静かな緊張感がひしひしと伝わって、この臨場感はやっぱり他では味わえない気がします。
そしてロレッタの選ぶ条件とは……きっと正義感と一途さと諦めの悪さですよね。
あの出会った短期間だけで、ロレッタはエルミラを信頼に値すると判断したのですから。
そしてリルがやっぱり可愛いです。
リルは絶対に性格のいい子ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
スパイものや潜水艦の話のような、デス隠れんぼを書いてみました。
楽しんでいただけて良かったです。
ロレッタが認める人物についてはその通りです。
魔力が高い者は力に溺れて外法に走り、頭脳明晰な者は才に溺れて謀略を企てる…
そんな強者たちに興味はないのです。
ふぅ。安心安心、ひと安心ですねっ!
弟子の条件は、本当に人柄の良さなのかも!
いつか師匠に直接聞いてみたいですね?
考えた挙句、左手で額を押さえてしまったり恥ずかしがったりするエルミラに、何だか好感が持てました(#^^#)。
お豆のスープ、一読者も一緒に飲みたいです。
ビスケットは非常食のカン〇ンみたいな感じかなぁ?と想像してしまいました(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エルミラは無双主人公ではなく、悩んだり、照れたりする一人の人間です。
彼女に好感を持っていただけて、自分のことのように嬉しいです。
ビスケットは…
あまりお勧めしませんが、「大航海時代 ビスケット」で検索するとえげつない物が見られると思います。
当時の航海者に頭が下がりました。
編集済
故郷だけれど、祖国ではない。
悲しい現実だけれども、リルを返すためには戻るしかない。
その想い込みの純粋さと強さがあったからこそ、最強の魔女は彼女を弟子にしたいと思ったのでしょうね。
まあ、エルミラにとっては、そんな事(リルを元の世界に返す)は当然だと思っているから、なんで自分が弟子になれるのか理解出来ないのでしょうけど……(笑)
いよいよ、緊張の連続。
探知魔法の朔隻範囲までも検知できる! 最強のレーダである、デリシア型空間鏡を有効に使っての隠密行動。
どんなに優れた装置でも、それを理解して正しく使わないと意味が無い。
新人船長エルミラの頑張りに期待しちゃいますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ帝国軍占領下のイスルード島に帰ります。
だから帰国ではなく帰郷です。
現在、いろんな意味で危険地帯と化しています。
どう危険かというと…ゴニョゴニョ…
ロレッタ師匠は見る目があります。
エルミラならきっと期待に応えられると思います。
そのことが帰郷編で示されていきます。
…たぶん。
次話もお楽しみください。