愛とも呼べるし……

共依存とも呼べる。

共依存の関係を花にたとえるなら、花弁は以外にも主人公、違う方は茎といったところでしょうか。咲くほうと、それに食料を届けるほうと。
双方ないと花になりませんからね。


一番すごいと思ったのは内容というか、その圧倒的なまでの日本語能力。記述一つ一つに魂がこもってます。読点一つの使い方に目が止まったのは久しぶりのことです。
いわば根っこでしょうか。

全てが組み合わさって花になってます。

こんな作品のことを良短編と言うのでしょうね。

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