第78話──電球。とか。
仕事終わって家に帰ったら、なんの前触れもなく、リビング(便宜上リビングと呼称)の電球が切れてて『!?』ってなった。スイッチ押してもぜんぜん点かないの。切れてるんだから当たり前なんだけど。漫画かコントみたいだな……。普通点滅したりして『あ。そろそろ切れそう』みたいな前触れあるよね?
もうめんどくさいから買いに行くの明日にしようかと思ったけど、『寝るまでのこの大事な数時間を、この真っ暗な部屋で過ごすの……? スマホのライト頼りに?』って思ったらなんかめっちゃ嫌だったので、それでなんとかホムセンに行けた(発達によくある(らしい)先送り癖をどうにか抑え込んだ形)
電球に書いてある型番(品番?)を写メってホムセンに行き、でもちょっと紆余曲折ありつつなんとか電球の購入に成功。……が。
室内が暗い。そして黄色い。(ナチュラル色? を買った結果)
なにここ夕方かな? とまでは言わんけど、それくらいに部屋が暗くて黄色い……。でも交換に行って違うのを探すのもめんどうなので『これでいっか』と妥協することにする。晴れの日に前見て歩くのしんどいくらいには、まぶしいの苦手だからまあ……まあ。(言い聞かせている)
ただこれ絵を描くには不便だな。暗いから。トレス台(というほど大したものではないが……)あるっちゃあるけど。あれ目に向かって光が来てるようなもんだから、目がチカチカするんだよなー。光量調節できるけど、なんかうまくいかないし。安いからまあ。まあ(言い聞かせ再び)
まぶしいの苦手なのは発達によくある感覚過敏なのかなーとは思っている。
昔は手袋やマフラーを絶対につけなかったくらいには毛糸系が苦手だった。だってチクチクするじゃん? ここ数年は寒さに負けたのとその末の慣れとで身につけられるようになったけど。
味覚はどうだろう……とりあえずよっぽど不味くなきゃ食べるって感じなんだよなあ、ここ数年……。好き嫌い別とした旨味は分かるつもりだったけど、いまはどうなんだろう。うつって色々鈍麻にするからなあ。
あと物音にも敏感っちゃ敏感。おっきな音するとすぐびくってしちゃう。
でも人の声はうまく聞き取れない。正確に言うなら『話し声』は『声』というか『音』として聞き取れるけど、『言葉』としてはうまく聞き取れない。のでよく聞き返してしまう。
それか『あー、そうねー』ってテキトーに相槌うちながらその前後の言葉を加味しつつ脳内で音声を再構築して、やっと『あ、こう言ってたんだな』って分かる感じ。
なんか話脱線したけどまあ通常運転ってことで。久々に発達あるある書けたし、まあ。まあ。(?)
1000字もいったしオッケーでしょ。
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