第66話 もう8万文字か……

 一応、更新速度速めということにしているが、速いのか遅いのか謎だな。一般的にエッセイがどれくらいの速度で更新されているのか分からないし。

 昨日は数作レビューを記載。

 とは言え、短編なので大したことが書けなくて申し訳ないけれど。

 今日はオノログにも転載しないとなと思う。

 以前の俺なら検索を面倒がるようなことは無かったのに。


 いまいち日常を楽しいと思えないのは上司が変わったからかなとか思ったりはする。以前の上司が来ている時はそこそこやる気は出るので。

 以前の三人の上司には共通点があって、みんなフレンドリーだったんだよね。

 今の上の上? かな。忙しいから手伝いに来てはくれるんだけれど、思考がネガティブ寄りなんだ。そういう人って人の言葉をネガティブに取りがちだから、冗談を言うにも気を遣うし……そうなるとめんどくさくて気軽に話しかけようという気になれない。

 元々黙々と作業をすることが苦でない俺はもっと黙るわけでw

 いいっちゃいいんだけど。


 今日こそやるべきことを終わらせたいが、外って蚊がいるじゃん?

 行きたくねえ!

 まあ様子見しつつ、やるか……という感じ。


 ところで読み合いなどを求めない俺に対し、あなたは楽だと思うだろうか?

 基本的に何も求めていないんだよね。

 もちろん、以前も言ったように「何かしているからレビューを書いてあげている」と周りに受けとられることが俺にとっても相手にとっても不本意だからというのはある。しかし、それ以上に何かして貰ったから何かしてあげないといけないというのが俺にとっては非常に重荷なんだよ。

 拘束を感じてしまうのね。


 俺はとにかく自由でいたい人。

 それが例えば、一方的に何かしてあげるような事態になったとしても、それは俺の意思でしていることであって特に見返りを求めているわけじゃない。

 ただやりたいからやっただけ。

 そして恐らく俺の目的は直接その人に関係していないことが多い。

 目的のためには手段は択ばないという人もいるけれど、俺はそうではなくて目的のために一番効果的で自分が出来そうなことを選ぶ。


 例えばだけれど……相手と仲良くなりたいからその人の作品に遊びに行く(読みに行く)というのも一種の目的と手段だと思うんだよね。大部分の人は自分の作品も読まれたいから読みに行くという手段になるだろうけれど。

 もちろん、全ての人がそうではなく俺と同じ理由の人もたくさんいるはずだ。


 それは行きつけのお店で「いつも来てくれてありがとう」と言われた時に、欲しいものがあってこの店が近いだけだと思うのと似ている。別にお礼が言われたくてその店に行っていたわけではないでしょう?


 だから何かをしてくれる必要はない。ここで言えばもう十分、みんなは仲良くしてくれているので。


 昨日ある人と話をしていて思ったことがある。

 俺は恋愛関係が全く続かない人なのだけれど、好意を向けられると「うーん」という気持ちになりがちなんだよね。もちろんそれは恋愛的な意味での好意。

 カエル化現象とは違うんだけど。

 好きと言われたらすぐにその気になる部分もある。でもね、冷めるまでが非常に早い。その理由について気づいたことがあるんだよ。


 自分は結構……器用に生きている方だと思う。ズルい部分もある。

 相手が何を思っているのかとか凄く考えるし。その結果、暗示をかけるのは得意だし、上手いこと得する生き方をしている自覚もある。

 だからすぐにね、相手にはふさわしくないと思ってしまうんだよね。

 まともな人とつき合った方が良いよって。

 俺は良い人ではないので。


 つまり誰にも何も求めないのは、何も求められたくないから。

 何も期待しないで欲しいの。期待には応えられないから。

 自分のペースじゃないと出来ないことはたくさんあるし。その結果、レビューを書きたいと思いつつ、まだ自分の中でどう書いて良いかわからないままの作品とかあるんだけど……。

 

 そんなわけで、はぶあないすでい。


 

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