いじめられっ娘を教祖に仕立て上げてみた

一郎が学校を休んでいる間に、クラスで黒江朝海いじめが始まっていた。
黒江の特異性に気付いた一郎は自らの目論見を隠して彼女に近付き、いじめを解決することを提案。
その解決法とは、黒江を宗教の教祖にするという突飛なもの。
だがしかし、一郎が人為的に作り出した黒江の祟りや、黒江のご利益を目の当たりにし、クラスメイト達も徐々に黒江の不思議な力を信じるように……。
黒江の行きつく先はどこなのか？
そして一郎の真の目的とは……？
歪んだ青春恋愛が始まる。

※2022年4月頭に書き始め、同年5月末ごろに完結した作品を投稿しています。
その後8月の事件とは無関係です。