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そういうことか!!!
リル=ファンタズマ号を作ったのは彼だった!!!
そしてゾンビを操作しているのも!!!
何だか一気に線が繋がっていく気分です。
そうか彼だからこんな非道なことができた。
ハーヴェンの人生にも何かありそうですが、ここはエルミラを救出する方法が算段できて良かった。
にしても、この回は大事な要素を含んでいましたね。
いやもう参りました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼の協力なくして開発成功はありえなかったと思います。
彼に穏便な話は通じないので、こういう弱みを突くような話をするしかありません。
あまり女将らしくない、優雅さに欠ける交渉でしたが、強引も交渉の内です。
そんな駆け引きを書いてみました。
神に嫌われていたハーヴェン。
何故でしょうね?
気になります。
でもでも、死霊魔法使いが彼だということがこの一読者はわかったのに、エルミラに教えてあげることが出来ぬまま。
ロレッタのおかげでエルミラはゲスだけどイケメンのハーヴェンから解放されるのですけれど、彼女は肝心の事がわからないままなわけです。
でもきっと、じいもついてるしいつの日か、全て洗いざらい判明するわけですよね、ええ!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ハーヴェンについては、続編で語るか、「アレータの竜騎士」のように番外編にするか検討中です。
胃もたれするような鬱話を考えております(笑)
そのときはよろしくお願いします。
なんと!!!
灯台下暗し、でしたか。
探していた死霊魔法の術死はエルミラの目の前にいたのですね。
たしかに、ゾンビがうろうろする地下をアジトに出来る組織なんですものね、何らかのゾンビ返しがあるかと思いきや。そもそも、創った側の人間だったのか。
神聖魔法の使い手が、死霊魔法の使い手になるなんて、まるで、神に仕えていた天使が、堕天使として悪魔になってしまうようですね。
でも、これで、なんとかエルミラ脱出の方向が見えて来たけど、きっとまだまだ、簡単にはいかないんでしょうね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
彼でした。
表向きは副団長を真面目に務めていましたが、裏では柩計画になくてはならない術士でした。
人気者の姫様の影でコソコソと。
彼の神聖魔法が本物であることは海霊退治で明らかです。
女将も認めています。
そんな彼が死霊魔法の使い手に……
なぜかというと……ゴニョゴニョ……
ちょうどいまその「なぜ」について書いているので、改めて読み返す機会になって良かったです。
女将のおかげでエルミラは解放されますが、地上の帝国軍を何とか出し抜かなければ艦に帰れません。
彼女の苦難はまだ続きます。
次話もお楽しみに。