第50話 これは止めた方が良いなと思こと
みなさん、おはよう。
こういう場所での企画というのは知らない人も来るわけだよね。なので思うこともいろいろとある。
相手が感じの良い人だったら「この作品は自分好みでなかったけれど他の作品も読んでみようかな」と思ったり、「レビューを書くつもりはなかったけれど、作者さんが素敵だしレビューも書いてみようかな」と心が動くことがある。
逆に感じ悪いなと思ったら、どんなに面白かろうが二度と行きたくないと思うものなんだよね。それは感想の返信に暴言を吐かれたとかそういうことではなく。
・誰にも返信しない
嫌なコメントに返信する必要はないけれど、誰にも返信する気がないならコメント欄は閉じておけばいい。ファンを大切にしない人という印象しかないし、返信をしない人とわかったら誰も感想はかかなくなる。
・長文打っても定型文しか返さない人
それって相手の感想読んでないってことでしょ?
あなたは既読とだけ感想欄に書かれて嬉しいですか?
この人にはどんな感想を送ろうが意味はないから、二度と読まないと思う。
・初対面なのに営業してくる人
自分のところへ来てくれる人は逃したくない! という気持ちはわかるけれど、初めて来た人に対して「また読んでください」や他の作品を奨める行為は止めた方が良いと思う。ただ読まれたいだけという印象しか残らない。自己中なんだなと俺は思う。
・感想を書く時にやめた方が良いこと
よく、自分の作品も読んでくださいと残す人がいる。しかしはたから見ると、この人に読まれたらお返しなきゃいけないんだという印象を与え「近づきたくない」と思わせるだけ。本当にファンを増やしたいなら素敵だなと思われる感想のみを残すこと。
そうすれば勝手に人は寄ってきます。
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人は無意識下でも何かしたら何か返ってくると思いがちなのね。
だからこそその心理を活かして、人を自分のところに引き寄せたら良いの。
そして何かして貰ったら、お返しをしなきゃと思うのも日本人ならでは。
良い感想だけを残せばいいというのは、そういうことなの。
素敵な感想を残している人を見かけたら、自分もそんな感想が欲しいと思うでしょ? そしたらその人の視界に入るにはどうしたらいいかな? って考える。
その結果、その人の作品を読みに行き、感想を述べるだろう。
その感想が素敵だなと感じたらお返しに行くよね?
だから感想欄で営業はしない方が良いの。その方がたくさん人が来るから。
営業は近況に流しましょう。気になる内容だったらいくらでも読んでもらえます。
俺のこのエッセイでも平均60くらいはPVつくんですよ。
だから感想欄での営業は止めて、感想は感想。感想の返信は感想の内容に触れましょう。
いつもここに来てくれている皆さんは、読者さんを大切にされている方ばかりなので直接関係はないですけどね。
はぶあないすでい。
今日も頑張ろうね!
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