第5話 なぜみんなそこにばかり注視するのかわからない

 これは彼女がどうのという話ではなくて、そもそもどうして自分が「盗作やパクリ」というものに対して、どうでもいいと感じているのか?

 という話をしてみたいと思う。


 初めに……

 俺はこの件に関しては「こうである」と話を聞いているだけで、実際に読み比べをしたわけではないし、する気はない。

 何故ならば、部外者がそんなことしたら新たな火種にしかならないし、揉めるだけなのよ。渦中の二人が互いに「あーだ、こうだ」揉める分には何の問題もない。

 余計なことをするべきでない。それが俺の考え方。

 それに法的に罰せられないものを、法律家でもなければ警察でも検察でもない俺がとやかくいうのは間違っているでしょ?

 

 ただし当人となった場合は、仮に平行線だとしてもブロックする前に一言否定すべきだと思う。それは相手が信じるかどうかは関係ないの。ちゃんと相手に向かって否定しないから、いろいろ憶測で疑われてしまう。

 否定してもしつこかったらブロックすればいい。それは正当だし、否定した事実が残る。言っても無駄、それでもいい。言った事実をスクショしておくべきだよ。


 じゃあ本題ね。

 あなたは今日、水玉の何かを身につけて外に出ました。

 そしたら街には水玉の人であふれていました。

 この時あなたは、みんなが自分のファッションを真似したと思いますか?

 思わないよね?

「水玉流行っているのかな?」

 と思ったり、何かイベントでも開催されているのかな? と思うはず。


 トレンドはTVや雑誌、誰かのポストやブログなどから発信されていくことが多いと思う。でもそれはみんなに広める効果がある。そうでしょ?


 創作物というのは確かにその人の思想からできている。でも、その作り手もまた「何かから影響を受けたり、感化されていたり」する可能性が高い。無から何かを生み出すことが出来る天才は稀。

 そして仮に誰かが感化されて真似し始めて広まったら、あなたは流行の発信者となる。良いと思うから誰かは真似をする。ただそれだけの事。


 これはオリジナルなんだ!

 確かにそうかもしれないけれど、本当にオリジナルだと主張したければ言語から作るしかない。 

 じゃあ諦めるしかないのか?

 そうじゃないでしょ。真似した人を責めたところで何も変わらないよ。

 だから誰よりも面白いオリジナルを書けばいい。どんなに何を真似されようが、唯一無二になれば良いし、有名になればいいんだよ。

 何か間違っている?


 俺は自分を唯一無二だと思っているよ。

 みんな、俺の真似ができますか?

 出来ないと思う。

 考え方が違うから。

 そう、だからあなたも唯一無二オリジナルなんだよ。

 自分らしくあればいい。それ以上に素敵なことは無いのだから。


 世の中にはいろんなことを言う人がいるよ。何を信じるのも自由だし、どんな選択をするのも自由。

 他人というのは基本、何もしてくれない。それで当たり前。

 でも俺は、何かできたら良いなと思っている。無力だけれどね。


 さて、才能とは何か?

 これ、お奨め。

https://youtube.com/shorts/AJy5T0JRo4k?si=x48VM0reWCy_1t1k

 納得できることを言っている。

 ショート動画なので音に注意。

 なるほどと思った。確かに超マルチタスクもハイスピード更新も誰にでもできるものだと思っていたww

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