第3話──って終わらせるには丁度良さそうだよね。
世の中には三題噺とか序破急とかってあるし。え? 違う? うん、まぁ違うよね。
ところで今日は何を書こう。と、やっぱり何も決めずに考えずに、こうして赴くままにスマホをタップしている訳で。それはそれで面白かったりするのだけれど、テーマがあった方が書きやすいときもあるのだ。それこそ三題噺なんかが、そう。
二次創作でだけれど、2回くらい三題噺を書いたことがある。今思うとよく書ききれたなとさえ思う。出来はなぜかどっちもギャグテイストになって、でもどちらかというとシュールな笑いに近くなって、自分には笑いのセンスは無いんだなと悔しく? なった記憶がある。
悔しくというか納得がいかないというか……適切な表現がとっさには見つからないのが残念だ。いまは気にせず先に書き進めるけれど。気にして進めなくなるなんてしょっちゅうだからだ。取り敢えず最後まで書いてから推敲したほうが、まだ効率が良い。と、自分は思っている。必ずしも実行出来ているかは別としてだが。
さあ、スマホをタップする手が止まってしまった。すなわちそれは、思考の停止でもある。眠気? 夜更かしは敵? 何のことだろう。
さて、ならば考えてみようか。自分は何を書きたかったのだろうか。
何でも良かった。
反射的に浮かんだ答え。果たして本当に考えられたのかは我が事なのにもかかわらず分からないが、今はこれに尽きてしまったようだ。なんでもいい。曖昧過ぎて困るものナンバーワンだろう。例えば夕飯の献立とか。
そのくせ、具体的な何かが示されると、『いや、それは違う』『そうじゃない』『こっちの方がいいと思う』と、手の平を返してくるパターンが目に浮かぶようだ。勝手な妄想だけれども。
さて、本当ならもう少しくらいつらつらと取り留めもなくダラダラとした何かをしたためてみたいところなのだが、やはり三代欲求である睡眠欲には勝てそうにもないので、ここで筆を置く、もとい投稿ボタンを押してしまうことにする。
次はもうちょっと、書くこと、についての何か自論めいたこと、というか、こだわりだろうか? そんなものが書けたら良いのだけれど、果たしてどうなるだろうか。覚えててくれよ、未来の自分。
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