粛清……嫌な響きです。
味方でさえも躊躇いなく殺す。しかも偵察に出ていた者にも容赦はない。
どれだけ阿漕な人物なんだ、ハーヴェンという男は。
こういう人物を作り出し動かすのも中村さんの力があってこそ。
毎回さすがだなぁと思いながら読んでます。
そして確かにじいを一人置いてはいけない。
そう思うエルミラの心が痛いほどよくわかるだけに……
ノルトの人生にも物語があるのはわかっていましたが……隠すほどのものとはどういうものなのか、読む前から少し緊張しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハーヴェンはとんでもない奴です。
こいつが飲み会に来ると聞いたら、わざと仕事を入れて飲み会辞退します(笑)
ただ、作者としてはとても便利な存在です。
こいつに何かさせれば迫力が出ます(笑)
お褒めいただけて光栄です。
ありがとうございます。
じいは…
ちょっと荒唐無稽かなと思いましたが、それがそもそものキャラ設定だったので、勇気を出して書いていきました。
ノルトの黒歴史編(笑)をお楽しみください。
恐ろしいですね、恐怖で統率している解放軍ですか。
あれですね、直ぐに粛清するだけじゃなくて、仲間の中にスパイも送り込んでいて、お互いを疑心暗鬼にさせる。
裏切らないような仕組みも用意してる感じですね。
そんななかにあって、エルミラが気にかけているノルトさん。
ハーヴェンと父王と、三人で、
人には言えないような秘密が。
その秘密のために、父王は、王太子ではなくて、平民から来たエルミラの教育者としてノルトさんを付けたんでしょうか?
ううん、これは気になる。
意外な過去が明らかになりますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハーヴェンは元々厳格な副団長でしたが、いまは厳格を通り越して過酷な男になってしまいました。
『裏切らないような仕組み——』
いいですね。
色々想像してもらえると嬉しいです(*´ω`*)
次回からじいの黒歴史(笑)編が始まります。
どうぞお楽しみに。