応援コメント

第30話「じい」」への応援コメント

  • 帝国に花嫁として連れ去られてから、ずっと緊張してきたエルミラが、育ての爺やに会合して、緊張の糸が切れた。

    でも、エルミラの安全を思っているからこそ、早く島から離れろと言うのでしょう。

    しかし、リルの事は、王国の魔法使い達にとって、第一級の機密事項なんでしょう。だからこそ、反乱軍の重鎮でも情報が流れてこない。

    もしかしたら、反乱軍の中で誰もしらないかもしれない……それはヤバイですね。

    せっかく、ここまで来て。
    なんとか出来ないですかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    ウェンドアはエルミラにとって危険な島になってしまいました。
    姫様にとっては辛いかもしれませんが、帝都暮らしの方がじいにとっては安心できました。
    それがまさかの脱走。
    お尋ね者になってしまったので帰らせるわけにもいかず、どこでもいいからとにかくこの島から「離れてください!」となってしまうわけです。
    果たしてじいはハーヴェン軍アジトへ連れて行ってくれるのか?
    次話もお楽しみに。

  • じいの言いたい事はわかる気がする。
    ここまで帝国軍が急リーベル人に対して行っている行動をみれば、何となく想像はつく。
    そしてもう帝国側はエルミラを必要とはしていない。
    となると邪魔な存在でしかない。
    ここでエルミラが戻っている事が知られれば、何はさておき探し出そうとするだろう。
    そうなると、人質としてエルミラに近しいもの達を見せしめに殺しかねない。

    ここまでの帝国軍の行動はそう思わざるを得ない。
    じいはここに生きて、死体処理をさせられ、一番この国の人が蔑ろにされているのを肌で感じてる。
    「離れろ」という言葉にはいろんな気持ちが含まれていると思う。

    ロレッタが認めたエルミラは、どうするんだろう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    仰る通りです。
    現在の島に、エルミラがいることで好転することは一つもありません。
    女将やじいの言うことはもっともな話なのです。
    姫様は少々おてんばが過ぎました。
    そのために、これからゾンビよりえぐい真実を思い知ることになるのです…

  • ようやく会えたノルト。

    でも、リルの事を何も知らなかったのですね。

    彼はただ、姫様の御身が心配なだけだと、この一読者は思いますぞ(←誰?)。

    徐々にエルミラが真相に近づいている感じになり、ドキドキします!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    リルのことは軍事機密なので、姫様のじいやでは、計画の存在すら知らせてもらえませんでした。
    ここまでのことで、エルミラは島の惨状が理解できたと思います。
    ここからは、リーベルの闇を見るのです…