概要
どシリアス、どす黒いダークファンタジー!
穏やかな春の夜。
雇われ侍の陸王(りくおう)と精霊使い兼盗賊の少年、雷韋(らい)は、廃教会で出会ったアルビノの鹿に促されて山中である儀式を目撃することになる。
それが禍事(まがごと)の始まりだった。
儀式とは、贄とは何か。
儀式を阻むと起こる禍。
何者が贄を求めるのか。
起こる出来事が全て禍事でしかないのか!?
陸王と雷韋は禍々しい因習の果てに何を見るのか?
陸王と雷韋の数奇な物語、第二幕!
一風変わった和洋折衷のダークファンタジーの第二幕をどうぞお楽しみください。
※シリーズ第一幕を知らなくても楽しめます。
※ファンタジーですが、故あって基本的に名前は漢字です。漢字じゃないキャラも出てきます。
※多分、ライトノベルではありません。お気を付けください。
雇われ侍の陸王(りくおう)と精霊使い兼盗賊の少年、雷韋(らい)は、廃教会で出会ったアルビノの鹿に促されて山中である儀式を目撃することになる。
それが禍事(まがごと)の始まりだった。
儀式とは、贄とは何か。
儀式を阻むと起こる禍。
何者が贄を求めるのか。
起こる出来事が全て禍事でしかないのか!?
陸王と雷韋は禍々しい因習の果てに何を見るのか?
陸王と雷韋の数奇な物語、第二幕!
一風変わった和洋折衷のダークファンタジーの第二幕をどうぞお楽しみください。
※シリーズ第一幕を知らなくても楽しめます。
※ファンタジーですが、故あって基本的に名前は漢字です。漢字じゃないキャラも出てきます。
※多分、ライトノベルではありません。お気を付けください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!硬派なファンタジー小説を楽しみたい方へ
王道ハイファンタジーに和を取り入れ、ダークに味付けした作品です。昨今のファンタジー小説とは対極にあるような硬派な作風ですが、個性あふれる登場人物や緩急のある物語のおかげで親しみやすくもあります。特に登場人物のやり取りに関してはダークな物語を中和するような微笑ましいやり取りもあるので、割と万人受けする内容になっているのではと思います。
そして、物語の鍵となる様々な要素。それらは和の息吹を感じさせ、売り文句の通りに和洋折衷の雰囲気を醸し出しています。世界観も丁寧に構築されており、エセ日本のようになっていない点も嬉しい部分。最初は世界観に馴染むのに苦手意識があるかもしれませんが、序盤で基本を押さ…続きを読む