第9話──ってなんだか山場な感じがあるよね。

 あるのだけれど。

 あるのだけれど。

 さして山場っぽいネタは無いです。さあどうすっかなははは。


 とりあえず、なんか自主企画に登録してみたらPV増えるかな? というかなりの気楽さで『好きなものの話!』という自主企画に登録したので、それに則したなにかを書きたいと思う。

 なにが良いだろう。ポピュラーなネタが良いのか、ニッチなネタが良いのか。いや、ニッチなネタは無いかもだけどたぶん。


 好きなものって考えると、どうしてもなんだか括りが広くなる。『美味しいものが好き』とか『面白いものが好き』とか『綺麗なものが好き』とか。いや、そんなの世の中に溢れかえってるじゃん、みたいな。あ、でも世の中は好きじゃないよ例によって例のごとく。


 まあここは無難? な『好きな食べ物』あたりにしてみようかなと思う。探り探りいってみよう。


 と言っても、先読みができるひとならこの時点でとっくに、『好きな食べ物とか範囲広すぎじゃね? っていうか前置きなげーし』と、なっているだろうことと思う。なのでそろそろ話題を先に進めたいと思う。

 ……好きな食べ物、かあ。


 地味なところでいくと、大豆製品が好きなことに、数年前に気がついたのを思い出した。

 枝豆、豆乳、豆腐、湯葉、納豆、味噌、醤油。大豆から作れるものでざっと思い浮かぶのはこのあたりだろうか。見事に『捨て』が無いと思う。どう加工しても、おいしい。これはことだと思う。なんて素晴らしいのだろう。

 自分は何かしらにハマると、そればかりを摂取するクセがあったりする。1ヶ月くらい、家に置いてある飲み物が豆乳だけだったりとかが普通にあった。いまでも咄嗟になにか食べたくなったとき用に、豆腐や納豆はほぼ常に冷蔵庫に入っていたりする。特に納豆は長期保存が利くのでとてもありがたい。おいしいのに、便利で、カロリーも控えめで、とてもありがたい。マーベラスである。


 豆乳は調整豆乳を好んでいる。無調整豆乳も飲めなくはないのだが、大豆の独特の香りが鼻につくときがあるのでやっぱり調整豆乳だ。ただし普通の調整豆乳である。コーヒー味とかココア味とかバナナ味とか、果ては甘酒味とか色々と風味が添加されているものもあるが、普通の調整豆乳がいちばん好きだ。水がわりにゴクゴク飲んでしまう。

 牛乳のように滑らかな重たさがあるのに、良い意味で舌に残らない、喉にベタついたりしない。なのに香りはすっと鼻を抜けて、後を引く大豆の風味がどっしりと残る。けれど甘味などが加えられて上手いこと調整されているから、クセがなく飲みやすい。


 うん。書いていると飲みたくなってくるから、困る。深夜に差し掛かろうという時間だが、いまからでも買いに行きたいくらいだ。もちろん大人しく明日にするつもりだが。


 というところでいつの間にか1000字を超えていたので、今日のスマホぽちぽちタイムは終わりにしたいと思う。

 明日はもしかしたら書けないかもしれないのが、少し残念だ。たとえ書けたとしてもテンションが非常におかしなことになっているだろう、きっと。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る