きつねのなにか

めちゃくちゃおいしー！

読み終わったあとこのレビューを見ると納得してくれると思う。

サワダマチコの婚活本編を読んでいる人はこれは必読です こーれスピード出すためにカットされた本編です。 簡単な内容はなしちゃいますが、デートの内容です。 本編で読みたくない？ 私は読…続きを読む

全部の要素がタイトルに入ってます。凄いこと考える作者です。 ドロドロしているというのが抜けているくらいか。 ダブル主人公なのでどっちが主役と言うこともなく、均等に呪いが降りかかって…続きを読む

読んでみ、飛ぶぞ。

この作品が短編を名乗れる。WEBならではかもしれませんねえ 娯楽の極致を極めた作品です。非常に簡単な内容なのでとりあえずページを開いてみてください。なんか踊りたくなってきますよ。 …続きを読む

なぜわかるかって、おれはあたまがわるいからだ
このしょうせつをよめば、なぜこんなことをおもったかがわかる

文芸だ、文芸だった なかなか見られない文芸だった これは文芸です。カクヨムでいつも見る文章とは文体も内容までもが違いますので注意 一瞬を切り取った文章と言えるけど、地に足のついたバ…続きを読む

小説家というのは誰しも嘘を書く職業だと思うのですが、きれいに嘘を付くのは難しいものです。 この文章は大変綺麗に嘘を並べ立てられており、飲み込んだ時に突っかかりもなくさらりと食べられ…続きを読む

主人公がかたくなすぎるかな？とは思うんですけど、 展開のリアルさに何回かガチ米入れて落ち着いてきつねさんってたしなめられました。 こうも地に足の付いたリアルな世界というのもなかなか…続きを読む

スマホで大音量で流せちゃうからね……。 やはり少し古い時代と今を合わせながら描写する場合、思春期の男性はちょっとお馬鹿で女性は聡いというのは確実に面白いですね。バランス良い駆け引…続きを読む

レンタルビデオ屋に、頭文字Dのビデオ借りに行ったんだけど 「か行」探しても全然ないんだよ。で、レンタルビデオ屋の店員は 「あたまもじD」って読んでるんじゃね?と思って「あ行」を…続きを読む

このスタートから始まり、 このダッシュで伸びて、 踏切線をジャンプして こう着地する小説は 他に読んだ試しがほとんど無い。 恋愛小説です。 最初の引き込みが成功しているのですぐ…続きを読む

ざくっといいますが全てがはっきりする物語ではありません。 かなりの部分を自分で補って、「あーなるほど、あー」をしないといけないんです。 でも、 それが、 気持ちよくなることもあるん…続きを読む

でも最高に主人公をしている。 なぜそういうことが出来るのか。 それは骨子がずれているからだ。しっかりとずれきっている。だから彼女たちは主人公たり得る。 彼女たちは現実にいる、実際…続きを読む

中身は本当に悲しくて情けない物語なんです。酷いもんです。

でも

青春してます

恋愛してます

素敵な小説です


##ライトノベルよりは文芸に寄ってかな。

幼馴染みシンドローム。 この病というか症候群を解消するために登場人物二人は頑張っていくわけですが。 文字の使い方や二人のやりとりがもう完璧に稀山美波なんですよね。この表現は稀山美…続きを読む

これはすげーわ。

エッセイってなんですかって言われたらこれを読みましょう。
男性でもわかるように並べられた言葉の羅列、しっかりした時間経過。
こういうのがエッセイです。

中身は非常に素晴らしいライト文学作品です。 言葉のセンス、言葉選び、テンポの調整。描写の量と重さ。何もかもが素晴らしいです。読むだけで美味しい小説はこのレベルでは本当見ないです。２…続きを読む

もうね、主人公メイシィが高らかに可愛いんですよ。 なんど王子がやってきて自分の場所（薬所）を破壊されてもめげずに作り直すし、何度でも王子を慰めてきれいな形で終わらすんですよ。 もう…続きを読む

だから読むと良いよ。
綺麗で彩りのある優しくて少し寂しい文章が君を待ってるよ。
ラノベよりはライト文芸よりかな。

良いよ。

９９９９文字、これで複数人の動きを表現するのは難しいです。 なので多分色々とバッサリと切って、一つの変化だけに収束させていると思います。 それは主人公の心の動きです。 心の動きの…続きを読む

こんなに熱い物語が展開されるなんて。

一つの目標を胸に、死に物狂いで頑張る主人公。

やれば、報われる。
やらないと、はじまらない。

とても素晴らしい作品です。

月が、綺麗ですね。

私程度の読解力では一度読んだだけで全てを把握するのは不可能です。それだけ濃密で、それだけ文章が硬い。 だから幾度も読み直しましょう。 一度読めばストーリーが分かり、 二度読めば…続きを読む

いやこんな書き方されたら物語が分からないことはないんだけども。 とにかく拍を打つのが上手いです。描写してイメージを読者の頭に打ち込むのが上手いです。話の広げ方が上手い。最後の一文…続きを読む

