戦いは簡単には収まらない。
どちらかが消えるまで続く。
その戦況の中、リルの気持ちが切ないです。
リルは船と同一だとしても、やっぱり人の心を持っていて、エルミラが「リル」と読んでくれるだけで嬉しかった小さな女の子で……
そのリルが攻撃を仕掛ける。
命を削って……大好きになった人たちを守るために……
切ないです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラたちは精一杯頑張りました。
でも気合いや根性で実力差が逆転することはありません。
やはり海の魔法と竜の決着は、すでについていたのです。
何度やり直しても結果は同じ。
魔法艦らしい正攻法は詰みました。
あとは、エルミラとロレッタが忌み嫌った反則しか…
ファンタズマの最終兵器、究極の対空兵器が動き出してしまった。でも、そうしないと助からないのだから……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
従来の魔法艦になかった新兵器は対空兵器でした。
次ではいよいよ性能発揮です。
お楽しみに。