内容は一本筋ですし、本当に王道展開です。よく見かける展開だと思います。それの勘所を押さえ、見事に調理して、個性のある非常に素晴らしい作品に仕上げた作品です。この作者、野生のプロ作家なのでは?
なにがどうあれ書くのが正しい なにがどうあれ読むのが正しい 長編は趣味で書いてるので面白いかは微妙です、ハマる人はハマりますが。 短編は各種イベントで書くもの…
すれ違い、通りすぎた時間は戻らないけれど彼女はけじめをつけた。後は、彼の少し未来へ踏み出すための勇気だけ。
本当は好きなのに、まわりの目が気になって嘘をついてしまった!何度も何度も後悔して……、すれ違ったまま時は過ぎる……。もどかしくて、とても熱い、素敵な恋の物語です!
周囲の目を気にして、つい本心ではないことを言ってしまうことって、誰にでもあると思います。最後に勇気を出せた主人公に拍手を。二人の結末は不明ですが、きっとハッピーエンドが待っていたはずです。
新藤雄二くん。それは私の、初恋の男の子。うちの近所に住んでいて、昔はよく一緒に遊んでいた。あの日の言動の後悔。いいラストでした。後悔しないように行動しないとですね。
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