第58話 ああ……
もっと進められるはずだったのに、またYouTubeに……OH!NOOOOOOO!
そんなわけでおはようございます。
事情があって寝たのが五時ごろ、起きたのが八時ごろ。
YouTubeの日本語の話や他国の文化の話はとても面白く、勉強になることが多い。その為つい見ちゃうんだけどね。特に小説の続きが書けない時は。
昨日見ていて面白く感じたのはこれ。
日本人の数字の数え方。
1、2、3、4(し)……
4(よん)、3、2、1……
あなたはどう数える?
4の数え方が違ったはず。それと同じで7も6、7(しち)、8と8、7(なな)、6で呼び方が違ったはず。
これ、言われないと気づかない人の方が多いと思うんだ。日本人にとってはそれが自然だからなんだろう。配信者さんは「言いやすいから変化するんじゃないか?」と言っていたが、外国人からすると「なんで?」とか「日本語難しい」という理由になるようだ。
ちなみに仲良くさせていただいている海外の方は、日本語にはローマ字、平仮名、漢字、カタカナの他に記号があると言っていて……何のことかと思ったら【っ、ぃ、ゃ】などの小さい文字のことらしい。
しかしながら、この小さい文字があるのは外国のせいだよw と反論しました。
だってこれがないと英語なんかもそうだけれど、外国語が発音できないからねえ?w
さて現在カクヨム自主企画を開催中です。
予定表と進行表は出してあります。新たに参加してくださっている分は確認していないんだけどね。まずは予定表の方を終わらせるのが先かなと思う。
今回ジャンル雑多なんだけど、やはり学ぶことは多い。
止まっているこれを奨めたい気持ちもあるので、今回企画をしたことは非常にためになったと思う。
【レビューを書きながら学んだことを研究レポートに】
https://kakuyomu.jp/works/16816700426165825549
主にジャンルなどについて個人の見解を述べています。
さて今回思ったのは、ホラーとコメディについて。
コメディというのは【元ネタについて知っている】ことが共感性を産むための必須条件になる。だからお笑いを見て笑えるかどうかと言うのは、その話のネタに対してどれくらい知っているのかに左右されるということ。
そしてそれは【差】によって面白さが左右されるので、これを出すことが出来ないとあまり面白いとはならない。
その【差】と言うのは何か?
例えば真面目な性格なのに……「真面目な奴がそんなこと絶対やらない!」という違和感やイメージとの差である。
人はオカシイと思うから笑うわけだ。
なのでコメディを作成る時に必要なのは、キャラクターがどんな人物なのか表現することだと感じる。この土台がないと【差】を生み辛い。わかる人だけが分かるでは読み手の範囲を狭めてしまうので、そこが重要だというのは理解できると思う。
近所の人の良く知らないその人の家族の話を聞いてもよく分からないのと同じである。内輪向けになってしまうと、知らない人は笑えないのだ。だからこそ、コメディの面白さを他人に伝えるのが難しいのである。
そしてホラーと言うのは【恐怖や恐ろしさを意味する英単語】であり、小説なんかはそれを題材としたジャンルを指す。とは言え、ただ恐怖を題材にしたからと言ってホラー感が出るわけではない。
つまり逆を返せば、ホラー感はホラーでなくても出せるということ。
題材が恐怖なら確かにジャンル自体はホラーにはなるが、明るい書きかたをした場合はホラー感がなくなる。
ホラーを読みたい人と言うのはゾッとするようなものを求めていることが多い。それは題材が恐怖なだけでは期待に応えられないということになる。
全てのジャンルに言えることだが、そのジャンルらしさを軽視していけない。
そんなことを思った。
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