第83話 独自の表現を開拓していこうと思うw

 昨日少し、話をしたけれど。

 この世は善悪が全てではない。一応、国民の快適を守るために法律はある。少なくとも法改正前はそうであるだろう。

 法改正後、俺たちは家畜にされる。基本的人権が削除されるので。

 そうならないためにも、ちゃんと選挙に行くべき。自民を支持する人たちは家畜になりたい人達なんだろうなと思う。ほぼべいのせい。


 今回は選挙の話ではなく、まだ法が俺たちの著作権を守ってくれている世界の話。


 冒頭通り、この世は善悪が全てではなく、企業や政府にとっての利害で成り立っている。それが良いとか悪いという話ではなく、正義は人に押し付けるものではないということだ。

 自分が正しいからと言って突き進む人に対しては、危うさしか感じない。この世に必要なのは悪を懲らしめる正義のヒーローではない。話し合いで解決を目指す、温和なカリスマ的存在だ。


 読みます企画は「読まれて当たり前」と思いがちだが、相手にはあなたを尊重する義務はないので「期待する」ことはやめた方がいいという話をした。読まれたらラッキー、感想書かれたら奇跡くらいに思っていれば平穏が乱されることは無い。

 善悪もこれと同じ。

 不正が許せないというのは個人の気持ちの領域を超えない。


 例えば「盗作の証拠」を手に入れたとしても、それを自分で相手に突き付けるのは得策とは言えない。専門家に任せるべき。

 悪=倒すべきという短絡的な考え方をしていると痛い目に合うのは自分である。

 なので調査員の皆さんは特に気を付けて。行き過ぎた調査はただのストーカー行為と同等。

 

 さて仮に作品がパッチワークされていようが、盗作でできていようが……ほとんどの人は気づかないだろう。

 それは何故か?

 興味がないから。


 こういうサイトで作品を読む人たちというのは……

*世に出ているものは似たり寄ったりで飽きた。

(それは企業側が売れるものを量産し、需要と供給を満たした結果である)

*読み合いのために読んでいて、世に出ているものには興味ない。

(よくあることだ)

*娯楽に金を使いたくない。

(日本は貧困なので致し方ない)

*貶すために読んでいる。

(そんなストレス発散の仕方はお勧めできない)


 ちょっと考えただけでも4つは浮かぶので、理由は多く存在しているはずだ。しかしながら、人の1日の時間は24時間と決まっていてその中で使える時間も限られている。その上、世に出ている有名なものだからと言って知っているとは限らない。

 俺も【進撃の巨人】以外、ちゃんと見たことは無い。長く続いているものほど観ない。

 毎週観ないといけないとか……ちょっと俺的に苦行なので。

 一般的には楽しみと思えることは、俺にとって苦行なことが多いのが現実であるw

 まあ、作成者が恋人とか大切な友人とかなら話は変わってくるが。


 つまりは……人というのものには優先順位があって、自分にとって有益な時間の使い方しかできないようになっている。


 以前奨められて視た【指輪物語】はそんなに面白いものではなかったw

 俺の遊んでいるゲーム内では海外の人にも不評で笑った。俺としては良いところもあったという感想だが、海外の人ははっきりしているからボロクソ言うので「そこまで言わなくとも……w」という気持ちになったのである。

 米あたりはド派手なアクションやコメディの方が人気があるようなので、ファンタジーが不人気なのは頷ける気もする。

 ちなみにボロクソ言っていた米の方は「好みはない。映画は好きではない」と言ってた。

 日本のアニメ【ワンピース】は海外の人たちに人気だけれどね。俺は視ないのでよく知らないが。


 そういうことなんだよ。

 どんなに有名だろうが、知らない人はごまんといる。それが現実。

 有名=興味を持つというのは『世間で流行っているから、一応話のネタに見ておこう』という層だと思う。好きだから視る人というのは有名だから見ているわけではない。そうでしょう?


 気づかないのは何故か?

 という話でした。

 はぶあないすでい。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る