴェンの息子や孫はどうでしょう?
エルミラとハーヴェン亡き後、藤原家や鎌倉北条家のようになるのは自然の流れだと考えました。
よってハーヴェンは奸臣に決定しました。
奸臣なので王族に対する敬意などありません。
ノルトの気持ちも考慮しません。
エルミラはとんでもない奴のところへ飛び込んでしまったのです。
この流れだと野望に利用されてしまいそうですが……エルミラですからねぇ……帝都で大暴れ……ゴニョゴニョ。
次話もお楽しみに。
第5話「海軍魔法兵団」への応援コメント
企画は終了しましたが、愉しいのでゆっくり読み継がせて頂いています。
こういう大長編作品はどうやって完成されて行くのでしょうか?
例えば、はじめは、最初と最後と幾つかのエピソードや方向性だけがあって、殆どの部分はその都度考えながら書いて行くとか、逆に、大体のプロットは最初から用意してあるとか …
短篇と違ってこういう大長編は、やはりストーリーテラーとしての力がないと書けないだろうなと感心させられます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うーん、なんていうか、結果として大長編になってしまいました(笑)
作り方は、かなりいい加減な方だと思います。
自分なりに大体の流れを作ってから書き始めるのですが、チラシの裏のメモ書きのようなもので、果たしてプロットと呼べるか自信ありません。
そのメモ書きも起承転結ではなく、結転承起の順に作ることもあります。
大体の順番を作り、調べたことや思いついたセリフをくっつけていきます。
書いている途中で何か思いついたらメモ書きに戻り、前後が矛盾しないか確かめてから書くようにしています。
なので考えながら書いていくことはないです。
最初10~20万字位を想定していたのに、結局50万字を超えてしまいましたが、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
第30話「じい」への応援コメント
帝国に花嫁として連れ去られてから、ずっと緊張してきたエルミラが、育ての爺やに会合して、緊張の糸が切れた。
でも、エルミラの安全を思っているからこそ、早く島から離れろと言うのでしょう。
しかし、リルの事は、王国の魔法使い達にとって、第一級の機密事項なんでしょう。だからこそ、反乱軍の重鎮でも情報が流れてこない。
もしかしたら、反乱軍の中で誰もしらないかもしれない……それはヤバイですね。
せっかく、ここまで来て。
なんとか出来ないですかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
ウェンドアはエルミラにとって危険な島になってしまいました。
姫様にとっては辛いかもしれませんが、帝都暮らしの方がじいにとっては安心できました。
それがまさかの脱走。
お尋ね者になってしまったので帰らせるわけにもいかず、どこでもいいからとにかくこの島から「離れてください!」となってしまうわけです。
果たしてじいはハーヴェン軍アジトへ連れて行ってくれるのか?
次話もお楽しみに。
第1話「抜錨、自由の海へ!」への応援コメント
中村仁人さま、初めまして。「証しの里」へのご参加、ありがとうございました。
きびきびと精緻で巧みな文体に息を吞みました!驚くべき緊迫感です。まだこの一章しか拝読できていないのですが、これだけでも優に短編小説一作分に匹敵するような重みのある、劇的で、実に波乱万丈の大作品ですね!
魔法や怪物というと、ゲーム的な安直さを連想してしまって個人的には苦手なのですが、ここまでしっかり書かれていると、そんな偏見など吹き飛んでしまいます。ファンタジーやおとぎ話はかくありたいと願わずにはいられなくなってしまう壮大さでした。一生ものの傑作をお寄せ頂き本当にありがとうございました。ほぼ同内容のコメントにはなりますが、6月10日ごろUP予定の「ストックブック」の「証しの里」のページで、是非紹介させて頂きたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ものすごく長い第一話をお読みいただけて嬉しいです。
本当は3~4千字位で区切って第二話にすべきだと自分でもわかっているのですが、それだと脱走がバレて帝都に閉じ込められる辺りで区切ることに……
でも、ここで区切ったら何の物語かわからないんじゃないだろうか?
まだ幽霊船が出てこないし。
悩んだ末、この物語の世界観や雰囲気を知ってもらう見本にしようと考えを改めました。
文字数を気にするのもやめました(笑)
結果二万字に……
100話超ですが、第九話辺りからまた改心して文字数四桁に落ち着いていますので、若干止みやすくなっていると思います。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
レビューありがとうございました。
早速読んできました。
嬉しくて涙が出そうです。
6月10日を楽しみにしています。
さて、第一話ではエルミラ&リルが帝都の港を出ることに成功しました。
これからが二人の冒険の始まりです。
次話もお楽しみください。
編集済
第29話「掃討隊」への応援コメント
そーか、夜間にゾンビを徘徊させるのは、市民たちに夜間禁止令をまもらせるのと、もうひとつ、朝の掃討戦で旧王国の魔法兵達を見せしめとして殺すところを市民たちに見せつけているわけでもあるんですね。
そうすることで、帝国軍に逆らうな、と無言のプレッシャーをかけている。
海軍魔法兵は、魔法船を有効利用する為に使い、陸軍魔法兵は、市民に恐怖を植え付けるために使っている。
帝国軍恐るべし。いかに市民に帝国の恐ろしさを広めるか? きっと頭の良い軍師がいるんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい……
帝国はまだ島を完全に掌握しているわけではないのです。
解放軍といっても野盗に近いですが、一応帝国打倒を目指して島内各地で暴れています。
被害に遭っているのは島民たちだけではありません。
街道で遭遇すれば帝国軍と戦いますし、手薄なら帝国軍の拠点も襲います。
州政府の役目は島民を鎮撫し、帝国の統治を受け入れさせることですが、市民の中にも解放軍と通じている者が紛れ込んでいるかもしれないと思うと……
恐怖政治は当然の流れかもしれません。
まさに仰る通りのプレッシャーです。
……ここまでもなかなかの胸糞話でしたが、まだ出てきます。
闇的な話が……
頑張って読み進めていただければ幸いです。
第1話「抜錨、自由の海へ!」への応援コメント
はじめまして。企画より参りました。
読みごたえたっぷりで面白いです。
ゆっくりになりますが、これから拝読していきますね。
よろしくお願いいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白いと言っていただけて、とても嬉しいです。
第一話2万字超、第二話以降も1万字超が続いてしまい恐縮ですが、第九話から反省して四桁にスリム化しています。
頑張ってお読みいただければ幸いです。
なお、『アレータの竜騎士』が番外編で、こちらが本編です。
時系列としては『竜騎士』が過去で、『ファントム』が現在です。
ごゆっくりお楽しみください。
第28話「食肉祭」への応援コメント
なるほど、地下水道の松明も、地上のかがり火も、誘蛾灯みたいなもんだったんですね。
帝国からしたら、王国の人間の安全なんかどうでも良いのですものね。支配出来ればそれでいいわけで……
でも、なんとか酒場のおっちゃんと会う事が出来た。これは大きな一歩ですね。おっちゃんが帝国に寝返っていないと、信じてます。(さすがに、それは考えすぎか)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
松明の目的は誘導でした。
暗い所にいるとき、明るい光を見つけるとどうしてもそっちに足が向いてしまいますよね。
そういう心理をうまく利用した州政府の罠でした。
ゾンビの大群が旧市街に雪崩れ込んできたらまずいですが、市街地側の出入口に迷い込んできた少数なら夜間の見回り代わりに丁度良い……
