第2話 ある人と約束をしていて
その相手は大切な相互さんの一人。
ある約束をしたのだけれど、どうしてもそれが達成できない。
約束を果たしたい気持ちはあるのだけれど、特に何もないのに話しかけるのは不自然じゃないだろうか? そんなことを思ってしまって中途になっている。
だから用もないのに話しかけるというのは自分にとってかなりハードルが高い。
それは相手が老若男女関係なく。
こんなでも人当たりは良いと言われるんだよ。
優しいとか親切と言われることもある。
それはとてもありがたいことです。
それなのに何故、人と接することが苦手なのか?
自分はね、人に対して言葉ではなく行動やタイミングの方を重視する傾向がある。だから人と話すよりもエッセイを書くのが好きなのだと思う。
それは読みたい人が読むでしょう?
まあズルいと言えばズルいんだろうけれど、誰なら自分と友好関係を築いてくれるのかの指標にしている部分はある。
だから自分はエッセイに来てくれる人の作品にしか行かないんだよね。
その人は少なくとも俺のどうでもいい話に興味や関心を持ってくれている。もしくは、心配してくれている人である。だからきっと感想を書きに行ったとしても、冷たくあしらわれることは無いだろう。
そんな風に思う。
言いたいことを言うくせにチキンだなと思うかもしれない。
やっぱり、なんというか……迷惑になりたくないという気持ちが強いんだよね。
俺、いつも感想欄でわけの分からない怪文書を投下する奴だし。
自分でも何言ってんのかわけわかんねえな! って思ってもいる。
でも感想欄ってそんな頻繁に直す場所じゃないでしょう?
見るたび、何かしら直っていたら作者さんが発狂するかもしれないしww
エッセイはね、最低10回くらいは読み直している。それでも誤字脱字が減らないのは何故なのかな? 不思議だね。
俺は時々、自分のエッセイは「タブーだらけらしい」ということをいう。これはある人のエッセイで知ったことなんだけれど、それは別に根に持っているから言うのではなく、実のところ誇りだったりする。
だって「あなたのエッセイが好き」と言われたことが何度かあるし、読みづらいと言われたことは無い。
(人とあまり絡まないので言われないだけかも知れないけどw)
最近凄く仲良くしてくれている相互さんからは親しみやすいと言われて、鼻血出しそうなくらい嬉しかった。
なんだこれ、自慢話か?
嬉しかった話です。ごめんね。
ところで何故そんなに人と絡むのが苦手なのかと言えば……話す習慣がなかったからだと思う。両親は共働きでほとんどいなかったし、話すことがなければ話す習慣は身につかないと思うんだ。一人遊びが好きだったしね。
でも人と話すことが嫌いというわけじゃない。
気があって、心を許せたらいくらでも話していられると思う。
他人に対して配慮、遠慮、我慢はするんだけど……個人的には気を遣われるのが好きではない。適当でいいよ、俺の扱いはといつも思ってしまう。
ただ、状況に関しての配置をしてくれない人にはうーんてなるんだよね。
そういう人とは関わりたくないなと思う。
関わらないと思うけど。
エッセイを書くのが好きだから話すのが好きと思われがちだけれど、対人だと話すよりも聞く方が好きかな。
だから感想の返信欄で作品語りをしてくださる方がおられるけれど、いつも楽しく拝見させていただいております。
そんなわけで、色々と思うところがあってあっちは締めてみたけれど……これからまたよろしくです。
みんないつもありがとう。大好きですよ。
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