第76話 自分自身に対して思うこと2

 おはよう、皆さま。

 更新したら近況は書くべきだと思うよ。PVが二倍くらい違うので。


 さて、自分自身に対して少し思ったこと。

 人は環境によって考え方が決まると思うんだ。まず、うちの両親について述べると父は典型的な日本人男性という感じ。特に昭和寄り。

 平気でセクハラ発言しちゃう人で異性愛者なんだろうが、見た目で判断する部分あり。ロマンチストなところもあるので、そこまで男女関係において支配的とは言えないところもある。

 母は自分自身にコンプレックスをたくさん抱えているのか、かなり支配的な人で自分の想い通りにしようという部分と、自分が世界の中心だと思っている部分を持つ。

 その為、自分に対しての反対意見を「反抗」と受け取る人だ。年がら年中、他人の噂話や悪口ばかりいっている。しかも誰の悪口でも言う。

 そもそもよく知らない人の悪口を聞いたところで「長い、帰りたい」としか思わないものだ。人は共感できるものだから興味を持つ。そういう生き物。


 そういう環境に育ったため、人の悪口を表で言う人が特に不愉快だと感じる。その中でも誰の悪口でも言う人はダメだね。

 基本的に文句や悪口を言う人というのは、自分で何とかできないからそれが不満になって言ってしまうの。でも同意されたからと言って解決はしないし、自分の能力が上がるわけでもない。


 悪口を言うなとは言わないけれど、広く他人から視られるところで言うのはやめるべき。人が去っていく原因にしかならない。知らないうちに敵を増やしかねない。

 嫌いな奴は見なきゃいいの。そしたら怒りの感情は芽生えないから。あとは色んな人にいうのもやめた方がいい。

「人の口に戸は立てられぬ」と言うように、どこから漏れるかわからないから。

 

 閑話休題。


 別にそこが主題ではない。

 しばしば偏見を持ち辛いのは無知だからという話をするのだけれど。何を聞いても「ああ、そうなんだ」としか思っていないなということに先日気づく。

 人の想いや好みや意見というのは「その人を形作る一部でしかない」というのが俺の考え方。

 以前元カノから言われた「7さんは好きな相手でも嫌いな相手でも態度が変わらない」という言葉があるが、それはこれを指すのかなと思った。

 

 別に嫌いな相手と好きな相手で態度が変わらないということは無い。

 対応は変わらないと思うが。俺は苦手な相手や嫌いな相手に自分から関わることは無いので。

 仲が良いと思っていない限り、自分から声をかけるということがないのだw

 しかも気軽に相手に話しかけるというスキルを持ち合わせていないため、その回数が非常に少ないので全体的に考えると「超受け身」になる。

 とは言え、苦手な人や嫌いな相手に対しては何を言っていても完全にスルーなので、仲良くしている相手からは「あれはあり得ない」と気づかれることはあると思う。


 ちなみに離れていった人に関しても無関心なので、数分前まで仲が良かったのにと思ってもそれ以降はどうでも良くなる。

 俺は自分に好意を向けてくれる人以外には興味がないので。もちろん恋愛的な意味ではない。好意を向けてくれる人であれば、とても大切にする。

 

 話がズレた。

 俺は誰の何を知ったところで変わらない人だと思う。総体的に考えて良い部分も悪い部分もその人を作る要素。そしてその人が自分と仲良くしてくれたり、好意(人として好きという意味合い)を向けてくれるのは、その人がそういう要素を持つからだと思うんだよね。だから良いのよ、相手がどんな人でも。

 要は周りから見て良くない部分を「○○だから良くないよ」と意見できる関係であればストレスを感じることは無いはずなので。


 そうは言っても性犯罪だけは許せない。性犯罪に関しては自制できるはずだし、自分の性欲は他人には関係ないので自己で処理するものだと思う。

 合意ならまた別だけど。


 そんなわけで、はぶあないすでい。

 通りすがりのあなたにも幸運を。

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