これが州政府の考えです。
夜が明ければ下水に逃げ帰るし、街の中で引っかかって帰れなくなっている個体は朝になってから……ゴニョゴニョ……
胸糞話はもう少し続きます。
エルミラは無事、マルジオと再会できました。
彼が帝国に内通している可能性……
……ネタバレになるといけないので静かにしてます(笑)
続きもお楽しみに。
第27話「故郷の灯り」への応援コメント
無事に下水路を抜ける事が出来ましたね。
たとえ、ゾンビになったとしても、元は王国民だった、その国民をもう一度殺しながら進むというのがエルミラにとっては辛い。
そして、松明の謎……
なんか、やばい気がするが。
こんな場所で捕まる訳にはいかないし。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ファンタジーといえばダンジョン。
ダンジョンといえばゾンビです(本当かっ⁉︎w)
エルミラにとって辛い探検になってしまいました…
松明はずっと前にあった計画停電がヒントでした。
人は明るい方へ集まるものなんだなと興味深かったです。
つまり…ゴニョゴニョ…です。
編集済
第26話「元難民たち」への応援コメント
いやぁー、びっくりしました。
最初、エルミラが弓兵に見つかったのかと思いました。
でも、見つかったのは、たまたま迷い込んできたゾンビ女性の方だった。
そのおかげで、ゾンビと城門護衛隊?との戦闘に紛れて、こっそり川側からの下水路にはいりこむ事ができた。
でも、なんか、可哀想ですね。
もともとは、占領した帝国軍人たちの怠慢でゾンビにされた王国民のなれの果てですからね。
「静寂が戻った」の文字が、なんとも寂しいですね。
さて、次回は、いよいよエルミラが想い人に会えるのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
ゾンビたちがうまく敵の目を引きつけてくれました。
エルミラは市民たちから慕われていました。
だから「姫様、いまのうちに!」と身体を張って潜入を手伝ってくれる形になったらいじらしいと思いました。
おかげで姫様は無事に潜入成功。
役目を果たしました彼らにもようやく「静寂が戻った」わけです。
次回もお楽しみに。
編集済
第25話「食人屍」への応援コメント
フツーにゾンビがいる世界なんですね。
確かに、城壁で守られている街なら、街中に入られなければ恐れる対象にはならないですね、たとえゾンビでも。
エルミラが団長の時に知り合って、気心が知れている二人が率いてて、しかも唯一略奪しない解放軍らしい、と。そんな解放軍と会えれば、エルミラの目的実行に強力な助っ人になりますね。
確かに、本体は地下に隠れていても、帝国にちょっかいを立てるには、地上側に協力者がいないと、反乱活動出来ないですものね。
どうやら、エリミラにはその協力者の目星が付いているらしい。早く協力者経由で、彼らに会えることを期待しちゃいます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
死霊魔法がある世界なので、元々亡霊やゾンビがいます。
ただ、最近は異常に増えているのですが……
なぜかというと……ゴニョゴニョ……
エルミラは、ようやく本来の意味通りの解放軍が見つかりました。
何もかも変わってしまった故郷で、やっと希望が一つ見つかりました。
リルの情報収集に向かって一歩前進です。
次話もお楽しみに。
第24話「解放軍」への応援コメント
村娘を助けたことで、結果的には国の現状を正しく知ることが出来た。解放軍という名の略奪者達の事も知ることが出来たし。
確かに、王国のための解放であって、民衆のための解放にはならないですね。
解放軍を動かしている人たちの頭は、帝国を追い出して王国のシステムを取り戻すだけですものね。
村人達から見たら、支配者同士の取り合いでしかない。しかもその権力争いのために村人達の命を平気でもて遊ぶ。
エルミラも自分の実家の酷さにもう一度目を向けざるを得ない。
でも、リルの情報を手に入れるためのとっかかりとして、エルミラの関係者を見つけられそうですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
民衆を帝国支配から解放するのではなく、自分たちの本能を解放する軍でした…
たとえ、いずれかの解放軍が帝国を追い出せたとしても、島はもう元には戻らないと思います。
きっとその後には新王朝対市民軍の戦いが待っていることでしょう。
エルミラにはきつい現実でした…
第23話「弱肉強食」への応援コメント
例え魔物でも、オオカミには敵わない。自然の摂理には、誰も逆らえないという事ですかね。
でも結果的には、エルミラ達を逃がすのに役立ったわけで。
偶然にもエルミラを姫だと分かっている村娘を助ける事が出来たのか?
これから町に入って多くの情報を得るためにも、現地の人間を助け手に出来たら大きいですね。
助けた娘とエルミラの関係が良好になってくれますように!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この世界ではオオカミ>ゴブリンです。
しかも私たちの現実世界にいるオオカミより獰猛です。
縄張りに入ってきた奴はゴブリンも人間も全て肉です(ガクブル)
王国滅亡前のエルミラは宮殿より市内にいることが多く、ウェンドア市民は彼女をよく知っていました。
また島内の村や街で式典があれば、宮殿から出たがらない〈家族〉や大貴族たちの代わりに出席していました。
そこでも村民たちと分け隔てなく交流してきたので、彼女の顔を見知っている者は多かったのです。
宮殿では孤立無援に近かったですが、宮殿外には慕ってくれる者たちが沢山います。
エルミラは彼らの協力を得ながら情報収集をしていきます。
このエピソードを書いたのは随分前ですが、こうして改めて振り返ってみると、人との繋がりって本当に大事だなと思いました。
次話も楽しんで頂ければ幸いです。
またお越しください。
第22話「ただいま」への応援コメント
やっぱり言いたくなりますよね……『ただいま』って。例えもう他の国のものであっても、生まれ育った土地ですもの。
とにかく、やっと国に戻って来れた。
コレからが、さらに大変な仕事が待ってる。
しかも、これからは優秀な!リルちゃんはいないし。
次からは国内編の始まりですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
祖国ではなくなりましたが、故郷であることは違いないです。
やっぱり「ただいま」と漏らしてしまうのではないだろうかと思いました。
ここから帰郷編の始まりとなります。
退屈で窮屈で、しかしよく知る島だったイスルード島は、いまや似て非なる帝国領イスルード島です。
当然、すんなりと用事が済むはずがありませんし、神(作者)が済ませません。
エルミラには物語を面白くするために、いろいろと苦労してもらいます(笑)
続きをお楽しみください。
第21話「演劇」への応援コメント
なるほどエルミラ艦長の予感は正しかった。
ちょっとした違和感を見逃すかどうか、が生死の分かれ道ですものね。
しかし、自分達の国の艦隊の砲撃を受ける経験なんて、普通はないですからね。
砲撃の光り方なんて誰も知らなかったはず。
でも、良かったです。
そうか複数の精霊を同時に使役出来る万能艦ですものね。
水の力を使ったか!さすがです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラの〈そこにいない振り〉vsロイエスたちの〈気付いていない振り〉
騙し合いは一応エルミラたちの勝利に終わりました。
帆を張ると風が帆を叩く音がしてしまうので、水精の出番でした。
いち早く〈気付かれている〉ことに気付けたので助かりました。
小さな違和感を調べるのは面倒臭いですが、彼女のようにすぐ対応しないとダメですね。
書きながら、彼女のようにありたいと思いました。
またお越しください。
第20話「悪霊退治」への応援コメント
あー、良かったです。なんとか見つからないまま、艦隊は去っていった!
でも、エルミラ達は何処へ消えたの?
