幼馴染の友達なのか恋人なのかよくわからないそういうもやもや~っとしたぬるま湯い空気感。居心地が良くて、いつまでもそこに居たいような感覚。でも、ずーっとこのままではいけない。二人の幼馴染に決着を付けよう。というのが物語の首軸です。
ラブコメの王道中の王道を行くような展開。
でも一癖も二癖もあると感じる。
それはなぜか。
『会話劇』
このクオリティがとても高い。
こんな会話を繰り広げられてしまったら、いつまでも見ていたいと思ってしまう。彼らが望むものがそうでないとしても、延々見続けたいと思ってしまう。
ボケとツッコミをゲラゲラ笑って1万弱。
さわやかだとか甘酸っぱいだとかそういうありふれた言葉では言い表せない独特な青春が在りました。