月が、綺麗ですね。
なにがどうあれ書くのが正しい なにがどうあれ読むのが正しい 長編は趣味で書いてるので面白いかは微妙です、ハマる人はハマりますが。 短編は各種イベントで書くもの…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(24文字)
月葬とはなにか。葬というからには死者を弔うなにかであろう。そんなことを思いながら読み始めてみたのだが、とんでもなかった。この作品はとても美しい日本語で綴られている。正直、自分の語彙力…続きを読む
葬る、というタイトルから悲しいお話を連想していました。 けれど実際に読んでみると、この物語は悲しさや硬質な冷たさを残さず、切なさや、そこにあったはずの温度を感じさせます。 モチーフとして…続きを読む
あまりに鮮明に景色が浮かぶものですから、月に葬ることが本当にこの世に起こりうることなのだと錯覚してしまいました。私も死の先に送られるならこれが良い、と。妹の、きっと姉は自分の思いなどに気付いては…続きを読む
もっと見る