気になるぅー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
間一髪でした。
どこへ逃げていたかは次回で明らかになりますが、島蛸に救われました。
ロイエスたちは一発必中など目指していませんでした。
第一射で当たらなければ、二射、三射と当たるまで撃つつもりです。
エルミラたちは動いて避けるしかないですが、動けば位置を知られ、しかも帆船なので動き出しは遅いです。
まさに絶対絶命でした。
そんなスリルを楽しんでいただければ幸いです。
続きもお楽しみに。
第19話「悪霊へ贈る十字砲火」への応援コメント
ヤバイ、バレてる。
艦隊の提督もシオドア艦長の説明を聞いて反応しちゃうなんて!
ここは普通、そんなバカな訳がない、とか言って無視するパターンなのにぃ〜笑
エルミラとリル、シオドア艦長の睨みに気が付いたは良いけど、密かに狙われてる事に気がついているか?
気がついていても、どうやって対抗するのか?
なんとか回避してくれ〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロイエス提督は柔軟な思考の持ち主です。
現実と妄想の区別はつけますが、話の筋道が通っていれば付き合ってくれる話のわかるおじさんです。
シオドアだけでも大変なのに、エルミラたちにとって最悪な指揮官です(笑)
この辺の心理戦みたいな展開は書いていて面白かったです。
エルミラたちの回避は……ゴニョゴニョ……
次回をお楽しみに。
またお越しください。
第18話「幽霊の正体」への応援コメント
やばいです!
エルミラさんの船の位置がバレてる。
細かい魔法の内容をしらなくても、相手の立場になって考えれば進路がわかる。
そして、船が見えないだけで実体があることまで、白波から推理されてる。
シオドアの冷静な推理にはどきどきしてしまいます。
このままシオドアが旗艦に乗り込んで、艦隊の一斉砲火が行われたらファンタズマはアウトじゃないですか。
エルミラさんがどうやってファンタズマを逃がすか?
というか、艦隊からの一斉砲火が始まる前に気が付くか?が大事。
これは、次回も目が離せませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シオドアの推理は書いていて面白かったです。
こういう奴は怖いですね。
知り得た範囲内で最適解を出し、相手が何かしてくる度に修正していき、着実に追い詰めていく。
そんなにじり寄ってくるゾクゾク感を表現してみました。
温かい感想を頂き、ありがとうございました。
とても励みになりました。
来年も続きをお楽しみいただけると幸いです。
よいお年を。
編集済
第17話「禁忌など、ものともせず」への応援コメント
帝国のなかでも、竜による航空勢力の弱点を理解して、魔法艦隊が必要だという事を認識している人達がいたのですね。弱点を冷静に分析できる組織は強いですよ。そう言う意味では、やはり帝国恐るべし、ですね。
そして……。
やばい! やばい! やばい。
精霊艦の足跡が見つかってしまった。どんなに不可視にしても、波後は消せない。たしか、マニュアルにも書いてあったような。
敵の艦長に見つかった事をまだエルミラ達が気が付いてないのでしょうから、これはひじょーにまずいです。
どうなっちゃうんだ、気になる―。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この世界の竜で無双はできません。
正しく運用してハマれば強い、という程度です。
外伝『アレータの竜騎士』で書いたのですが、大型竜でもあっけなく撃ち落とされますので、小型竜はさらに脆いです。
なので、弱点を補えるものが必要、という設定を考えました。
でないと、帝国軍が魔法艦を接収したことをうまく説明できないもので(笑)
教官が言っていた通り、辛うじて命拾いできた戦いだったので、舐めプなど以ての外なのです。
ファンタズマが感付かれてしまいました。
シオドアは非常に優秀です。
少しでも不審に思えば納得いくまで調べます。
ここまでの哨戒網突破も神経がすり減りましたが、本当にしんどいのはここからです。
この辺は書いていて面白かったです。
ハラハラドキドキのデス隠れんぼをお楽しみください。
第16話「帝国海軍魔法艦隊」への応援コメント
色々な会社の合併がうまく行かないのは、結局相手を信頼できないからなんでしょうね。どちらかが主であり、どちらかが従になる。その結果の不平等で不満が溜まっていき、最後は心は離れたまま。そして合併はうまく行かない。
でも、アルンザイト号艦長シオドアさんの努力は凄い。とにかく平等であり続ける。そんな苦労のかいもあって、元リーベル王国の魔法兵たちの心をつかんで一枚岩の艦。
でも、エルミラ達の船の隠密機能の方が一枚も二枚も上手ですね。
でも、この流れからすると、もしかしたら……
追記
帝国の人間からみたら、勇敢で獰猛?な女傑エルミラさんなんでしょうね。
そんな、恐ろしい女帝が乗り込んで来る。戦々恐々。
噂だけが独り歩きを始めて、本物にあったらビックリしちゃうんじゃないでしょうかね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結局、人間は太陽と北風のお話の通りだと思うのです。
話せばわかる人を強引に従わせようとしたら反感を買います。
「今日から仲間だ! みんな一丸となって頑張ろう!」って言っても仰る通り絶対に主従があるんですよね。
社長と社員の主従ならまだしも、吸収した側の社員と吸収された側の社員の主従が厄介で……
一丸となるためには平等に扱うしかない。
でも平等に扱ったら〈主〉社員から反感を買ってしまう。
シオドアはよくぞ耐えました。
彼はいろいろと活躍しますので今後も注目してください。
追記についてはまさにそんな感じのイメージになってしまいました。
シオドアと副長は筋肉粒々で血に飢えたアマゾネスみたいな奴を想像して絶句しています。
それでも向かってきたら化け物と戦うしかないので軍人さんは大変です(笑)
あー軍人じゃなくてよかったー(棒)
実物は美人なのでびっくりすること間違いなしですハイ。
第15話「帝都の怪談」への応援コメント
あー心臓に悪いです!
隠密行動をしなければならないから、全ての敵艦に目を光らせなければならないし。
予測不可能な行動をされると、見つかった?と思ってドキドキしてしまう。
空間鏡を見続けるエルミラの緊張は大変でしょうね! そしてついに最終兵器の遮光まで使い羽目に。
でも、到着まであと一歩の地点まで来たのですね。到着してからが、また大変ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この辺は書いていて楽しかったです。
恐怖のデスかくれんぼです(笑)
エルミラたちは消耗覚悟で遮光を発動せざるを得ません。
そういう状況に自然と主人公を追い込むことができて良かったです。
せっかく考えたのだから彼女たちには是非活用してもらわないと(笑)
編集済
第14話「潜入」への応援コメント
故郷だけれど、祖国ではない。
悲しい現実だけれども、リルを返すためには戻るしかない。
その想い込みの純粋さと強さがあったからこそ、最強の魔女は彼女を弟子にしたいと思ったのでしょうね。
まあ、エルミラにとっては、そんな事(リルを元の世界に返す)は当然だと思っているから、なんで自分が弟子になれるのか理解出来ないのでしょうけど……(笑)
いよいよ、緊張の連続。
探知魔法の朔隻範囲までも検知できる! 最強のレーダである、デリシア型空間鏡を有効に使っての隠密行動。
どんなに優れた装置でも、それを理解して正しく使わないと意味が無い。
新人船長エルミラの頑張りに期待しちゃいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ帝国軍占領下のイスルード島に帰ります。
だから帰国ではなく帰郷です。
現在、いろんな意味で危険地帯と化しています。
どう危険かというと…ゴニョゴニョ…
ロレッタ師匠は見る目があります。
エルミラならきっと期待に応えられると思います。
そのことが帰郷編で示されていきます。
…たぶん。
次話もお楽しみください。
第13話「リルとデシリア」への応援コメント
おお!
