概要
これを読まずして、カピバラを語るなかれ!なのじゃ!
自分の事を何も知らない駄菓子屋の看板娘、メルはちょうど一年前、婆っちゃこと駄菓子屋のお婆ちゃんに拾われ日々をそこで過ごしていた。
婆っちゃの優しさに応える為、駄菓子屋の店番をするメルは小学生達の人気者。
得意のレジ打ちを披露してドヤ顔。
そんなある日、駄菓子屋にやって来たのは一人の青年だった。
その後、青年と婆っちゃの関係に少しやきもちをやきながらも彼と距離を縮めていくメル。日々に彼が加わった事でメルの心に新たな感情が芽生えはじめた。困惑するメルに婆っちゃが言う。
それは恋っちゅうんやで、と。
謎多き彼女と夢を諦めた青年悠人の小さな、ほんの小さな恋物語。
夢咲町シリーズ第三弾、ゆるゆるラブコメ始動。