第25話 自分自身に何が合うか合わないか、正しく把握(もしくは理解)できていますか?

 朝の文が少しおかしかったので直しました。

 日本語はへりくだる場合の言い回しが難しい。読み直したらオカシイと思うことは多々ある。

 まあでも、伝えたかったのは上から目線で「受け入れろ」は反感を買う恐れがあるけれど、低姿勢だとあまり気にならなくなることもある。

 それがなんとなく伝わればいいかなと思う。

 みんな物書きなので、そういった変換は俺よりも上手いに違いない。

(丸投げしすぎ)


 さてタイトルの話に移りましょう。

 俺は出来てないです。

 毎日毎日自分と向き合ってみても、全く分からない。

 

 この先は自己分析が不可能で怪文書ですwwww

 悪しからず。書いていて自分でも訳が分からないw


 例えば音楽は主にR&Bが好きだけれど、R&Bならなんでも聴くわけではない。だからR&Bが好きなのではなく、好きな曲がたまたまR&Bだったという方が正しいのだろう。

 物語に関しても推理ものが好きと言うのは間違いで、推理ものは自分の好みに対してのハズレが少ないと思っているだけだと思う。

 だから物語も音楽も好きなものを並べればジャンル雑多である。


 自分のことなのに法則性が見つからない。

 YouTubeやSpotifyもお奨めはしてくれるが、どれもなんか違うんだよね。

 ごくたまにこれ好き! に出逢って、その曲ばかり聴いていたりする。


 物語とかだと、面白いと好きが違うんだよね。

(違うというよりも別カテゴリ?)

 それに気づいたのはある作品に出逢ったから。

 一般的な感情として「好きと面白い」はセットの感情だと思う。

 確かに好きは好きではある。でもそれとは違うんだよね。

 好きの感覚がぶっ飛んでいる感じがする。


 その感情は「恋焦がれる」に近い。そんな恋はしたことないような気もするんだが。なんか……好きすぎて呼吸困難になりそうになるんだけど、それは作品に対してなので、なんだか変な感じもする。

 その物語は共感と切なさとどうにもならない運命でできていて、読み終えた時にとても複雑な心境になった。


 読ませていただいた物語は大抵覚えているのだけれど、そういうわけの分からない感情に支配されたのは後にも先にもその作品だけである。

 とは言え、仮に似たような系統の作品があって読むか? と言われたら読まないと思う。だから俺の中の好きと言うのは傾向でもジャンルでもない。

 似たものが欲しいのではなく、唯一無二が欲しいんだよね、きっと。


 それと似た現象が音楽にもあって、この人のこの曲だけとても好きというのがある。


 じゃあこの現象を音楽に例えて考えてみる。

 たぶん、登場人物が好きという状況なら、関連作品すべて好きという感覚になると思う。音楽に例えると、そのミュージシャンの曲は全部好きという感じかな。

 その物語だけが好きというのが、音楽に例えるとその人のその曲だけとてつもなく惹かれるという状況なのだろう。


 自分で言っていて混乱しかしていないが、好きの中にぶっ飛んだ位置の好きも存在するということなのかもしれない。

 でもそれは簡単にリスペクトとか愛とか恋とか好きでは言い表せない。

 何せ、物語という思想のものなので。


 もっとトチ狂った表現をするならば、他人の表現物そのものが推しという感じなのかもしれない。余計にわけわからなくなってきたな。

 とにかく俺にはどうやら異次元の好きが一個、存在するようである。


 それくらい人も好きになれたら良いなと思うけれど……恋愛感情は続いた試しがない。ちなみに一目ぼれの正体って性欲らしいよ。


 何が言いたかったのか自分でもさっぱり分からないけれど、みんなはどうやって自分自身の好き嫌いを自覚していたり傾向を見つけたりしているの?

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