まさに旧リーベルの魔法研究所が対竜兵器として創り上げた最高傑作。
さながら、現代でいうところの最新鋭イージス艦ですね。
デリシアの空間鏡。
三次元の空間把握能力は、海上の索敵能力だけではなくて、まさに対空戦闘のための目。
敵からは姿をくらましながら、こちらは遠距離から近距離までの三次元空間を正確に把握し、リルが感じる方向に瞬時に目標を定められる魔法弩。
やばいなー。
この船の真の価値を理解する為政者(戦争屋)が現れたら……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔法使いは近接戦闘が苦手です。
相手から距離を取って、危険が迫る前に魔法で倒すのが主戦法です。
そんな彼らが海に出たら、やはり遠くから対処しようとするのではないかと考えました。
大昔、敵は水上と水中にしかいませんでした。
ところがアレータ海海戦後、空中にも敵がいると知り、平面ではなく立体的な索敵が必要になりました。
そして接近される前に撃退しようと思ったら…イージス艦みたいな戦法になりますね。
舷側を向け合ってド突き合いに勝ちたいということでもない限り、あの戦い方が魔法使いらしくて正解なのかなと思います。
ファンタズマの価値を理解する戦争屋というのは仰る通りです。
女将が心配しているのはまさにそこでした。
もし、「嫌じゃ、嫌じゃ、妾は帰るのじゃ!」とただのわがまま姫だったら宿屋号に軟禁したかもしれません。
エルミラが手に入れた力は、それほどヤバいものです。
楽しんでいただけて良かったです。
またお越しください。
第12話「複合精霊魔法」への応援コメント
いよいよ、実家に戻る最中ですね。
しかし、腐っても最強の魔法艦隊。
まともに戦ったら、リルちゃんの消耗が半端ない。
それに、勝てる保証もない。
そこで、資料から出て来た、船の最新機能。
光の屈折を利用して、船自体を見えなくする。
これ、リルちゃんが知ってたら、帝国を逃げ出す時に使った他ハズなので、リルちゃん自体もちゃんと把握していないのかも。
という事は、まだまだ隠された機能があるかもしれない。!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リル自身が機能を把握しきれていない…
痛いところを突かれてしまいました(笑)
その点について後々、ゴニョゴニョがありまして…
下書きでは触れていたのですが、文量激増と帰郷編に直接必要ない要素だと判断して削りました。
将来、続編で触れていくと思います。
たぶん、きっと、おそらく…
次回もお楽しみに。
第11話「新たな旅立ち」への応援コメント
おー!稀代の魔法使い、時と空間を支配する魔女、ロレッタさんの弟子として認められたのだから、コレは絶対に帰ってこなければ!
無事に戻って来たら、便利なクローゼットの魔法を教えちゃうからね。女性にとっては凄〜い役立つんだからね。エルミラちゃん、ちゃんと帰ってくるんだよ〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロレッタの弟子になりたいという者は通常魔法ではなく、時・空間魔法を習いたいか、弟子の肩書きが欲しいかのどちらかが多いです。
いくら才能があっても悪用しそうな者とは関わり合いになりません。
彼女が弟子に求める条件は人柄だけです。
性格が良いだけでなく、身の丈を受け入れている人物です。
そういう人なら野心を抱く心配は少なそうです。
せっかく教えてくれるというのだから、一番実用的なクローゼット魔法はぜひ習うべきでしょう(笑)
またお越しください。
第10話「愛刀に込めた思い」への応援コメント
滅んで国の体を成していない島に行って、情報を手に入れるためには……確かに仲間が必要。
そのためにも、天下の宝刀、水戸の御老公の印籠、のように……伝説の英雄ロレッタ公の愛刀!
殆ど無謀のような旅になるけど、それを分かった上で進もうとしている彼女達に幸あれ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
無法の島で旧王家の権威は通用しないでしょう。
通用するとしたら生まれの貴さではなく、強さの証のようなものではないかと考えました。
ロレッタの伝説について、一般市民は昔のリーベルで大活躍した偉人程度の認識なので、マジーアを見せてもわからないかもしれません。
でも情報を持っていそうな、ある程度高い位にあった者ならわかるはずです。
エルミラの助けになるようにと祈るばかりです。
またお越しください。
第9話「時」への応援コメント
端末がお腹いっぱいになると、棺の中の本体もおながが膨らむ、そして人艦一体となった船も膨らむ!
魔法王国の生み出した狂気の戦艦。
リルちゃんを助けるためには、何が待ってるか判らない王国に行く必要が!
エルミラさんの覚悟を見せてくれー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リルについての情報を得たければ、作った場所にいくしかありませんが…
滅亡前からすでにヤバい国だった島が、滅んだあとは失うものがないので滅茶苦茶な島になっています。
島では悪い意味での正直者たちが鎬を削り合っています。
本当に覚悟を決めて上陸しなければ無事に帰れる保証はありません(笑)
頑張れーエルミラ―(棒)
第8話「少女と幽霊船」への応援コメント
普通に生活している国民達から離れてしまった王族や貴族には、もう国を治める事はできないのですね。
そして同じく、普通の感覚から離れて魔法のためなら古代部族の娘を兵器として利用する研究者……
コレからどうなっていくのか?
うーん、重くて、深いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
王政、民主制、いろんな政治体制がありますが、結局国民を顧みずに好き勝手やれば滅んでしまうのだと思います。
気にしすぎるのは良くないですが、ある程度は自分が周囲からどう見られるのかを振り返ってみるべきです。
その視点がないから魔法使いたちは易々と外法に手を出しました。
都合のためなら反則も裏切りも躊躇いません。
味方を裏切り、敵も裏切り、もうわけがわからない国に成り下がった挙句、滅ぶことになりました。
生まれたての超兵器を残して…
第1話「抜錨、自由の海へ!」への応援コメント
連絡する場がわからないので、この場を利用して申し訳ありません。この作品の紹介動画を作らせてもらいます。動画が出来上がり次第ご確認をお願いします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
動画完成を楽しみにお待ちしております。
今後もよろしくお願いします。
緊張して手汗がヤバいです(笑)
編集済
第7話「カツオドリvs魔法使い」への応援コメント
ううう、深いですね!
まるで第二次世界大戦のミッドウェー海戦のようです。大鑑巨砲主義から、航空兵力による爆撃戦に切り替わる時のよう。
リーベル魔法王国の無敵艦隊も、帝国軍の竜騎士団による航空戦力!の前に敗れ去ったわけで。コレは、リーベル魔法王国の奢りもあったかもしれないですけど、帝国軍の作戦参謀が優秀だったのですね。
そして、その結果産み出されたのが、魔法研究所の狂気の産物。精霊だけでなく、本来は安らかに眠るべく死者を閉じ込めて使役する船。
科学技術は悪くない、使い方を間違えただけだ、と、うそぶく悪魔に魂を売った研究者達。
どんな世界でも、悪いのは人間かぁー!と思ってしまいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
書いてみたら似たような展開になってしまいますね。
水平方向からの攻撃に対して鉄壁を誇り、一方的に砲撃できる敵と戦わなければならないとしたら…
やはり上から叩くしかないと思います。
意地を張っている場合ではないので、勝ち目がない艦隊戦は初めから捨てました(笑)
人間って悪いですよね…
敗戦は悔しいですが、良い方向に反省して国際協調の道を歩んでくれると良かったのですが、そうはなりませんでした。
何せ、女将が見捨てる連中ですから…
第6話「ロレッタの宿屋」への応援コメント
いやぁー、ヤバいですねー。
人間が生きていくために身に付けたのであろう、相場、『経済原理』
効率よく食べ、効率よく生きる、こと。
そこに、生物としての『欲』が乗って来た。
まるで、ノーベルさんが発明したダイナマイトが戦争で使用される話や、アインシュタインが発見した核分裂が、原子爆弾として世界を破滅に導く話に、似てて怖いです。
どうすれば、海の魔物や海賊たちに立ち向かうか?
