応援コメント

第102話「新たな戦場へ」」への応援コメント

  • 水面下で動く参謀たち。

    建前では、その一人である参謀を餌にする事になってますが、実際に女将がすることは、彼がただ生きていける場所へ運んでいくだけ。

    頭脳明晰で腹黒くて、水面下で暗躍できる人物であっても、誰かの信頼を得られるわけでは決して無く、自分よりも汚い連中にその頭脳を道具として利用されて、切り捨てられるのみ。

    結局のところは、どこを心の住処とするかをきちんと、自分自身のために考えられなければ、何の意味も無いという事ですよね。

    深く考えさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    他人を騙したり、陥れることばかり考えているから、逆にやられる場合のことを想定していなかった…
    私たちの現実世界でも見かける光景です。
    頭がいいんだからわかりそうに思えるのですが、自信がありすぎて見えないし、忠告も耳に入らないんですよね。
    今話の彼は命が助かっただけ幸運です。
    伝わって良かったです。

  • 複雑に運命が絡まっていく。
    彼らの行く先はきっと険しい海ですね。
    でも、ここで連邦側の企が分かったのはよかった。わかればこれを打破するよう動くだけです。まぁ、一筋縄ではいかないだろうけれども。

    今後の帝国側のこの二人の動向も気になるところですが、ハーヴェン達のことも気になるし、何よりリルの解放はできるのかがとても気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ロイエスたちにとって、知らない方が平和だったかもしれません。
    でもその平和は偽りです。
    リーベルのように帝国も水面下で崩されていき、ある日突然…となるわけです。
    彼らは知って良かったのだと思います。
    仰る通り、知っていれば動きようがあります。