だから読むと良いよ。綺麗で彩りのある優しくて少し寂しい文章が君を待ってるよ。ラノベよりはライト文芸よりかな。良いよ。
なにがどうあれ書くのが正しい なにがどうあれ読むのが正しい 長編は趣味で書いてるので面白いかは微妙です、ハマる人はハマりますが。 短編は各種イベントで書くもの…
狐が降るってなんだろう?わたしの中の夢見里さんの作品といえば、絵画のような美しい、圧倒的描写力です。写真を真実を切り取るものだとするならば、夢見里さんが書くお話は本当に絵画。リアルを飛び越…続きを読む
「僕」は25歳の青年。仕事の関係で、幼いころに過ごした街へと戻ってきた。そこは山の中腹、近くの建物はあまり多くなさそうだ。僕はぼんやりと、「今」というものに諦念を覚えている。そんなある日、僕は展望台…続きを読む
「今晩あたり、狐が降るかとおもって」 不思議な女性に誘われるまま、「狐が降る」のを待つことになった主人公。 圧巻なのはラストに描き出される彼女の姿。 文章を読み解くうちに、脳内に色鮮やかな…続きを読む
作者は非日常を流麗に描写することを得意とする人。本作は一般青年の一人語りという形式を取るため文の装飾は抑えめですが、作中にはきちんと非日常が待ち受けています。想い出は丸きり忘れてしまうと意識に昇…続きを読む
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