概要
よだかの星は眩く燃えている
SNSのフォロワーであるヨダカという少年は、過去の神隠し事件で失踪した幼馴染だった。本当の名前を失ったヨダカは、思うがままに幽霊の写真を撮ることができると私に言う。もういない人をカメラに収める彼と、流されて生きる私。それぞれの苦みを背負って、私たちは新たに少しずつ距離を縮めていく。
約11万5千文字です。第19回小説現代長編新人賞一次選考通過・第32回電撃大賞二次選考通過作。
約11万5千文字です。第19回小説現代長編新人賞一次選考通過・第32回電撃大賞二次選考通過作。
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