よく出産時の痛みに男は耐えられないと聞きますが、本当かもしれません。すんなりと産まれてくるとは限らないんですね。そして、苦労したからこそ生まれる喜びや絆もあると思います。出産お疲れ様と、産まれてきたお子様にありがとうを贈りたいです。
昔、インドの映画を観た。 その物語の山場は、主人公の姉の「出産」だった。 それ以外の物語でも、出産を山場とした作品が、かなり沢山あったように思う。 つまりである。 新たな命が産まれる。 それはエンターテイメントになりうる。 そう思う。 ただし、産む側の人の「苦痛」は計り知れない。 男の僕には、共感してあげる事が不可能だ。 しかもこの作者様は、かなり長い時間、「痛み」と闘っている。 いや、女の人たちってマジで強いと思います。
「お産はどんなに辛かろうがゴールまで走りきるしかない。ゴールがどこにあるかわからなくても、です。」同じく(?)予定日超えて出産長かったよ組です。同志よ!と叫びたくなりました。勝手に。陣痛室でお隣さんを何組も見送りながらこの果てしなさに心が折れかけたことが何度もありましたが、こんなに的確な表現は他に無いです。ご出産おめでとうございます。
エッセイってなんですかって言われたらこれを読みましょう。男性でもわかるように並べられた言葉の羅列、しっかりした時間経過。こういうのがエッセイです。
自分男なのであれこれ言えないのですが、とにかく陣痛というのは拷問にも等しい痛みだと聞いております。 それを36時間も耐えたと聞いてポカンとし、そして内容を見てその壮絶さに驚きもしました。 しかしそんな痛みの果てに生まれてくる新しい命。赤ちゃんと親の出会いは、どんな事よりも素晴らしい事だと感じます。 そんな命の尊さを再認識させてくれた作者:乙島様に敬礼! そしておめでとうございます!
オトシマさん世界一えらい!すてき!
まずはねぎらいと祝福の言葉を。お疲れさまでした。そしておめでとうございます。あとは母子ともによく食べていきましょうか。我々もそうします。もぐもぐ。
これは貴重な文章ですよ。なにしろアクションとか書いてた作家による、臨場感あふれる出産体験描写です。読んでるだけで壮絶さが伝わってきます。これから出産する人も、そうでない人も読んだ方がいい。いや男は読め。