第63話──星が欲しいな、と思う話。

 人間ってよくぶかいな……と思いましたまる

 書けるだけでよかったのが、誰かに読んでもらいたい、になって、そこからハート反応とかが欲しいになったと思ったら、今度はもっと明確な、『お星さま』が欲しくなった。ハートよりもずっと。

 わがままだなあと自分でも思う。し欲深いと思う。そんな欲しい欲しいって言えるあれじゃないのに。たぶん。


 なんでお星さまは貰えないんだろう、って思っちゃうのは、自分がちょっとでも気に入ったら、割りとひょいひょいハートもお星さまも押すからかな。つまりスタンスの違い。

 スタンスが違うんだから仕方ないよなあと思うんだけど、でもやっぱりハートだけなのはさみしいって思っちゃう。それか、そんなに星をくれてやるのが嫌なのか……? と闇の自分が邪推してしまう。

 ただしこのエッセイはハートだけでも全然いいんだけど。エッセイだから(謎基準)



 今日は書いてる途中のやつのですます口調文体をいつものに戻しつつ、ちょっと描写増やしたり少し話進んだので良かったです。でも肝心の展開はなかなか辿り着かない(予想もつかない)ので、『これちゃんと書き上げられるの?』っていう心配はめっさあるけど。今年中に書き上げられると思ってたけど、たぶん全然間に合わないねこれ。

 恋愛(…)カテゴリの話の予定なのに、なかなかそれっぽい展開にならない……亀の歩みかよ。いやまあ恋のような憧れのような、みたいなの好物ですけど! 両片想いとか大好きですけど! つまりまーた趣味に走ってんのか! 気づかなかったわ!


 趣味に走ってるといえば、いい加減登場人物に物を食べさせるのをやめたい。毎度毎度やるのはさすがにやめたい。なんで気づいたら食事シーンの流れになるのか全然自覚ないから対処のしようがないっていうね。

 いや確かに二次創作だと好きなキャラ同士が一緒にご飯食べてるの書くの大好きだけどさー。

 今書いてるやつも途中までは微妙に展開回避出来てたんだけど、ヒロインとヒーローが出会ったら次のタイミングでは一緒に菓子食ってた。……手癖……? これも手癖なの……?

 仲良くなるには一緒に食事するのが一番手っ取り早い、みたいなことを大分昔に見たのが、絶対に根ざしてるんだろうなあ。その見たソースが未だに全く不明なんだけど。作家として尊敬する某先生なんじゃないか疑惑が自分のなかにあるんだけど。


 というところでそろそろ1000字な上、いい感じに眠剤効いて眠くもなってきたので、今回のエッセイはおしまい。

 ……お星さま、増えますように。(祈り)

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