その発想で始まった、魔法兵団。
そして、魔法兵団の貧弱な能力を補うための、魔法艦。
ところが、そこから先は、効率優先による、究極兵器、妖魔艦の新設。
そして、海洋覇者への欲望による他国との戦争による、妖魔艦の暴走。
その結果、一つの島国家が滅亡する。
歴史は、勝者によって書かれるとはありますが、ロレッタによって語られる、故(?)リーベル海洋王国の真の歴史。
もしかして、ファンタズマは、魔法艦?、それとも、妖魔艦?
エルミラも、もうあきらめて大魔女ロレッタに付いて行くしかないんじゃないですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
力が強くても、心が弱い人間はろくなことをしないですね。
ロレッタが現れるまでリーベルは貧しい小国でしたが、実は国力より住人の心の方が貧しかったのです。
だから力が手に入ったら止まりません。
また貧しい頃に戻るのは御免ですから。
そんなことになるくらいなら、ノーベルさんやアインシュタインさんの意向など気にもしないのでしょう。
お二方もロレッタ同様、大量殺戮など望んでいなかったはずです。
ファンタズマは魔法艦か? 妖魔艦か?
ん〜…
どちらでもあるような、ないような…ゴニョゴニョ…
第5話「海軍魔法兵団」への応援コメント
伝説の魔女から聞く海軍兵団の立ち上げ話!
王国の政治家たちと、魔法研究所や陸軍魔法兵団との力関係のやりとり。
まるで何処かの国のもやもやとした政治話が見え隠れする様で、申し訳ないけど、ニヤニヤして読んでました。
でも、最後は捨てる神あれば拾う神あり、海の男たちの協力で、海軍魔法兵団が出来るかと思いきや、まだまだもう一押しが足りない、その助け手が『相場』?
うう、次回を待つかー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
100話以上続く長い物語なので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
ファンタジーの世界も、私たちの世界も同じ人間界です。
共通点は多いと思います。
こっちの世界で起きていることは、物語の中でも起こり得ると考えました。
そう考えると、私たちの身の周りにはヒントがいっぱい転がっていますね。
次話もお楽しみください。
第4話「伝説の始まり」への応援コメント
古来より、歴史や伝説には真実は少ししか入っていないのですね。
その時の為政者の思うがままに歪められた記事が、伝説となって後世に伝えられる。
王族や商人たちでは無くて、リーベルの普通の国民達を守ろうとして奮闘したロレッタ。その奮闘が、のちに伝説に切り替わっていった……
そんなロレッタに愛想をつかされて、結局は賄賂による国政の弱体化が他の国からの攻撃に負けた訳で。
なんか、耳が痛い話ですよね。今の政治腐敗とかにも通じるところがありますものね。この国からロレッタが出ていくのはいつの日か。いや、もう出て行っちゃったかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロレッタたち三人は一生懸命頑張っただけで、そもそもは何の罪もありませんでした。
それを悪徳政治家たちが利用するから、おかしなことになっていくわけです。
王国は国を守るシステムを賄賂で麻痺させられ、急襲を受けて滅びましたが、いずれ内乱かクーデターで滅んだのではないかと想像しています。
もうとっくに限界を迎えていた国なのです。
日本もロレッタに愛想つかされないようにならないといけないし、もう出て行った後なら、反省して戻ってきてもらえるように改心しなきゃいけないですね。
第3話「初代」への応援コメント
いきなりの展開ですね!
食料が無い状態で、どうしようかと思って航海していた処に現れた救いの女神? 懐疑心満載のエルミラと、純粋に興味津々なリル。朝ご飯食べに来ませんか?という気軽なおかみさん、と思ったらどうも実は伝説の大魔女さんらしい。
なぜ、伝説の彼女がエルミラのところに現れたのか? これは非常に気になります。
とりあえず一つ良かった事は、これで朝ご飯が食べられる事(笑)と食料を気にしなくて良い事。これで、リルとエルミラもぐっすり眠れるんじゃないでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まずは朝ごはんです(笑)
ロレッタがエルミラのところに現れたのには、ある事情があります。
ただの親切心ではなく、悪い言い方をすると、姫様の品定めに来たのです。
今後付き合っていくに値する人物かどうかを…
なぜかというと、それは…ゴニョゴニョ
第84話「たとえ火種になろうとも」への応援コメント
古くて不明な何か。まるでそっちこそが本物の幽霊船みたいな登場の仕方ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
平和ムードをぶち壊す不吉な影…
書いていて楽しかったです。
編集済
第5話「海軍魔法兵団」への応援コメント
面白い!
設定が恐ろしく凝っているのがわかります。それを表すエピソードも素晴らしいです。
ただ、一話が長めで隙間時間に切り良く読みきるのが難しいですね。内容は良い話だと思うので時間をみつけて少しずつ読みます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一話が長めというのは仰る通りだと思います。
その点は他の方たちからもご指摘をいただき、反省しております。
以後は4000字前後を心掛けるようになりました。
…と言いつつも、いまだに時々やらかしてしまいますが<(_ _)>
これからもあたたかく見守っていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
第107話「幽霊船と亡国の姫」への応援コメント
この物語は、魂の奥深くに刺さりました。
…………感動しすぎて、ぴったりくる言葉が全然浮かびません。
めちゃめちゃ面白かったです!!!
ただ「面白い」という一言では、片づけられません。
これからレビューにてじっくりと、書かせていただきますね…………。
すみません。
勝手に、仲良くしていただいている数人のWEB作家さんに「この物語が面白すぎる件」について、お伝えしてしまいました。
自分が幽霊になってからも、どなたかに布教し続けたいです(笑)。
これから森嶋あまみさんDMルームに「この物語が素晴らしかった件」についてまた、語りに行っちゃおうと思います。
語彙力無し、文章力無し、コメント力無しのくせに、この素敵な作品のコメント欄全てにアホーな感想を埋め尽くし続けた一読者を、どうかどうかお許しください。
「両舷魔力砲、試射用意!」
の所で、涙が出てきました。
終わっちゃうのが、寂しかったです。
でもリルちゃんはまだ、柩計画の謎が解けていないから、エルミラと冒険を続けるんですよね!
解体はまだみたいだし!
てことはあの、部屋が異臭なイケメンさんにもまた、お会いできるかもしれない!
作者様。
いつかまた、この物語の続きを書いていただけたら嬉しいです\(^o^)/
「アレータの竜騎士」の続きも、気になってワクワクしております!
素敵な物語を、本当に本当にありがとうございました!!!
