★★★ Excellent!!! 男性にも女性にも読んでほしい作品 ゴンザレスkuwawa まずはタイトルにビックリするかと思いますが、ぜひポチッと「読む」ボタンを押してみてください。 官能シーンの描写も美しく、そしてその後の怒涛の展開も見ものです。SF作品ですが、実際の似た境遇の方(ネタバレになってしまうので、気になる方はぜひ作品をご覧になって下さい)の苦労や悩みなどもリアルに描かれています。 男性にも女性にも、ぜひ読んでいただきたい作品です! レビューいいね! 2 2020年5月10日 20:26
★★★ Excellent!!! おめでとうございます! りっぱなおちんちんの付いた男の子ですよ。 ぬまちゃん はっきり言います。 男性は全員この小説を読んで泣けるでしょう(笑)。女性は全員この小説を読んで、うなずくでしょう(笑)。 最初にお願いです。この小説を読む前にトイレに行きましょう。そしてお風呂に入って新しい下着をはいて、正座して読むこと。あ、テレビとラジオは止めてね。 第一話の怒涛のエロさで、ビビッてはいけません。第二話の部分でピン!と来てください。そして、第三話で涙してください。 この小説を読めば、本当に女性には頭が下がるようになります。そして、男性に生まれて良かったと思います。 そして、自分のおちんちんに感謝をささげてからもう一度読み返してください(笑)。 (※ここ、男性限定です) レビューいいね! 2 2020年4月11日 00:43
★★★ Excellent!!! キンタマ文学の金字塔 須藤二村 腐った人達の間では、かねてより「実際どうなってるの?」「どうなのどうなの?」と議題には上がっていたが解決されることのなかった部分へ男性目線から鋭くフォーカスした作品です。 オメガバースはSF(⁈)なので、当然ながら我々の調査対象ということもあり、当初は本作もその類型として捉えていたのですが、その主旨は男性の性欲社会へのアンチテーゼとも言うべき崇高な理念に基づく物でした。 海外でこのジャンルはMPreg(MPEGではない)と呼ばれ、その多くはエネルギー保存の法則に従い入れた所から出るが原則です。しかしこれは単に女性器官の置き換えに過ぎず、本作の主旨に則れば女性より有利な条件である男性が本質的に社会不適合を表す記号として扱うには不足していることが分かります。 従い、作者にとって、その思考を経てキンタマへと辿り着くことは必然であったのかも知れません。 本作はカクヨムの投稿管理担当から警告を受けた作品とのことですが、キンタマは良くて、なぜおまんこは駄目なのか? Twitterで上野千鶴子先生に相談したくなる問題作です。 レビューいいね! 1 2020年3月18日 11:16
★★★ Excellent!!! “付いてる”紳士諸君は見るべし 機人レンジ レビューを書き出す前にまず一言、お伝えしておきたいことがあります。 本作のタイトルにギョッとしたあなた。その感覚はまったく正しいです(笑) そして実際に読んでいただければ、タイトルに嘘偽りなく、しかしてあなたが想像していた内容とは十中八九、違う内容であることに驚かれるはずです。 さて、それではレビューを始めて……いきたいところなのですが、少しでも内容に言及してしまうと読者の驚きを奪ってしまうことになるので、正直詳しいレビューを書くのは野暮というものです。 私から言えることは、本作は男女の役割、生命の神秘について考えさせてくれる作品だということです。 「こんなタイトルで何を言ってるの?」と思われるかもしれませんが、まぁ騙されたと思って読んでみてください。期待を裏切らないことだけは保証しますから。 とくに“付いている”紳士諸君はぜひ読んでください! 大切なパートナーのいる人、あるいはパートナーを持とうという人は知っておいて損はない内容ですので! レビューいいね! 1 2020年2月18日 22:22
★★★ Excellent!!! こういう昆虫いそう。性と生と死を三位一体で味わう男の最期。 一田和樹 読んですぐに頭に浮かんだのは、「こういう昆虫いそう」でした。昆虫って、哺乳類からは想像できないような生殖行為をするのがいるじゃないですか。こういうのもいそうです。しかも卵みたいに丸い玉だし。 主人公の立場に立ってみると、短い期間に性と生と死を三位一体で味わえる挙げ句の彼岸旅行なので、ちょっとうらやましいと思いました。 発想にひたすら驚き、楽しませていただきました。 レビューいいね! 1 2020年2月15日 05:01
★★ Very Good!! エロいけど、ぐいぐい読ませる。何かを考えさせられる。 M. 最初はエロティックな性行為の描写を、抜群の筆力で読ませてくれます。 現代社会への皮肉もこめられており、風刺的な作品です。 レビューいいね! 1 2020年2月10日 15:14
★★★ Excellent!!! 読んで下さい。 @hyperclockup とにかく読んで下さい。 異論反論は当然あると思いますが、本を(文章を)読むとはそういう事だと思います。 この作品のテーマについて結論づける必要は無いです。 何かを考える事が大事なのです。 考える事を放棄するのは人である事を辞めるに等しいと個人的には思っています。 この作品をキッカケに、考える事を思い出して練習しましょう。 きっと為になる事請け合いです。 ちょっと褒めすぎたかな……。 しかも何様… 続きを読む レビューいいね! 2 2020年2月7日 17:46
★★★ Excellent!!! タイトルの掛けことばこそ、生命への畏敬の念 近藤銀竹 読了して最初に思い浮かんだのは、「カマキリ」でした。 タイトルの掛けことばに隠された意味がわかったとき、新たな命を授かるということへの畏敬の念が湧きました。 音からイメージする軽さはありませんでした。 この凄絶な物語を、皆様も是非。 ……男性は出産の痛みに耐えられないそうです…… レビューいいね! 2 2020年2月7日 17:45
★★★ Excellent!!! タイトルを読んだだけでブラウザバックしようとした貴方にこそ読んで欲しい れんげそう 実は私もそうでした。 タイトルを読んでそっとブラウザを閉じていた人間の一人です。 でも、だからこそ言いたい。 内容を読まずにタイトルだけで食わず嫌いすると後悔しますよ、と。 表面的に見えているものだけでなく、深堀りしてみるとまた違った世界も見えてくる。そんなお話です。 男女問わず、ぜひどうぞ。 レビューいいね! 2 2020年2月7日 01:44