読み切るのに五分もかからない。
だから、ただ、それだけを感じてほしい。

内容は一本筋ですし、本当に王道展開です。よく見かける展開だと思います。 それの勘所を押さえ、見事に調理して、個性のある非常に素晴らしい作品に仕上げた作品です。 この作者、野生のプロ…続きを読む

この作品は結果があいまいに書かれており、そこに思いをはせないと作品を読み取ることができません。 そして人が持つ思いとはそれこそ人の数だけあります。 そう、この作品は読んだ人の数だけ…続きを読む

ある程度恋愛に慣れてある程度恋愛が長く続いた後のお話です。 重い話ですよー好きってなんだ？　ってことを問いかけています。 ねえ？　好きって何でしょうね？　今夜は月がきれいですねも好…続きを読む

さいっこうの青春恋愛短編です！
一から十まで恋愛短編！
言葉遣いも選択も素晴らしい！
めっちゃ引き込まれました。これぞ文学だー!!

見事に切り取ってますね。鮮やかです。 わたしも切り取る手法を使うのですが、切り取るってかなり難しいのです。前振りもなく、人物紹介もなく。それで場面を作る。 この作品はかなりがっつり…続きを読む

８５００文字、そしてほとんどがながーーーい会話文なのに、それを感じさせず、私に文章を読ませました。とんでもないことです。 内容は感想コメントを読んでください。とにかくその骨子、記述…続きを読む

甘い毒、やられましたねー。毒も甘いのがあるんですよ。
なんかもう一生分の砂糖を摂取した感じになりましたね。
ごちそうさまでした。

うん､飛ばしててちょっとエッチ｡少年少女よ、股間に来るぞ｡ 文章は綺麗で洗練されております、相当推敲しているのではないかな？ 話はとってもとってもとってもピュアで純愛でラブロマン…続きを読む

いやーなんだろうねえこの短編は。可能ならツイッターでやり取りしたいくらい面白いです。 天国！いける！行ったら幸せ！死ぬけど！はいどうする、ドン！ という勢いがあるのですがちょっ…続きを読む

話の骨子は近代魔女が毒を飲む、ですが、肉付けた内容が素晴らしいですね。 愛する者のために、毒を、飲む。それだけの事、そのすさまじさの事。 魔女、という概念を使いながら人は人のた…続きを読む

話を進めるための文章表現が非常に非常に出てきます。それはもうびっくりするくらい。 その表現をして読者の頭を掻きまわしておきつつ、勘所を締め、訴えるテーマはびしっと読者に飲み込ませて…続きを読む

新宿から西に行くのはこの私鉄なんだよね…… というのはどうでもよく。素晴らしい「純文学」作品です。純文に入るにはここから入るといいでしょう。 非常に洗練された文章、過不足ない表現…続きを読む

うん、誰のために書こうって感じではない。 うん、何かを目標にして書こうってわけでもない。 ただ、自分の中の何かを吐き出して書いている作品。 ただ、それに傷があって、ただ、それに傷が…続きを読む

春が好きです。この、一瞬の間で会えない感じが好き。
この会えない感は、聖願心理の特徴にして強烈で鋭利な武器なので、みなさんもお読みになって心を切り裂かれてください。

タイトルは感想程度であまり意味はありません。 圧巻の夏野の色世界時世界がこの物語にはあります。すごいですね、色の動かし方。すごいですね、時の経過方法。 すごいです、最後方面…続きを読む

最初は辛口のワイン、説明が多いのでちょっと大変です。私説明書読まないからねぇ。説明書読める人は最初からか甘口ワインです、堪能して酔ってください。 面白いのは説明が抜けてから。夢の…続きを読む

共依存とも呼べる。 共依存の関係を花にたとえるなら、花弁は以外にも主人公、違う方は茎といったところでしょうか。咲くほうと、それに食料を届けるほうと。 双方ないと花になりませんから…続きを読む

（本人曰く、隠し要素として４つほど追加して書いているとのことなので、１２種としています） 圧巻ですね。完全には解明されずに終わる要素がありますが、それは想像の余地を残しているという…続きを読む

しろい し ろ い そう、答案用紙じゃなくてよかったなっていうくらいこの作品は白いです。真っ白です。 こんなレビューにするくらいにはギャグです。 真っ…続きを読む

短文レビューで申し訳ないのですが……。ちょっと書きたい。 一つの答えを出しつつ、もう一つ答えを用意している感じです。 端折るところと記述するところがしっかりと別れていて、読める読…続きを読む

レビュー２個あります。 その１R15表現について この作品、R18指定食らって警告されちゃったんですよ、１話目が。 それで削りに削って表現を徹底的に変えて今の状態に。これでもまだ…続きを読む

いやー悦が入っていてきめ細やかで末恐ろしい物語です。 最初の方はわりかし綺麗で艶めく色彩で語られていくのですが、後半になるほど気味が悪く澱みが読んでいる脳内や顔周辺をまとわりつく…続きを読む