作者からの返信
。・゚・(ノД`)・゚・。
あ、すみません。
感動して泣いてしまいました。
ちゃんとしないと…
コメントありがとうございます。
そして他の方たちにご紹介いただき、ありがとうございました。
たぶんその方たちだと思うのですが、フォローしていただけたようで、「おお!」と驚きました。
楽しんでもらえると良いのですが…
全話に感想がついたことがなかったので、とても嬉しかったです。
自分で良いと思ったことを書いたつもりですが、果たして他の人にとってはどうなのかと暗中模索で書いていたので、とても励みになりました。
続編はもちろん考えています。
まだぼんやりとしたアイデア段階ですが…
いまはレッシバル編の合間に、資料を集めたり、模型を配置して悩んだりしています(笑)
ハーヴェンについても続編の中で語るのか、レッシバルみたいに番外編にするのかも決めなきゃいけないですね。
うーん、やることいっぱいだ(笑)
出来上がったらたぶんカクヨムで公開すると思いますが、もし違うところになったらTwitter等でお知らせしたいと思います。
そのときはまたよろしくお願いします。
全話読んでいただき、ありがとうございました。
第106話「弔火」への応援コメント
「エルミラ王女の帝都脱走から始まった一連の幽霊船騒ぎはこれにて終了だ。」
↑ うわぁぁぁん(´;ω;`)ウゥゥ
終わっちゃうのかと思うと、突然寂しくなっちゃいましたーーー…………。
水柱が上がり、無事に転移は成功。
ドキドキしましたーーー。
そしてそして、水に落ちちゃった竜は「暴れ馬」ならぬ「暴れ竜」状態になり、乗っている竜騎士さんを溺死させてしまうかもしれない?!!
これは恐ろしいですΣ(゚д゚lll)ガーン
ロイエスとシオドアも、さらにもう一仕事ありそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しみにしてくださって本当にありがとうございます。
やっぱり海のファンタジーものは奇抜すぎたか? と自分に疑問を感じながら書いていたのでとても嬉しいです。
幽霊船と亡国の姫編はそろそろ終わりですが、この世界の話はまだ続きます。
そちらもよろしくお願いします。
昔、TVで競馬の放送を見ていたらスタート前の馬が突然暴れ出したことがありました。
ジョッキーは早々に降り落され、係員の人たちが落ち着かせようとしていましたが全然ダメでした。
あのようになってしまうと、小さな人間にできることは何もないのだと思いました。
そのときのことを思い出しながら書いてみました。
竜が一度狂乱状態に陥ったらもう人の手に負えません。
第105話「化け物の手加減」への応援コメント
竜騎士たちと戦わざるを得ない宿屋号。
しかし彼らは強い!!
みなさん多分、移動するための大魔法を作りながら戦っているのでしょうね。
スキュート氏の大活躍、手加減しながら化け物(?)たちは衝撃波。
指揮権限を次々と継承し、竜騎士はそれでも突撃…………Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そう、もういいんですよ戦わなくたって、ね。
女将やエルミラやリルを見送ってあげてください、ね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小竜隊を作ったのがあの人ですからね…
彼の魂は現代の海軍竜騎士たちに引き継がれています。
諦めて帰るという選択肢はありません。
同初代団長の教えによれば、勝てるかどうかは瑣末な問題であり、大事なことは撃つか、撃たないか…ということらしいです。
攻撃される側に立つと怖い教えですね(笑)
第104話「予定」への応援コメント
ロイエス提督の粘り!!
じりじりハラハラしながら、時間を稼ぐしかないという気持ちが伝わってきます。
竜騎士たちはネイギアスの息がかかっていなかったけど、提督の返答を求める司令部には、老人たちに操られている者がたくさんいそうですね。
んで、なかなか移動しない宿屋号とファンタズマ(笑)。
大魔法を使う彼らにも、色々と事情がありそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロイエスは若い頃から他人の評価をあまり気にしない人物でした。
だからこそとれた姑息な時間稼ぎです(笑)
信じるもののためなら嗤い者になることも恐れない…
昔、大石内蔵助の昼行灯に感銘を受け、いつか自分でもそんな話を書いてみたいと思っていました。
今話はそんなエピソードです。
第103話「口封じ」への応援コメント
エルミラはお休みし、いよいよ女将の出番ですね!
大魔法使いたちは魔法の準備を完了。
まさか宿屋号で竜と戦う事になるとは…………ですよね~、確かに。
相対するは、ななな何とアレータの竜騎士でおなじみの主人公、レッシバル様になってしまうのではないですかね?
おおお早く続きを読みたいです!!
でもラストが迫っているし、じっくりゆっくり読ませていただきたいので、ちょっくら歯医者に行ってきます(←感想と関係なくてごめんなさい)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
レッシバルは島に来ていないから大丈夫です。
島内各地に反乱軍がいるので、帝国臣民に対して、島への渡航禁止令が出ている状態です。
軍を退いている彼は、許可証が必要です。
ただ、そこまでして島に渡る用事はありません。
歯医者、頑張ってきてください。
お大事に。
第102話「新たな戦場へ」への応援コメント
水面下で動く参謀たち。
建前では、その一人である参謀を餌にする事になってますが、実際に女将がすることは、彼がただ生きていける場所へ運んでいくだけ。
頭脳明晰で腹黒くて、水面下で暗躍できる人物であっても、誰かの信頼を得られるわけでは決して無く、自分よりも汚い連中にその頭脳を道具として利用されて、切り捨てられるのみ。
結局のところは、どこを心の住処とするかをきちんと、自分自身のために考えられなければ、何の意味も無いという事ですよね。
深く考えさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
他人を騙したり、陥れることばかり考えているから、逆にやられる場合のことを想定していなかった…
私たちの現実世界でも見かける光景です。
頭がいいんだからわかりそうに思えるのですが、自信がありすぎて見えないし、忠告も耳に入らないんですよね。
今話の彼は命が助かっただけ幸運です。
伝わって良かったです。
第101話「宣戦布告」への応援コメント
ついに出ましたね~密通者!!
参謀さんは、サスペンスドラマの後半45分くらいになって唐突に拳銃をぶっ放す犯人のようで、シオドアさんは彼の後ろからがっちり拳銃を取り払い、鮮やかに逮捕する捜査一課の刑事さん、そしてロイエスさんはそのボスに見えました(かなり違う!)!!
伝声筒を踏み潰すロイエスさんの怒りが、読者にも伝わりました。
確かに許せませんね!!ホントにもう!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アレータの竜騎士で少し触れましたが、ロイエスは決して穏やかな性格ではありません。
指揮官としての責任感から自制しているだけなのです。
彼の我慢は限界を超えてしまいました。
〈老人たち〉-気をつけてねー(棒)
第100話「漁師鍋」への応援コメント
いやぁ…………エルミラすごすぎる。
船妖エレクタルガさんを漁師鍋にしていく様が、まるでルパン三世にて活躍する石川五右衛門のようだと、感動しておりました。
さらにさらに。
「始原の魔法は究極の魔法。
本当の魔法——始原の魔法は本来、神や天使が奇跡を起こすのに用いる魔法なのだ。」
↑ 魂に直接、語りかけて下さる物語だなぁと思って、ここまでずっと読ませていただいておりました。
この一読者の魂は多分もう、穢れに穢れきっていると思われるのですが(笑)、だからこそエルミラのような純粋無垢な魂を守りたい、という気持ちがすごく膨らむんですよね。
できれば彼女のような人に、誰よりも幸せになってほしいと感じました。
あとはリルちゃんを救うだけですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
五右衛門、まさにあんな感じかもしれないですね。
「また、つまらぬものを斬ってしまった…」
言わせてみたいけど、怒られそうだからやめときます(笑)
穢れについては何も心配いりません。
次から次へとひどい状況を考え出した作者が一番穢れてますので(笑)
第99話「魔法使いvs船妖」への応援コメント
〈気〉がエルミラに知らせてくれて、時の流れを遅くしてくれて、考える時間をくれて、彼女は自分がどうしたいかを考え、始原の魔法を引き出させてくれた。
エルミラの魂が純粋だったからこそ、できた技。
さすがは主人公!!
