第4話──って起承転結の結みたいだよね。

 もっとも、ここで終わらせるつもりは今のところ無いのだけれど。だって、それじゃあつまらないでしょう? もちろん、自分が、だけれど。


 さて、今日は何を書こう。テーマみたいなものがあれば良かったのだろうが、あったらあったで、それに縛られてまともなことは考えられなくなってそうな気はする。

 自論めいたことが書ければ良いななどと前回書いてはいたけれど、まず自論の意味が実はよく分かっていない程の体たらくなので、そこは軽ーくうっちゃることにする。


 その代わり、こだわりみたいなものを書いていこうかと思う。きっと、他のひとにとっては大したことでは無いかもしれないけれど。


 こだわりと言えば、まずは『読みやすさ』かもしれない。もちろんこれは誰にでもあるだろうけれど、けれどその気の使い方は様々だ。

 一文に置いての句読点の位置、回数/改行のタイミングや空行の有無/漢字の開き方に外来語の使い方/etc、etc。こだわり始めたらキリがない。何故ならそれには完全なる決まりもなければ、これという終わりもないのだから。


 自分は放っておくと改行無しにずんずんと書き進んでしまうし、漢字は開く傾向にある、と、思っている。改行が無いのはそのぶん集中してるからなのかもしれないし、後者に関しては基本的にひらがなが好きなのかもしれない。と、ここで軽い自己分析をしてみる。

 だからここで、こうしてカクヨムでエッセイもどきを書いているとき、ところどころで空白行を入れているのは、わざとだったりする。個人的な好みにはあまり則さないけれど、けれどマジョリティを無碍にするのも抵抗がある。それに、その方が読みやすいと思うひとが多いのだろう、というイメージもあるからだ。

 でなければあちこちのWEB小説/ネット小説で、改行だらけの小説が散見される筈が無いだろう、というのが個人的な所感ではある。主観だけれど、実際、行間が詰まっているとかなり読みづらい。だからこその代替案なのかもしれないとも思っている。

 WEB小説/ネット小説だって、最初から読み手側で閲覧環境を自由にいじれたものでも無かったのだから。そう考えると、コンテンツとしてはもうかなり年季のあるものなのだなあと、ある種の感慨さえ覚えてくる。


 なんて、少しばかり年かさな雰囲気のありそうなことを言ったところで、今日は筆を置く、もといスマホぽちぽちをやめて投稿したいと思う。

 こうしてリハビリのようなことを重ねつつ、近いうちにでも本命の二次創作にも再び手を出せたら良いのだけれど、果たしてどうなるのだろう。

 少し、不安が残る。

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