第6話──ってなんとなく閑話のイメージがあるよね。
6話。
にしてサブタイ付けるのがいい加減めんどうになってきたというか、ネタが無くなってきた感覚がする。まぁ、さもありなん、だ。自分は別段語彙の引き出しが大きかったり深かったりする訳でもないのだから。
でも最初に書き込み画面を見たときに、『第1話』だけのサブタイなんて絶対ぇつまんなくて味気ねぇよなぁー……って思ってしまったのだから、まあなんとかどうにか続けていくしかないのだろう。少なくとも飽きるまでは。
ちなみに自分が読み手だったら、適当な話数をクリックするか何話あるか確認してあまりに多いようならブラバかのどっちかだったりする。
やっぱりサブタイトルって大事、と、思うのだ。
ここまで書いて、『書き込み画面』で思ったネタと、『タイトル付け』にまつわる思ったことと、どっちに広げていこうかちょっと考えている。片方を書いたらもう片方、明日には忘れていそうな気がするからだ。そして自分はおそらく鳥頭だ。
まあでも書き込み画面については付いて回るものだから、いつかは思い出すだろう。ならそのときに書こう。
一言にするなら『見づらいんだよね地味に不便なんだよね』という程度のことだし。自分が使ってるサイトのUIについてぐだぐだ言うことについての是非はもう置いておこう。
さて。
タイトル付けのこだわりって、みんなどのくらいあってどんな感じなのだろう。
と、まずはふわっと思ってみる。けれど思ってみるだけではなんの生産性もないので、自分はどうなのかと記憶を探ることにしよう。
まず、自分はタイトル付けの作業は割りと好きな方だったりする。理由は判らない。もちろんタイトルを見て噛み締めるのも好きだ。
例えば四コマ漫画に多いだろうか、ダブルミーニングなどのギミックの仕込まれたタイトル/サブタイトルなどは大好物だ。タイトルを見て『?』となりつつも、シナリオを読み終わってからまた改めてタイトルに戻る。そして『!』というアハ体験をする、あれだ。あの感覚がとてもとてもとても好きだ。
ただし、自分でそういうのを目指してやったときに、きちんと伝わっているかは分からない。うん、もどかしい。当然確認するのなんて憚られる。そんなの自意識過剰すぎて恥ずかしい。
けれど少なくとも1人、かつて自分が綴ったタイトルどころか物語のハラワタまでも引き裂いてくれたひとがいたことは、いまも覚えている。あれは、とても嬉しく、充実した気持ちになれた。もちろん、その方には深く感謝をした。
同時に、自分でも活字で何かを、思ったままに伝えることが出来るのだなと、ある種の手応えのようなものを感じられて、ホッとしたのも、あった。
自分には他者とのコミュニケーションに関してのコンプレックスというか、システム面での根本的で絶対的な不具合を日常的に感じていたからだ。過去形ではなく、こうして文字を綴っている、いまも。
それが何に起因するものなのかをいま書く気は、無い。いまはそんなにもあけすけには、なれない。それでも、察しの良いひとなら解ってしまうだろうけれど。
と、話が完全にそれたところで、この話の区切りにしようと思う。でないと文字数がどんどん増えていくばかりだからだ。長文は色々とよくない。ことエッセイなら尚更だと思う。
あまり、というかタイトル付けについての個人的所感が全然書けていないが、それは次への持ち越しにしよう。頭がヒヨコになっていなければ、だが。
ぴよぴよ。
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