ついにみんなをカッコよく守ることができましたね(#^^#)!!
エレクタルガさんの亡くなり方がもう…………なんというか凄まじい感じで、最も高くそびえていた先端が残酷に貫通するあたりでゾゾっとしました。
せっかく学んだことを仲間に教えてあげられず、彼は残念でしたが(教えてあげたかったのかは謎ですが)、読者はお亡くなりになってくれて、ホッとしてしまいました…………船妖さん、安らかに眠ってください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱり最後は主人公が締めないといけません。
うまく必殺技が決まって良かったです。
これから大変ですが…
第98話「始原の魔法」への応援コメント
——おまえが凍ってどうする!
↑ このツッコミ部分でウケてしまいました(笑)!!
始原の空間魔法発動!!
すごいです!
最初はロレッタが助けてくれたのかな??と思いましたが、エルミラの思いを〈気〉が察知して、友達になってくれて、「よし、任せとけ!」という感じて助けてくれたのですね\(^o^)/
エルミラすごいじゃん!
やはりロレッタの弟子は彼女しかいませんね(#^^#)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ウケて良かったです。
エルミラは主人公ですが、これといった取り柄がありません。
魔法ではロレッタに敵いません。
剣術も、決して剣豪と呼ばれるほどではありません。
ただのいい奴です。
だからこそ、彼女にしか使えない必殺技が必要だと考えました。
始原にして究極。
彼女らしい超必殺技です。
第97話「手札」への応援コメント
「蓄えた雷を光に変え、外側を稲妻で包んで小さな雷球に見せかけた」
エレクタルガさんの成長は大変著しく、なんと人間相手にカードゲームみたいな隠し技までできるようになっちゃって、光を稲妻でつつんでエイッとね…………
「君、アタマいいね。
十三艦くらい仲間いるんだけど、彼らの先生してみない。
給料は…………そうだなぁ、年間報酬で帝国民ぜんぶね!」
みたいなお声がかかりそうですねぇ…………。
いや冗談はさておき!!
目をやられたじいと、焼け爛れた足を抑えて苦しむリルちゃんが心配です。
重軽傷者も多数です。
もうやめてあげて。
もっと美味しい餌あるからね。
船妖さん、アナタが頭いいのはわかったからーーー(*_*;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
特殊操船でここまで凌いできたファンタズマでしたが、ついにまともな攻撃を受けてしまいました。
リーベル艦は長射程で敵を突き放すのが主戦法です。
攻撃されることには慣れていません。
打たれ弱いのに足が止まったらおしまいです…
第96話「信頼vs学習」への応援コメント
「四つん這いで衝撃に耐え、可及的速やかに舷側へ急行するのだ。
帝国の軍人さんが大真面目な顔で四つん這いになっている。」
シオドアさんごめんなさい。
エルミラは笑わなかったけれど、この一読者は笑っちゃいました(;´・ω・)!
そうですよね!食われたくなければなりふり構っている余裕なんてないんですっ!
彼が水晶銃を撃つ瞬間が楽しみですが…………まーたアタマのいいエレクタルガは、新しい攻撃を考えているみたいですね?!
学びながら楽しそう戦ってる姿が人間とかぶって、一層不気味なものですね。
生きてたらそのうち『師匠』とか呼ばれる船妖になって、仲間に伝授してあげたりしそうですね(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どうぞ遠慮なく笑ってやってください。
作者も思い浮かべながらクスッとしてしまいましたので。
人間の狩り方を仲間に伝授するというのは、十分あり得ますね。
自然界では親が子に餌の取り方を教えますからね…
第95話「水晶銃」への応援コメント
「だがいま、彼の冷酷さは目を覚ました。
そして思い知った。
本当は獲物に飢えていたのだ、と。」
じいの本能が目を覚ました!!!
くぅーっ!読者もじいにつられて獣の血が騒ぎます!
魔法兵たちが順に銃に氷力を装填していく様子が、なぜか昔読んだおとぎ話で生まれたての赤ちゃん(姫様など)に祝福を与える魔法使いたちみたいだなぁ、などと感じました。
でも船妖はアタマいいから、下から突き上げる戦法に変わっちゃったΣ(゚д゚lll)ガーン
銃の出番はいつ来るか?!
ワクワクドキドキしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
せっかくみんなで力を合わせた水晶銃です。
無駄にはしません。
使うときは必ずやってきます。
たぶん!(笑)
第94話「御利益」への応援コメント
ファンタズマの苦戦が続き、追い詰められながらもエルミラは冷静に、次々に打開策を考え出そうとする所が印象的でした。
常にしぶとく、神を心の中でののしりながら、それでも生きようとする姿勢。
これこそ艦長としてあるべき姿なんですよね。
そしてシオドア、グッジョブ!!
これは神の御加護か運の良さか?
彼の一言で、失敗から学ぶ船妖にぶつける「何か」を用意できそうですね\(^o^)/
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この世界の神様は人間に対して懐疑的です。
あまり信じていない人が増え、一方で狂信者が己の悪行を正当化するのに神を利用するからです。
個人的にエルミラのような人間は嫌いではないかもしれませんが、神としては中立でなければなりません。
今回のことは例外でした。
第93話「大頭足の類」への応援コメント
——盾は最後まで割れてはならない——
さっきそう教えたではないか。
スキュート師匠、背中で語ってくれましたね(*^_^*)
めっちゃカッコよかったです!
彼の背中を見て学習したシオドアさん。
いつか、カッコいい師匠に成長してくださいね!
ロレッタ達と合流できる予感がしますね!
ついについに…………ラストに近づいている気がします。
嬉しいのに寂しいです( ;∀;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シオドアは良い手本に出会えたと思います。
彼にも是非、要塞シオドアになってほしいものです。
船妖から逃げ延びられたらの話ですが…
第92話「現代の幽霊船vs古の幽霊船」への応援コメント
船妖は進化の過程で学んだのですね。
「な~んだ、水を撃ったあと、雷を撃てば結構簡単に大ダメージ与えられんじゃね?うわはははははー!おれって超アタマいんじゃね?」
みたいに。
これ以アタマ良くなれらてはこまりますねぇ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そんな感じです。
当時の魔法使いたちは妖魔を侮っていたので、何度も何度も、手の内を見せてしまいました。
もしかしたら人間より知能が高いかもしれないものに対してです…
ずっと、恐ろしいことを続けていたわけです。
第91話「エレクタルガ級妖魔艦」への応援コメント
エレクタルガ級と名付けられた妖魔艦。
それが進化し、今では雷の船妖。
リーベルの魔法使いたちの罪はこれにとどまらず、「魔法艦隊が妖魔に苦しめられていたコタブレナの人たちを救った」と嘘の情報を国民に教え、信じ込ませたこと。
隠蔽した罪は歴史を経て船妖という化け物に姿を変え、自国やそれ以外にも多くの人を苦しめる…………
そんな化け物との鬼ごっこに付き合わざるを得なくなったエルミラ達。
何かに気づくリル。
もう目が離せません!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
嘘や隠し事は良くないですね。
事態が深刻化していきます。
リーベル政府が悪いのはもちろんですが、失敗したら即アウトという王国の風潮も悪かったのです。
見逃してはならない失態と、許さなければならない失態を区別できませんでした。
すべて厳罰が待っています。
これでは正直者がいなくなります。
そう考えると、船妖が登場するのは必然だったのかもしれません…
第90話「誘導射撃」への応援コメント
「妖魔艦と同化した当初は舷側から足や触手を突き出し、コタブレナ島を闊歩していたのだろう。
それが海で暮らす内、手足が鰭のように変化していったようだ。
まるで魚だ。」
大迫力の一言。本当に面白かったです!
