第6話 覚悟を持たずに何かに関わるのは間違っていると思う
それは自分を縛っているものでもある。
人から頼られるのは好き。
それはこんな自分でも誰かの役に立てるのだと思えるから。
まあ、「自分らしくなかったなあ」と思うことが結構あって、こんな話をするのだけれどね。
二か月くらい前、俺は多忙を極めていた。
とにかく忙しかった。そういう時、人間ってまともな判断が出来なくなってしまう。今回いろんなことを反省して、今冷静に考えられるのは想定外のことがあったから。
むしろそれが何故、ないと思えたのか不思議なくらい。
結論から言えば、自分を過信していたのだろうと思う。
それ自体については、俺は何とも思っていないけれど。事前報告、事後なのかは分からないけれど誰かから知るという結果を防ぐ形を取ったのはとても良かったとは思う。それは別に褒めているとか上から目線ではなく、俺のことを理解している人なんだなと思うって意味ね。
ホントに誰が誰の味方をしようが良いと思うのよ。それが仮に自分と敵対することになったとしても。
じゃあ、先に言うことに何の意味があるのかと言えばそれは「あなたとは敵対したくありませんよ」という意思表示だと思うの。
何を言われているかよりも、行動やタイミングの方を重視するというのはそういうことね。もちろんあれを見て、向こう側に着いたんだねとは思った。
俺は中立ではないけれど、望みは解決することなんだよね。
その為、誰が誰に着こうが俺には関係ない。
昼間、相手の悪口を言うこと=あなたの味方である表明ではないという話をしたけれど、それは単に悪口を言う人というカテゴリでしかないのよ。どっちの味方に付こうが自由だけれど、悪口を言ったらその時点で悪になる。
そんなのどっちも望んでないことでしょう?
悪口合戦には意味はない。味方をしたい人ほどそんなことはやめたほうがいい。
あとは……責めるだけの人は一見味方に見えて味方じゃないなと思う。
本当にすべきなのは敵対勢力への攻撃ではなく守りだと思うんだよね。
俺にそれが出来ているのかは分からない。
とは言え、ただ全てを肯定しているわけではない。ダメなことはダメだしさ。
一生揉めていたいなら、話は別。
だからコンタクトを取りたいんだ。
それは俺が何かを話したいのではなく、話を聞かせて欲しいの。場所は別にXでもいいし、ミスキーでもいいし。
自分から行くこともできるけれど、それでブロックされても困るので、俺は待つしかないね。信じて待つ。
ほぼ抽象的でわかる人にしかわからないと思うけど、それでいい。
それがいい。
さて今日も一日お疲れ様。いつもありがとう。
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