コロコロ転がるシオドアさん、大丈夫だったでしょうか。
船妖の進化の過程も、本当にありそうで興味深いです。
「中で成長した妖魔の身体が殻に収まりきらず、いつかの時代に船尾を突き破ってしまったのだろう」
↑ ここでふと、この一読者の家のリビングで生きている、天井まで届きそうな勢いの、ハイビスカスの花を思い出しました。
10年以上は我が家で生きている彼女、鉢を大きいのに変えてあげたいんですけど…………もうその作戦が無謀としか言いようのない有様に。
籐の鉢植えをいつしか、花の根が幾重にも食いちぎり、到底植え替え不能になっておりましてですね…………そこまでほったらかしにした読者に責任があるのですけれども、ゴニョゴニョ…………ごめんね船妖、いやハイビスちゃん。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
10年!?
すごいですね。
素人判断で恐縮ですが、それはもう鉢植えを破壊して救出するか、園芸ショップに相談するしかなさそうですね。
根を傷つけない方が良いというのを、どこかで聞いた覚えがあるのです。
お大事に。
第89話「駆除と捕食」への応援コメント
シオドアの声にセイルジットの応答がなかなか返ってこなかったので、もしや既に中身は船妖の餌食になっているのでは…………Σ(゚д゚lll)ハラハラッ!!と一読者はなっていましたが、ちゃんと無事だったし交信できて、本当に良かったです\(^o^)/
それにしても船妖、おっそろしいですね!!
距離がジワジワと縮まり始めているなんて…………
キャー!!!
みんな早く逃げてーーーーー(←シオドアより落ち着かない一読者)!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
筆…というよりいまはキーボードですが、のっているときは頭の中にBGMが流れます。
船妖のBGMは某鮫映画のやつでした。
あの曲を流しながらお読みいただくと、より一層、恐怖が味わえて楽しいです。
モンスターパニック最高。
第88話「盾たるもの」への応援コメント
「たとえ剣が折れても、盾は最後まで割れてはならない」
↑ スキュートさん語録。
本当にこの言葉は、色々な局面やら心理戦、生きるという事における全てにおいて当てはまるなぁ…………と感動しました。
盾は常に冷静に、しぶとく仲間を守り続けるべし!!
功名心に走るなかれっ!!
…………ですね。
この一読者、心の中にある盾さんに(?!)、そう説いておこうと思います(#^^#)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
オンラインゲームでタンクという、パーティの盾役だったとき、開始早々やられまして…
そのせいでグダグダになってしまいました。
スキュートの言葉はその時浴びせられたお言葉です。
実際はこんなに丁寧な物言いではなく、ひどい罵声でしたが(笑)
後々、何が役立つかわからないものですね。
編集済
第87話「いい人ゆえに」への応援コメント
「姫様はいい人だ。
立派な方ではなく、いい人だ。
国中、特にウェンドア市民なら誰でも知っている。
彼女が正直者で、庶民や兵士にも分け隔てがない、王族らしくない王女様だということを。
そんないい人だから、少女のことを何も語れないのだ。」
↑ みんなはちゃんと、同じ時間を過ごすうちにエルミラの人となりを理解しているんですよね。
だから彼女がこれ以上語れない『何か』がどういう類の内容であるかを、本能で察知してしまう。
大好きで可愛いリルが、欲望にまみれたおぞましい魔術師たちがタブーを犯して呼び寄せた幽霊なのだ、という事を本人の前で語れることはまずないし…………
誰かに口頭で伝えられるようになるには、エルミラはあと〇十歳くらい年齢を重ねないといけませんね…………いい人ゆえに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
エルミラは魔法のことはもちろん、人間としても未熟です。
ロレッタのようにうまく誤魔化す技を身につけていません。
いい人って大変です。
第86話「船妖」への応援コメント
「大頭足の親玉みたいなもんだろ? 面倒だ、やっつけてしまえ!」
「大賛成だ! 女将に成り代わってマジーアでたたっ斬ってやる!」
——という勇ましい光景が思い浮かんでしまったのだ。
↑ すみません、ここで大笑いしてしまいました!
そうですね、ロレッタの想像通り、この二人だったらこうなる可能性は高いわけで。
もう大人ですが、それでもまだ血気盛んな若者である二人に、船妖の真の恐ろしさをきちんと伝えておく必要があった。
この説得力に、毎回感動してしまいます。
果たして逃げられるのか?
セイルジットを助けらるのか?!
ドキドキハラハラします~!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですよね。
二人に、そう思われても仕方がない態度・言動があったわけですから。
日頃の行いって大事です。
第107話「幽霊船と亡国の姫」への応援コメント
最高に面白かったです!
もう本当に!最高に!
この数日間、夢中で読みました。
この話が面白いととさまじふさんが教えてくれたのです。
彼女が面白いというのは本当に面白いので、迷いなくこちらにきたのですが……
これほど夢中になるとは思わなかった。
完成度の高さは言わずもがな。
物語の進め具合も、起こる物事も、全て何の矛盾もなく貫いていて、本当に気分がいいです。
ハラハラドキドキは、時に最高のエッセンスになる。
それを直に感じさせてくれました。
そして臨場感半端ない!!!
これはおそらく何度も読む作品になります。
この読み終えた感覚をもう一度味わいたくなってきっとまた私は読むのです。
終わりに近づくのが本当に嫌だった。
これは第一部として、次々に書いてください。
心からお願いしたいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして気に入ってくださってありがとうございます。
世に沢山のファンタジー物があって、只々圧倒されていました。
勉強しようと思っていくつか読んでいる内に、陸の話が多いことに気付きました。
じゃあ、海の話を書いてみよう。
それが始まりです。
設定や筋書きを考え始めてすぐに海の話が少ない理由がわかりました。
風とか、面舵とか、ややこしい(笑)
やめとけば良かったと後悔しながら書きました。
ただ、書き始めたら(了)と打つまでやる方針なので、頑張りました。
辛かったですが、書いて良かったです。
続編は現在考え中ですし、ハーヴェンに関する鬱話もいつか書けたらいいなと思っています。
今後もよろしくお願いします。
第1話「抜錨、自由の海へ!」への応援コメント
これは大作ですね!
壮大な物語の予感!
少しずつ読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第1話だけは2万字になってしまいましたが今回だけです。
後はもう少し読みやすくなるように気を付けました(自分なりに)
完結長編ですが、読んでいただけるとうれしいです(^^)